カーブミラーの設置など、身近な地域課題の解決に向けた取り組み(実績)を紹介するコーナー「かぶみら」。57回目の投稿です。
◎ 【内川第一橋上り】歩道に転落防止の網を設置
【松山外環状道路】北側側道【内川第一橋上り】とその前後の歩道についてはガードパイプが設置されているものの、子どもらがパイプの間から覗き込んで転落する危険性が非常に高い。
そのため、網目を拡充するなど安全対策を講じていただきたい。
平成30年6月に地域の方からご相談をいただきました。
早速よしとみは松山市道路管理課に対応を要請しましたが、この道路は県の管轄であるとの回答。そのため、木村県議に対応を要請。県当局が相談者と現地で立ち合い、ネットを張ることとなりました。
このほど、転落防止のための網の設置を確認しました。
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◎ 【市道 浮穴12号線】中野本舗東側を舗装し直し
【市道 浮穴12号線】は所々路面の形状が悪く、中央高校から(株)中野本舗薄墨羊羹の前までは要望の後に舗装されたが、その先の東側の路面は改善されていない。引き続き改良をお願いしたい。
平成31年1月、地域の方からご相談をいただきました。
早速よしとみは管理者である市の道路管理課に再度の要望。予算との兼ね合いもあり、地域の方と市で十分に協議をし、路線の全部ではなく部分的に舗装をし直すこととなりました。
このほど、(株)中野本舗薄墨羊羹東側の舗装が完了し、住民の方に喜ばれています。
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◎ 井門町567住宅地の私道を舗装
井門町567-3の自宅前の私道は未舗装のため、降雨時にはぬかるんでしまい通行に支障が生じている。そのため、舗装をお願いしたい。
平成30年3月に住民の方からご相談がありました。
よしとみは松山市で行っている私道整備事業の活用を紹介し、併せて道路管理課に対応を要請。市が現地で立ち会った結果、私道整備事業を活用しての整備は可能との判断でした。申請が必要なため、住民の方には私道と周辺宅地の地権者の同意などを取りまとめていただきました。
平成31年1月には整備が完了し、「きれいになりました。」との喜びのご報告をいただきました。
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◎ 【素鵞62号線】【素鵞52号線】大塚水道横の十字路にカーブミラーを設置
【市道 素鵞62号線】は幅員が狭い割に車両や人の通行量が多く、【素鵞52号線】と交差する十字路には北側に東西を確認する両面のカーブミラーが設置されているものの、南側には設置されていない。しかし、【素鵞52号線】を北から南に向かい【素鵞62号線】を横断する際も視界は決して良好ではない。
そのため、近くの素鵞小学校や拓南中学校に通う児童・生徒等の安全確保のためにも、十字路南側にもカーブミラーを設置するなど、いっそうの安全対策を講じていただきたい。
平成30年6月に地域の方からご相談をいただきました。
早速よしとみは市道路管理課に対応を要請。ご相談者と道路管理課で立ち合いの結果、カーブミラーの設置は可能との判断で、ご相談者から町内会長に申請していただくこととなりました。
そうしてこのほど、安全確認のためのカーブミラーが設置されました。
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◎ 素鵞地域北側の石手川川底を整備
石手川の川底は土砂が堆積している箇所が多く、特に素鵞地域北側の永木橋付近から立花橋付近にかけての川底には樹木が繁茂し、集中豪雨等の際には滞留物が堆積して洪水等の原因になるのではないかと心配である。そのため、適正な管理をお願いしたい。
平成30年6月に地域の方からご相談をいただきました。
石手川の管理は愛媛県であるため、よしとみは現地を取材した上で笹岡県議に対応を要請。
平成31年4月現在、河川管理のための工事が実施されています。