「全国若手市議会議員の会」の研修会で「松山市の議会改革」について講演をさせていただきました。
質疑応答を含め9:30から11:00まで、松山市役所第4委員会室にて。
お話したのは以下の内容。
1.松山市の議会改革の経緯について
2.松山市議会基本条例について
3.松山市議会議員政治倫理要綱について
4.松山市自殺対策基本条例について
昨年末から1か月。ようやく大任を果たし、一つ肩の荷が下りたような。改めて私自身、「議会改革とは何か?」を問い直す機会ともなりました。
本当の議会改革は、議会の本分・使命を果たすこと。
行政の監督。議案の修正・否決も含めた行政のコントロール。最終意思決定機関は議会。
政策の立案。市民の声、現場の声に基づいて、政策を練り上げ、それを発信し、議会の内外の共感・合意を広げて実現。
行政の監督機能の強化と政策立案力の向上、そのための議員の資質の向上・確保が議会改革の柱。
1月14日(月)成人の日。今年も男女青年局の皆さんに参加していただいて、成人の日街頭演説をにぎやかに開催することができました。
今回は、山本ひろし参議院議員も忙しい中駆け付け、一緒にマイクを握っていただきました。
街頭演説の後は、現在全国で公明党青年局が取り組んでいる青年政策アンケート「VOICE ACTION 2019」を展開。2016年から行っているVOICE ACTIONの第2弾として、公明党青年局で立案した6つの青年政策について、一番実現したいものを一つだけ選んでいただきました。
足を止めてご協力いただいた皆様、大変にありがとうございました。
3年前2016年のVOICE ACTIONでは、「最低賃金1000円」の実現や「幼児教育の無償化」、「無料の公衆無線LAN」の普及や「婚活・新婚生活への支援制度」の創設、「月曜午前半休」を象徴とする働き方改革など、5つの青年政策の実施についてアンケートを行い、結果、青年世代を中心に1000万人を超える回答があり、これを安倍総理に提出いたしました。
その結果、最低賃金は2年間で798円から874円にまで増加をし、本年10月からは幼児教育の無償化が実施、また、無料の公衆Wi-Fiの普及も進むとともに、国の制度として「結婚新生活支援事業」が実施され、ワークライフバランスの普及をはじめ働き方改革も進展しているところです。
ワカモノミカタ・公明党。国民の声、若者の声がしっかり政治に届くよう、また、それが実感できるよう、青年政策をしっかり推進して参ります。
年頭のスタートダッシュにあたり、青年党員の皆様のご協力、誠にありがとうございました。