1/11.松山広域福祉施設事務組合・松山養護老人ホーム事務組合で杉並区へ。
養護老人施設としては全国でも有数規模の浴風会を視察しました。
浴風会は関東大震災の被災老人の援護を目的として設立され、その事業は養老事業の模範となり、また、老年医学の発祥となりました。
現在は地域福祉の拠点として、そして老人保健・福祉・医療の総合福祉施設(ザ・センター・オブ・センターズ)の役割を果たしています。
ちなみに、松山広域福祉施設事務組合と松山養護老人ホーム事務組合は、松山地区広域市町村圏事業の一つとして近隣市町村で組織されたもの。現在よしとみは松山市市民福祉委員長として組合議員を務めています。
松山広域福祉施設事務組合(3市3町)では特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)久谷荘と救護施設みさか荘を設置・運営。また、松山養護老人ホーム事務組合(3市)は養護老人ホーム江南荘を設置・運営しています。ここでは診療所も開設され、地域住民も含めた医療体制を確保しています。
浴風会の取り組みは、松山事務組合の今後を考える上で大変参考になりました。
昨日。全国的に雨模様ではありましたが、青年党員の皆さんのご協力をいただいて、「成人の日記念街頭演説」を行いました。
雨の中始まった街頭演説でしたが、何と途中で、雨が止む!!!
雨雲を吹き飛ばす、何とも明るく元気で賑やかな青年の集い!! 青年党員の皆様に心より感謝感謝です。
演説会の後は引き続き、松山市における「小学校卒業までの医療費無料化の実現」を求める署名活動。演説に駆け付けていただいた石田政務調査会長にも署名簿を握り、マイクを握り、率先してご協力いただきました。
子どもの医療費について現在松山市では、就学前までは通院も入院も無料ですが、その後は入院についてだけ中学生まで無料化されています。高松市と高知市は小学6年生まで、徳島市では中学3年生まで入院も通院も無料化されていることと比べると、取り組みが大きく遅れています。四国で一番人口の多い都市なのに…
ちなみに30分で72名の署名をいただきました。機会がありましたら、ぜひ署名にご協力を。
駆け付けていただいた石田政調会長はじめ、太田松山市議、大野伊予市議、落合記者、山内秘書、関係の皆様方、大変にありがとうございました。