地元中学校の卒業式。PTAを代表して、祝辞を述べさせていただきました。

27中卒

 PTAを代表して、お祝いの言葉を述べさせていただきます。

桜の花が一斉に開こうと 時を待っています。今日、晴れて、中学校を巣立つ、平成二十七年度卒業生の皆さん、ご卒業、誠におめでとうございます。

皆さんは生活の半分近くを、ここで生き、ここで過ごし、三年間で こんなにも大きく成長して、今日の卒業を迎えることができました。そのことに、心から、「おめでとう」と申し上げます。

そして、思い出は過去よりも、未来に数多く、待ち受けています。今日より明日へと、それぞれの目標に向かい、勇気を持って、次の一歩を踏み出すのを私たちは見守っています。

 保護者の皆様。長いようで短かった三年間、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。

そして、これまでのPTA活動へのご協力に、改めて 感謝を申し上げます。皆様のお力添えがあって、今日の日を無事に迎える事ができました。本当にありがとうございました。

 さて、昨年秋、ラグビーのワールドカップ・イングランド大会で、日本は歴史的な三勝を挙げました。日本は初戦で強豪・過去二回優勝している南アフリカと対戦。日本の勝利は誰も予想していませんでした。

しかし、日本は試合終了間際にトライを決め、何と34対32で逆転勝利。二戦目のスコットランドには敗れましたが、続くサモアとアメリカにも連勝。目標の八強入りは果たせなかったものの、前回まで七大会で一勝だっただけに、今大会の活躍は光っていました。

 その中でも特に話題となったのが、五郎丸選手がキックの前に行う、拝むような格好のルーティン・ポーズ。五郎丸選手は大会で58得点を挙げました。

ルーティンroutineとは、決まりきった仕事、日々の作業のこと。五郎丸選手は毎日のキック練習の積み重ねとデータ分析の中で、キックの成功率を高めるためにキック前の行動、動きに一定のパターンを確立していきました。こうして確立されたルーティン、決まりごとを踏むことで、結果に結び付けることができました。

 実は、私たちは様々なルーティンで生活しています。朝、きちんと起きることに始まり、毎日、学校に登校すること。始業のベルで授業を受けること。宿題。三度の食事や歯磨き、お風呂。毎日の繰り返しですが、この決まりごとがしっかり確立していること、当たり前にできることは、とても凄いことなのだと気付きます。

 そして、生きていくためのきちんとした生活習慣が確立するまで、粘り強く、それこそ毎日ルーティンに教えてくださった先生方。そして、食事や洗濯、掃除をルーティンに、毎日、太陽が昇るように、当たり前にしてくれる保護者・御家の方の存在に気付かされます。

私たちは常に、誰かに支えられて生きています。恩を知り、恩に報いる。これは大人の条件でもあります。日に一度 笑顔で接すること。実は、これが一番の親孝行であることも、知っていただきたいと思います。

 卒業生の保護者を代表して、御来賓の皆様並びに、教職員の皆様に 一言お礼を申し上げます。

御来賓の皆様には、ご多忙にもかかわらず、ご臨席を賜り、また日ごろより子どもたちのために心配りと ご尽力をくださいましたことに、重ねて厚く お礼申しあげます。

 校長先生をはじめ教職員の皆様には、子どもたちを粘り強く、そして、温かくご指導をくださいましたことに、改めて、厚く御礼申し上げます。これからも、子どもたちの良き相談相手として、変わらぬご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。

 最後に、卒業生の皆さんの健康と無事故、そして、ますますのご成長とご活躍を心からお祈りし、私のあいさつとさせていただきます。

卒業、本当に、おめでとう。

平成二十八年三月十七日

中学校PTA会長 吉冨健一

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