東雲小学校改築・(仮称)松山市教育センター新築工事の現場を視察。
小学校校舎の屋上にプールを設置する予定であるため、
プールには特段の管理が必要。老朽による損傷で階下の教室に漏水するようなことになったら大変で、予め、維持管理や改修を見込んだ計画が必要
とのご指摘がありましたので、この際、質問しました。
プールはステンレス製であり、さらにもう一重の防水対策を行っている。一定の維持管理は工事契約に含まれている
との返事でした。
平成26年度松山市第4回(9月)定例会最終日、よしとみは討論で次のことを訴えました。
今回の改築工事では、学校校舎の4階屋上に25mプールと20mプールを設置することとなっております。現在、本市において、屋上にプールを設置しているのは2階屋上に設置されているものが1校のみであります。4階屋上にプールを設置するとなると本市には前例がなく、短い工期の中で、今回のような工事を行うには、高い技術力と管理能力を必要とします。
教育、そして教育施設の整備は、私ども公明党として、また、本市としても、最重要の事業であります。
それが故に、教育施設は児童・生徒の教育環境として、一定の品質を確保していなければならず、また、その整備は、精密な計画の上に、適正に行われなければなりません。
次代を担うこどもたちを育み、守るためには、費用対効果に照らして最良な教育環境を求めるべきであり、教育施設の整備のためには十分な審査・審議を行う必要があります。そのために、今回の議案については、やむを得ず、反対するものであり、十分な審議を経て、東雲小学校改築・松山市教育センター新築主体その他工事、並びに同電気工事の工事請負契約が、早期に円滑に結ばれることを切望し、反対討論といたします。
10/22~23.議会運営委員会で静岡市に行政視察。
今年は家康公没後400年だそうで、駿府城のある静岡市は400年祭を開催中。
静岡県庁には「全国お茶まつり」静岡大会の看板がありました。
県庁に隣接する駿府城公園には、家康公お手植えのミカンの木。
イベントの準備でしょうか、変わった形のテントがたくさん。どうやら、富士山です。
公園内の紅葉山庭園を散策。富士山に見立てた築山と三保の松原を再現した池。お見事です。
せっかくなので、お茶をいただきました。
議会のある静岡市役所本館は、とても趣がありました。静岡市議会の議会運営と議会改革について、いろいろと教えて伺いました。
実は私が一番気になりましたのは、議員提案による「静岡市めざせ茶どころ日本一条例」。
市、市民、茶業者等がそれぞれの役割を理解し、互いに連携しながら静岡のお茶の魅力を高めていくための施策を推進することによって、静岡のお茶に関する産業の振興及び市民の豊かで健康的な生活の向上を図ることを目的としています。
建物は築80年だそうですが、議場は緑がかった色調で、落ち着いた、かつ、明るい雰囲気。機能的です。
久しぶりに帰りの機内は窓際でした。
「リレー・フォー・ライフ・ジャパンえひめ2015」に参加して、8:00~10:00まで松山城山公園ふれあい広場を歩きました。
リレー・フォー・ライフは、がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧をめざすチャリティー活動。
Save Livesを使命とし、がんの告知を乗り越え、生きていることを祝福し、旅立った愛する人たちをしのび、がんに負けない社会を作ることをめざしています。
リレー・フォー・ライフ活動では締めくくりとして、チームの仲間とタスキをつなぎ、2日間、夜通し歩きます。
「リレー・フォー・ライフ・ジャパンえひめ」でも2010年からリレーを開催。6回目となる今年は「標(しるべ) つなごう この24時間を次の24時間へ」がメッセージとして掲げられ、昨日10/17(土)12:00~今日の12:00まで、タスキがつながれました。
リレー・フォー・ライフで歩いた後は、地区の体育祭を参観。汗ばむくらいの秋晴れの一日でした。
◎【市道 石井24号線】【石井281号線】十字路(今在家1丁目5-8前)のカーブミラーを復旧!!
今在家1丁目5-8(平岡治療院)前【市道 石井24号線】【石井281号線】十字路には、以前はカーブミラーが設置されていたが、取り払われてしまった。ここは見晴らしも悪く、衝突の危険性が高いため、ミラーを復旧していただきたい。
平成27年春にご相談がありました。
よしとみは現地を確認して市道路管理課に対応を要請。
道路管理課からは、
ミラーはひき逃げされたもの。再々であるため撤去したが、要望であるので復旧したい。復旧前に区画線を整備し、車両の進行を誘導したい。
との回答がありました。
しかし、なかなか工事が行われず…ご相談者からは再々の催促があり、よしとみもたびたび進み具合を確認。
8月には区画線の整備が完了。
そして、このほどようやく、カーブミラーが復旧されました。
市役所でマツヤマンにお会いしました。と言っても、中の人です…
「あくまでもキャラクター重視で」と言うことなので、今日撮った写真はありません(__)
マツヤマン。2014年7月に活動を開始した、松山市を中心に活動するローカルヒーロー。
中の人は、アルバイトもしながら、営業から段取りから出演まで、基本的にはお一人で頑張っていらっしゃいます。誰に求められるわけでもなく、自発的に、ご当地・松山を宣伝してくださっている、まさに奇特な人、いや、ヒーローなのです。
「ゆるキャラにはない、ご当地ヒーローにしか出来ない地域貢献をしていきたい」と抱負を語ってくださいました。
よしとみは平成24年9月の市議会本会議の一般質問において、
名前や必殺技、キャラ設定に強烈な地域性を持ち、熱い郷土愛が込められたカッコいいご当地ヒーロー。本市でもご当地ヒーロー『マツヤマン』を誕生させ、シンボルにしてはどうか。
と提案していました。同じようなことを考え、しかも、実行されている方がいることを知り、大変嬉しく、また、有難く思いました。
応援してます、マツヤマン!
【えひめ防災週間】(12月17日~23日)に併せ、「シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)」が実施されます。
シェイクアウト(ShakeOut)とは「揺れに備えろ!」という安全行動の標語ですが、地震発生時の安全確保行動の確認や防災意識の向上を図るため、県下で一斉に行う市民参加型の防災訓練です。松山市も参加予定。市民の皆様の積極的な参加を呼びかけています。
内容は安全確保行動を約1分間行うもので、誰でも、どこでも参加することができます。
よしとみは平成24年9月定例会で、市民の命を守る取り組みについて一般質問し、市民参加型の一斉震災訓練「シェイクアウト」の実施について提案しました。
実施後アンケートによる効果測定でも、「シェイクアウト」は防災意識の啓発に有効性が認められるようです。本市においても市民参加型の一斉震災訓練「シェイクアウト」を実施すべきと考えますが、ご所見をお示しください。
ぜひ、事前登録の上、ご参加ください。
ご相談への対応の合間に、現地を確認しました。
◎松山南郵便局の南側L字角にカーブミラーを設置!!
松山南郵便局の南側は最近住宅が立ち並び、森松町632のL字角では出会い頭の事故がたびたび起きている。そのため、カーブミラーを設置していただきたい。
平成27年4月、地元住民の方からご相談がありました。
よしとみは相談者とともに現地を確認し、松山市道路管理課に対応を要請。
後日、現地立ち合いで道路管理課から説明を受けたご相談者は、地域の窓口である町内会長・交通指導員を訪問し、市への申請をお願いしました。
その後、ご相談者は「もう付かないのかな」と半ば諦めていたそうですが、このほど、要望箇所に2面のカーブミラーが設置されました。地元住民の方々も、郵便局も大変喜ばれています。
◎【市道石井82号線】居相1丁目11のグレーチングを改修!!
西石井6丁目から南下する【市道石井82号線】は東側にグレーチング(鉄製の格子状の蓋)が多く設置されているが、そのうち10数個は旧式の縦長格子のものであり、雨の日は通学の自転車等が転倒あるいはスリップをし、大変危険な状況にある。
そのため、滑りにくい形状のグレーチングに交換するなどの安全対策を早急に講じていただきたい。
平成27年2月にご相談がりました。
早速、よしとみは現地を取材し、道路管理課に対応を要請。
しかし、
グレーチングのみの交換を行うことはできず、グレーチングの改修は枠組みから施工しなければならない。そのため、施工には多額の費用がかかり、改修は枠組み自体が老朽した場合に行っている。ひとまず、枠組みの老朽が激しい箇所だけでも改修を行いたい
との回答でした。
そしてこのほど、居相1丁目11のしげまつ内科前のグレーチングが改修されました。
よしとみは安全な自転車通行のためには、スリップしにくい安全なグレーチングへの交換が急務だと思っています。
◎【市道 素鵞118号線】東側半面(和気治療院前)を全面舗装!!
【市道 素鵞118号線】和気治療院(立花6-1)前は凸凹が多く、雨が降ると路面浸水がひどい。そのため、路面の舗装をお願いしたい。
平成27年6月に住民の方からご相談がありました。
早速、よしとみも同伴して、ご相談者・土地改良区・市職員の3者で現地立ち会い。
確認しますと、【市道 素鵞118号線】の西側半面は旧市営住宅、東側半面は旧県農道で現在は市道となっていました。立ち合いの結果、傷みの激しい東側のみ舗装することとなり、早速、改良区で申請していただくことになりました。
その後はとてもスピーディに舗装工事が実施され、ご相談者も大変喜ばれています。
午前中は議会改革特別委員会があり、いくつかの改革事項が可決されました。
午後はPTAとして中学校へ。人権教育に関する参観授業と講演会が行われました。これは松山市の委託を受けて人権・同和教育の推進を図る目的で行われるもの。
参観授業では「消えない言葉」のテーマで、同級生どうしのLINEを介したトラブルを事例に、自分ならその時どうするかと、活発な話し合いと発表が行われました。「スタンプを大量に送り続けて機能不全にする」なんて、ユニークな発表も<^!^>
参観授業のあとは体育館で講演会。講師は、今なお散在するカンボジアの地雷処理に営々と取り組む高山良二氏。氏はNPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会(=IMCCD)の理事長でもあります。
人々の生活環境にいまだ深く食い込んでいる地雷。過酷な状況の中で活動する氏のモットーは、「がんばるな、楽しめ。」
どうしても日本人は「〇〇すべき」思考になってしまうがそれは自分尺度であって、自分は〇〇すべき、他人も〇〇すべきと考えてしまうと、上手くいかない原因を相手に求めてしまいがち、と。
実践者のお話には目を開かされます。生徒さんからも活発な質疑がありました。
夜は第14回松山城薪能を鑑賞。初めてです、能をライブで拝見するのは。台詞はほとんど分からなかったのですが…面で表情を隠すことで、他の表現を活かすのだと、何かで読んだ気もします…日本の芸術を堪能しました(^^)