昨日は市役所で来庁者と面談。そして、種々の相談対応。夕刻、地域要望への対応の状況を確認しました。
◎【久米51号線】中川自動車駐車場前側溝にデリニエータ(反射版付視線誘導標)を設置!!
【久米51号線】中川自動車駐車場(今在家1丁目10)前については市道沿いに側溝(水路)があるが暗渠になってなく、側溝際を明示するものもない。そのため、転落する者が後を絶たない。特に、【久米51号線】から【久米138号線】に左折する際が危険である。
ポール・反射板の設置などの安全対策を早急に講じていただきたい。
平成26年11月、地元町内会の元副会長の方からご相談がありました。
よしとみは早速現地を取材し、要望書を作成して、松山市道路管理課に対応を要請。
このほど、デリニエータが設置されました。
◎愛光幼稚舎(東石井6丁目6-6)西側路上に防犯灯を設置!!
この道は幼稚舎(東石井6丁目6-6)の明かりが消えた後の夜間・早朝は暗がりになり、住民としては治安が心配である。そのため、防犯灯を設置するなどの安全対策を講じていただきたい。
今年2月に住民の方からご相談がありました。
よしとみは早速、要望者宅を訪問し、現地を取材。そして、市の防犯灯の担当者に対応を依頼しました。
市は後日、地元住民・町内会の立ち合いで状況を確認。
このほど、幼稚舎西側に防犯灯が設置されました。
◎【石井304号線】「理容たかた」前T字路のカーブミラーを両面に!!
このT字路は片側のカーブミラーはあるものの、【ふれあいカメリア通り】と【椿参道】の抜け道となっていて通行量も多く、カーブミラーは両面にすべきではないか。
今年の冬に、地元の方からのご要望が寄せられました。
よしとみは市道路管理課に対応を要請し、このほど、カーブミラーが両面になりました。
◎【石井454号線】【石井3号線】交差点の安全対策を実施!!
横断歩道と停止線を復旧! 外側線を敷設!
居相6丁目1の【石井454号線】【石井3号線】交差点は自動車・自転車・歩行者の往来が激しく交錯する十字路であるが、見晴らしが悪く優先も分かり難いため、交通事故が後を絶たない。近郊高校の通学路にもなっているため早急な改良が望まれるところであり、早急に安全対策を強化願いたい。
3年前の平成24年5月末、ご相談を受けました。地元からは「ぜひ、カラー舗装を施していただきたい」との要望もあり、よしとみは早速、現地を調査し、松山市道路管理課・総合交通課に対応を要請しました。
しかし、状況はなかなか改善されず、その後も同様の要望が相次ぎ、よしとみはその都度、市に対して取り組みを要請。そうしたところ、同年10月には「調査を踏まえ、現在、対応を検討中」と市から回答がありました。
しかしながら昨年、平成26年5月。
近所の人が自転車で車と接触した。早急に対応をしていただきたい。カラーリングは効果的であり、必要
と、再三にわたるご要望があり、よしとみは切実な現場の声を市の担当者に改めて伝えました。
ようやく、この春、横断歩道と停止線が復旧。時機を見てカラーリングの予定となりました。そして……
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平成27年10月には、カラー塗装の完了を確認しました。
投稿すべきことがたくさんある時には、投稿する時間がなく…その合間に、「よしとみマン日記」総アクセス数は25万を突破しました。飽きずにご愛読くださっている方々、お立ち寄りくださった方々、誠にありがとうございますm(__)m
◎高速道路・松山道は「有料」、
自動車専用道路・松山外環状道路は「無料」の看板を設置!!
このほど一部が開通した松山外環状道路。これにより、井門‐古川間の移動時間が大幅に短縮されました。ところで…よく伺ったのが、
外環状道路の案内標識は並んで掲示されている高速松山道と同じ緑であり、運転手が判断に迷う。急な進路変更による事故の危険性もあり、今のうちに改良すべきではないか
というご意見。
「その通り」だとよしとみも思い、さっそく国土交通省に問い合わせ。しかし、国交省の見解は次のようなものでした。
① 標識等の手引きには、一般道路の案内標識は『青地に白』、高速道路等は『緑地に白』と定められている。
② 高速道路等とは一般道路以外の道路で、自転車や125cc 以下の自動二輪は通行できない自動車専用道路も含まれる。
③ 松山外環状道路は自動車専用道路なので、外環は『緑地に白』の案内標識である。
このことを市民の方にお知らせしましたが、「緑は高速道路でしょう」とか、「このまま高速に入ったらどうしようと、いつも迷う」とか、「高速に乗ろうとして、逆に一般道に降りてしまった」などのお声が相次ぎ、よしとみは松山市平成26 年9 月定例会の一般質問でこのことを取り上げ、
「松山道は有料・高速道路」「松山外環状道路は無料・自動車専用道路」ということがはっきり分かる案内が必要ではないのか
と、指摘していました。
4/9.中学校の入学式。PTAを代表して祝辞を述べさせていただきました。
式典の渦中に、原稿完成!! 万感の思いを込めて。
(祝辞)桜舞う今日の佳き日に、本中学校の門をくぐられた、平成二十七年度新入生の皆さん、ご入学、おめでとうございます。また、保護者の皆様におかれましても、お子様のご入学、誠におめでとうございます。PTAを代表して、一言、ご挨拶を述べさせていただきます。
「自由に生きたい。」これは新入生の皆さんに限らず、誰もが願うところです。そこで今日は、二つの自由について、私の所感を申し上げたいと思います。
本来、皆さんも私も、自由な存在です。話が少し早いかもしれませんが、三年後、高校に進学するのも自由。しないのも自由。大学に進学するのも自由。東大に進学するのだって自由。
一流企業に就職するのも自由ですし、有名芸能人になるのも、一億円プレーヤーのスポーツ選手になるのも、一世風靡のミュージシャンになるのも、自由です。
どのような道に進むのも、自由。機会・チャンスは、平等に与えられています。これは「権利としての自由」です。なのに、東大に行くのはほんの一握りの人だけ。東大に進学するのだって自由なのに、です。
自由に生きるためには、もう一つの自由が必要となります。それは、「能力としての自由」です。「権利としての自由」が外から与えられた自由であるのに対して、「能力としての自由」は自分で獲得し、自分の血肉とするものです。
今、スポーツでは「圭」が大活躍をしています。サッカーの本田圭佑選手のように、また、テニスの錦織圭選手のように、ボールを自由自在に操れるようになるには、練習に練習を重ね、ボールを自在に出来る能力を獲得しなければなりません。ピアノも、書道も、そうでありましょう。
これからの三年間は、皆さん一人ひとりが自由に生きるための、その土台となる、基本的な能力を身に着ける、大事な時間です。生まれた時はオムツをして泣くだけのとても不自由だった皆さんが、様々な能力を身につけ、自分で立ち、自分で歩き、自分で食事や着替えもして、時には保護者の方と口喧嘩できるまでに、皆さんは今日まで、自由を拡大してきました。
新入生の皆さんが実り多い中学生活と送り、将来、自由の翼をたくましく広げ、羽ばたくことを願っています。私も、ともに挑戦をしていきたいと思います。
保護者の皆様、PTAでは、お子様たちが過ごす中学生活の三年間が充実したものとなるよう、日々活動しております。PTA活動への、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
ご来賓の皆様。本日は、ご繁多の折にもかかわらず、入学式にご臨席をいただき、大変にありがとうございます。また、常々、こどもたちを見守っていただき、日頃から様々なご尽力をいただいておりますことに、重ねて御礼申しあげます。今後とも、よろしくお願いいたします。
昨年の年賀状。中学時代の友人から結婚の報告がありました。四十三で初婚です。嬉しかったです。最後に、新入生の皆さんのご健康とご成長、ご活躍を心からお祈り申し上げ、私の祝辞とさせていただきます。
ご入学、本当に、おめでとう。
3/17.中学校の卒業式。PTAを代表して祝辞を述べさせていただきました。
朝5時、原稿完成!! 万感の思いを込めて。
(祝辞)PTAを代表して、お祝いの言葉を述べさせていただきます。
凍える寒さの中でも、梅の花は先駆けて咲き、そして桜は、一斉に花開こうと時を待っています。今日、晴れて、本中学校を巣立つ、平成二十六年度卒業生の皆さん、ご卒業、大変に、おめでとうございます。
皆さんは生活の半分近くを、ここで生き、ここで過ごし、三年間でこんなにも大きく成長して、今日の卒業を迎えることができた。そのことに、心から、「おめでとう」と申し上げます。
そして、思い出は過去よりも、未来に数多く、待ち受けています。今日より明日へと、それぞれの目標に向かい、勇気を持って、次の一歩を踏み出すのを私たちは見守っています。
保護者の皆様。長いようで短かった三年間、今、皆さまの胸にも、様々な思いが巡っていることとお察します。お子様のご卒業、誠におめでとうございます。
そして、これまでのPTA活動へのご協力に、改めて感謝を申し上げます。皆様のお力添えがあって、今日の日を無事に迎える事ができました。本当にありがとうございました。
卒業生の皆さんが生まれたのは、ちょうど二十世紀の終わり。二回目の千年・ミレニアムを迎える時でありました。これをきっかけに、平成十二年には二千円札が発行されましたが、この裏面には、源氏物語の一文とともに絵図と紫式部の肖像が描かれています。
千年のベストセラー・源氏物語。皆さん、国語・社会の授業で学んだとおり、千年前・平安時代中期に書かれた日本の長編小説・物語です。主人公は皆さんご存じのとおり光源氏。では、なぜ、光の名を頭に冠し、光源氏と言われるようになったのか。
それは立場や装い、外面の輝きもさることながら、やはり、光源氏には内面から輝く何かがあった。人間として、心、言葉、行動が光っていた。つまり、しっかりとした自分自身があったからではないか。そのようにも言われています。
自分自身に生きる。簡単なようで、これほど難しいことはありませんが、人と比べていちいち喜んだり、悲しんだりしても、自分の成長や幸福にはつながりません。人と比べて一喜一憂することなかれ。
「日々に新たに」と校歌の一節にあるとおり、これからも丁寧に、自分を磨き、深め、開いていってほしいと願っております。皆さんの元気な気持ちの良いあいさつ、伸びゆく姿には、人を幸せにする力がありました。
源氏物語には沢山の人物が登場しますが、多くの人に支えられて生きている。光源氏は、師匠の恩・父母の恩・一切の衆生の恩を深く知る人ではなかったのか、とも私は思うのです。
恩を知り、恩に報いる。これは大人の条件でもあります。「親孝行をしたいけれどもお金もない。」当然です。日に一度、笑顔で接すること。実は、これが一番の親孝行であると、知っていただきたいと思います。
卒業生の保護者を代表して、御来賓の皆様並びに、教職員の皆様に一言御礼を申し上げます。御来賓の皆様には、ご多忙にもかかわらず、ご臨席を賜り、また日ごろより子どもたちのために心配りとご尽力をくださいましたことに、重ねて厚く御礼申しあげます。
校長先生におかれましては、三十年前に本中学校の教員として立たれ、時を経て再び、校長として指揮を執ってくださいました。教員生活の締めくくりをここで迎えられたことは、生徒・保護者にとっても大変有難いことであったと思っております。
校長先生をはじめ教職員の皆様には、子どもたちを粘り強く、そして、温かくご指導をくださいましたことに、厚く御礼申し上げます。これからも、子どもたちの良き相談相手として、変わらぬご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。
最後に、卒業生の皆さんの健康と無事故、そして、ますますのご成長とご活躍を心からお祈りし、私のあいさつとさせていただきます。
卒業、本当に、おめでとう。