先日1/21.公明党の清水議員・公明新聞の落合記者とともに、平成26年7月24日に開設された『危険ドラッグ』相談窓口を取材に松山市保健所を訪問。課長・市職員に現状と今後の取り組みを伺いました。
★ 危険ドラッグ(脱法ドラッグ)対策が一歩前進!!
「危険ドラッグ」相談窓口が設置!!
「危険ドラッグ」相談窓口
月曜日~金曜日 8:30~17:15
※祝日・年末年始を除く松山市保健所/医事薬事課
松山市萱町六丁目30番地5☎ 089-911-1805
FAX 089-923-6618
危険ドラッグによる健康被害や重大事故は大きな社会問題となっています。
指定薬物の成分を一部変え、植物片に混ぜたいわゆる「脱法ハーブ」。平成25年3月、厚生労働省は「脱法ハーブ」を含めた「危険ドラッグ」(脱法ドラッグ)対策として「包括指定」を導入。成分構造が似た物質を一括で指定薬物として規制し、その結果、平成24年4月に68種類だった指定薬物は1300種類以上になりました。そして、平成26年4月には改正薬事法が施行され、指定薬物については覚せい剤や大麻と同様、単純所持が禁止されました。しかし、そのような中、平成26年9月には危険ドラッグ所持で、11月には危険ドラッグ販売で、本市松山市でも逮捕者が出ました。
よしとみは松山市平成24年9月定例会で「脱法ハーブ」対策について一般質問。
本市における脱法ハーブの流通・利用などの現状はどうなっているか。また、その対策についてはどうなっているか。
特に青少年や若者の乱用を防ぐため、薬物教育の徹底を含む未然防止策については、どのようにお考えか。
そして、平成26年12月の松山市定例会一般質問では公明党の清水尚美議員が、危険ドラッグに関する相談や救急搬送の状況をただし、販売の取り締まりや若年層への未然防止など、危険ドラッグ対策の一層の強化を求めました。