よしとみマン通信(第11号)発行しました。年末から気にかかっていたので、ようやく年が明けたような…
自分で仕事を増やしていくのが、議員の務め… 年越しの仕事がひと段落…
松山市議会公明党として野志市長に平成27年度予算要望。例年、年末には行っているので、気がかりでおりました。ようやく、年が明けたような…
以下、重点要望事項の一部です。
◎ 国の施策等を十分に活用し、女性や若者が活躍できる環境を整え、松山の特色を活かした「地方創生」を進めること。
◎ 人口減少社会に備え、魅力あるまちづくりを進め、定住促進を図ること。
◎ 障害者優先調達推進法の施行に伴い、障がい者就労施設等への物品・役務などの発注を優先的・積極的に進めること。
◎ 乳幼児医療費無料化について、小学校6年生までの完全実施を図ること。
◎ 認知症対策を推進すること。
◎ ゲリラ豪雨等による浸水被害・土砂災害の防止対策を講じること。
◎ 主体的かつ計画的に企業立地を促進し、個性ある産業の集積と雇用の拡大に注力すること。
◎ アートを通じた観光・まちづくりの定着と充実を図ること。
◎ 農漁業産物や工芸品などの地域ブランド化を推進し、工業製品なども含めた松山産の販路拡大を図ること。
先日1/21.公明党の清水議員・公明新聞の落合記者とともに、平成26年7月24日に開設された『危険ドラッグ』相談窓口を取材に松山市保健所を訪問。課長・市職員に現状と今後の取り組みを伺いました。
★ 危険ドラッグ(脱法ドラッグ)対策が一歩前進!!
「危険ドラッグ」相談窓口が設置!!
「危険ドラッグ」相談窓口
月曜日~金曜日 8:30~17:15
※祝日・年末年始を除く松山市保健所/医事薬事課
松山市萱町六丁目30番地5☎ 089-911-1805
FAX 089-923-6618
危険ドラッグによる健康被害や重大事故は大きな社会問題となっています。
指定薬物の成分を一部変え、植物片に混ぜたいわゆる「脱法ハーブ」。平成25年3月、厚生労働省は「脱法ハーブ」を含めた「危険ドラッグ」(脱法ドラッグ)対策として「包括指定」を導入。成分構造が似た物質を一括で指定薬物として規制し、その結果、平成24年4月に68種類だった指定薬物は1300種類以上になりました。そして、平成26年4月には改正薬事法が施行され、指定薬物については覚せい剤や大麻と同様、単純所持が禁止されました。しかし、そのような中、平成26年9月には危険ドラッグ所持で、11月には危険ドラッグ販売で、本市松山市でも逮捕者が出ました。
よしとみは松山市平成24年9月定例会で「脱法ハーブ」対策について一般質問。
本市における脱法ハーブの流通・利用などの現状はどうなっているか。また、その対策についてはどうなっているか。
特に青少年や若者の乱用を防ぐため、薬物教育の徹底を含む未然防止策については、どのようにお考えか。
そして、平成26年12月の松山市定例会一般質問では公明党の清水尚美議員が、危険ドラッグに関する相談や救急搬送の状況をただし、販売の取り締まりや若年層への未然防止など、危険ドラッグ対策の一層の強化を求めました。
◎ 【石井41号線】【素鵞42号線・133号線】十字路と
付近【素鵞144号線】T字路に、カーブミラーを設置!!
【石井41号線】【素鵞42号線・133号線】十字路(イオン北東角 中村5丁目2-1・天山1丁目13)は見通しが悪く、車両・自転車等の出会い頭の事故の危険性が極めて高い。そのため、カーブミラーを設置するなど、安全対策を講じていただきたい。
平成26年10月10日、町内会の方からご相談がありました。
よしとみは早速、現地取材の上、市道路管理課に対応を要請。後日、市は町内会と現地で立ち会い、対策を協議。併せて付近のT字路へのミラー設置についても町内会から申請することとなりました。
このほど、十字路とT字路にカーブミラーが設置され、町内会の方も喜ばれています。
1/15.金沢市&富山県水産研究所に松山市産業経済委員会で行政視察。
北陸・加賀百万石の城下町。豊かな自然とお城と匠の手仕事が光る工芸のまち・金沢市に、いよいよ北陸新幹線が開通します。新幹線開通に伴う、金沢市の拠点都市の構想、都市戦略、観光・経済戦略について、金沢市役所でご教示をいただきました。
景観保全。保存と開発の調和の視点
アーキテクチャーツーリズム。優れたアーキテクト(=設計思想)は新たな観光の目玉に
など、大変参考になりました。
金沢市役所の後は、富山県滑川市に移動。
富山県水産研究所の取り組みを視察しました。
そして、松山市がコンパクトなまちづくりのモデルにしている富山市。富山LRTが走っていました(^^)
LRT=Light Rail Transitの略。次世代型路面電車システム
☞ 低床式車両(LRV)の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速達性、快適性などの面で優れた特徴を有する次世代の軌道系交通システムのこと。以上、国交省から引用( ..)φ
昼過ぎより松山市駅前坊っちゃん広場にて、恒例の「成人の日 まちかど演説」。
大塚松山市議、大野伊予市議、そして、大変有難いことに青年党員・支持者の皆さんと。
最初に、男女青年党員より公明党の青年政策をお訴えの後、よしとみの話。(以下、要旨メモ)
1.「青年の党」公明党
- 公明党は国会議員55人中16人=3割が30代を中心にした青年議員
- 全国3000名の議員のうち約900人=3割が女性
- 青年の力・女性の力を推進力に、公明党は2015年も戦う
2.「暮らしを守る」公明党
- 昨日末の衆院選、4議席増やし35議席の大勝利
- 公明党の取り組み。1つは「軽減税率実現」
- 具体的な制度設計の段階に
- 食料品など、生活に必要な物の税率は軽くする【軽減税率】(=複数税率)
- 消費税は恒久法。長く続く制度 ⇒ 恒久法には恒久的な手当てが必要
- 国民の8割「賛成」。特に、女性からの圧倒的な支持
- 少子高齢化が進む日本では【社会保障と税の一体改革】は避けて通ることはできない。『暮らしを守りながら改革を進める』のが、公明党にしかできない大事な役割
3.「実感できる景気回復」
- この20年間で初めての具体的な経済政策【アベノミクス】
- わずか2年で民主党政権下と比べて株価は倍増。倒産件数は減少し、失業率も減少。就職率は上昇
- そして、これから始まる【成長戦略】
- 公明党は【地方創生】と、女性と若者が力を発揮できる環境作りを進める
- 経済再生の恩恵が庶民の暮らしに届くまで。『実感できる景気回復』を公明党はめざす
4.「人が生きる、地方創生。」
- 「自治体消滅」。昨年5月、「日本創成会議」が公表した将来推計は列島に衝撃
- 2040年までに、全国の自治体の半数が将来的に消滅するリスク(約1700→約900)
- 消滅リスクのある都市では、2010年から40年までの間で20代30代の若い女性が半減
- 人口の急激な減少→労働力の減少や経済の鈍化→医療や介護など社会保障制度の崩壊と行政サービスの低下
- 市民生活に甚大な影響。人口減少にどう向き合うかは自治体にとって重要な課題
- 育児環境の整備や人口流出の防止も大事
- 若い人や現役世代が自ら望む将来に自らの足で進んで行けること
- 求められているのは経済の「明るい見通し」、地域の文化と特色を活かした産業とまちづくり、それぞれの地域で人材が活躍できる環境づくり
- 公明党は全国3000名の議員ネットワークで、女性や若者が活躍できる「人が生きる、地方創生。」を目指す
5.統一地方選
- この春には全国で統一地方選。愛媛県は県議選と新居浜市議選
- 愛媛県会は松山市を中心に3名の議員が活動中
- ささおか博之、木村ほまれ、中まさかつ
(1)「いのちを守る」ささおか博之
- 愛媛県がん対策推進条例の制定
- 難病相談支援センターの設立と充実
- ドクターヘリの推進
(2)「県議会きってのアイデアマン」木村ほまれ
- 瀬戸内しまのわ2014の開催、瀬戸内ブランドの推進
- 防災士の育成や学校耐震化など、防災減災
(3)「次代を守り、育む」中まさかつ
- 元PTA連合会会長の経験を活かし、交通安全対策や学校の防災対策を推進
- 障がい者雇用の推進
2015年も、現場主義「小さな声を聴く力」公明党に、皆さまのあたたかいご支援を、よろしくお願い申し上げます。