バックナンバー 2014年 12月

時折もう、門松を見かけます。

2014年末

「年内に」と思っていたいくつかの事柄も、越年してしまいそうです…

年が明けたら早いうちに、「よしとみマン通信」第11号を発行したい。

会派で毎年提示している「平成27年度予算要望」も取りまとめをしないと。当初予算を審議する平成27年度第1回定例会もあっという間に迎えそうだし。

そして、春には統一選=愛媛県議選。国・県・市のネットワークで「人が生きる、地方創生」を、着実に、丁寧に推し進めるために、公明党として負けられない戦い。

本日、松山市平成26年第6回12月定例会閉会。市長選があったため、例年より遅めの開会、遅めの閉会。

よしとみは産業経済委員会の委員長報告をしました。

26.12月定例会委員長報告

経済・地域振興策の効果を正確に測定するには、どうすれば良いか、どのような方法が最適か、研究の必要を感じています。

以下、登壇原稿です。参考までに…

産業経済委員会の報告を申し上げます。

当委員会に審査を付託されました議案3件の審査結果は、お手元配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも全会一致にて原案可決と決定した次第であります。

以下、特に論議のありました事項2点について、その概要を申し上げます。

 

まず第1点は、議案第123号平成26年度 松山市一般会計補正予算(第5号)中、歳出6款1項3目農業振興費中、「新規就農者定着支援事業」についてであります。

本件について、委員から、現在、同事業による青年就農給付金の給付を受けている方の営農類型について、ただしたのであります。

これに対し理事者から、主に野菜を栽培される方が5名、柑橘の方が18名であるとの答弁がなされたのであります。

さらに他の委員から、給付を受けている方の地域別人数について、ただしたのであります。

これに対し理事者から、平成26年9月末までの人数は、旧松山地区が7名、旧北条地区が10名、旧中島地区が6名であるとの答弁がなされたのであります。

これを受けて委員から、給付金を受給した方でその後、離農した方はいないのか、ただしたのであります。

これに対し理事者から、現在まで、全員定着し営農されているとの答弁がなされたのであります。

これを受けて他の委員から、本事業は農業の担い手を育成する上で大変有効な事業であるため、今後も引き続き国の支援を得られるようにしていただきたいとの要望がなされたのであります。

 

次に第2点は、歳出7款1項3目 商工振興費中、「中心市街地活性化商業対策事業」についてであります。

本件について、委員から、今回補助対象団体である「千舟町通り歩行者天国実行委員会」が計画している事業について、ただしたのであります。

これに対し理事者から、同実行委員会では千舟町通りの一部を歩行者天国とし、若いファミリー層をターゲットとした「子育て世代に優しいまちづくり」をテーマとするイベントを企画しているとの答弁がなされたのであります。

これを受けて委員から、車道を歩行者天国にしてイベントを行う意義があるのか、ただしたのであります。

これに対し理事者から、歩行者天国として選んだ場所は通常、車道として、大街道商店街と銀天街を分断している千舟町通りの一部である。ここを歩行者天国とすることで市街地を訪れる方の商店街への回遊が促進されるとともに、イベントを行うことでまちなかの賑い創出を行い、市街地を訪れる方の増加を図るものであるとの答弁がなされたのであります。

また他の委員から、同事業の総額に対し実行委員会等の自己負担率と比べ市・県の補助率は高すぎるのではないか、ただしたのであります。

これに対し理事者から、同事業は、商店街による販売活動に対して補助するものではなく、本市や県等が進めている中心市街地の活性化に資するまちの賑いの創出やコミュニティの熟成を行うなど公共性があることから、市が10分の4、県が10分の4以内の補助率となっているとの答弁がなされたのであります。

これを受けて他の委員から、事業の費用対効果をどのように調査していくのか、ただしたのであります。

これに対し理事者から、補助対象事業の予算の中に、同事業後に市街地を訪れる方の人数の変化をみる調査分析費を計上している。また、その後も定期的に調査を実施していくとの答弁がなされたのであります。

さらに他の委員から、様々な角度からの検証を行い次につなげていただきたいとの要望がなされたものです

以上のほか

  • 林業振興について
  • 企業立地促進奨励金の負担内容等について
  • 地域総合整備資金貸付事業における市の負担金について
  • 道後温泉まちづくりアート事業の市の負担金について
  • 道後オンセナート2014の事業効果について

質疑応答、意見等がありました点、付言いたしておきます。

以上で、産業経済委員会の報告を終わります。

昨日12/14投開票の第47回衆議院総選挙におきまして、公明党は全国9選挙区で完勝。比例区では26議席へ躍進し、合わせて改選前より4議席増やして35議席の大勝利をさせていただきました。

師走の慌ただしさの中、絶大なご支援を寄せてくださいました党員・支持者の皆様。応援してくださったすべての方々に、心より感謝・御礼を申し上げます。本当に、ありがとうございました。

食料品など、生活に必要な物の税率は軽くする【軽減税率】。
少子高齢化が進む日本では【社会保障と税の一体改革】は避けて通ることはできませんが、
『暮らしを守りながら改革を進める』のは、公明党にしかできない大事な役割だと思っています。

この20年間で初めての具体的な経済政策【アベノミクス】。わずか2年で民主党政権下と比べて株価は倍増。倒産件数は減少し、失業率も減少。就職率は上昇しました。
そして、これから始まる【成長戦略】。公明党は全国3000名の議員ネットワークで、【地方創生】と、女性と若者が力を発揮できる環境作りを進めます。
経済再生の恩恵が庶民の暮らしに届くまで。『実感できる景気回復』を公明党はめざします。

暮らしを守る公明党。実感できる景気回復をめざす公明党。
『小さな声を聴く力』公明党に、皆様のますますのご指導とご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。
結党50年から次の50年へ。本当に最高の出発をさせていただきました。本当に本当に、ありがとうございました。

空

あさ8:00から夜8:00まで、遊説バスに運行責任者として同乗。

市内をだいたい一回りできたので、ささやかな達成感があります。あと、無事故で何より。

比例区 公明党

いまこそ、軽減税率実現へ。

比例区は公明党を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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松山市 吉冨健一
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