今週、確認した、身近なことからコツコツと、です。
◎ 【余戸16号線】【余戸43号線】十字路にカラー塗装など安全対策を実施!!
JR市坪駅東側の十字路は止まれの標示はあるものの、駅を利用するための自転車・バイクと自動車の通行が交錯し、月に1度は事故が発生する大変危険な箇所である。そのため、カラー舗装を施すなど、注意喚起のための安全対策を講じていただきたい。
平成26年6月のミニ懇談会で、町内会の方からご要望がありました。
早速、よしとみは現地調査の上、要望書を作成して市道路管理課に対応を要請。
要請を受け、道路管理課は町内会立会で現地を確認しました。
9月議会で予算が確定。このほど、交差点に十字線・ドット線が施工され、カラー塗装もされました。
◎ 【素鵞40号線】【素鵞35号線】十字路に北方確認のカーブミラーを設置!!
あさひ美容室前の十字路は住宅密集地を抜けて中心市街地へつながる路線にあり、車両・自転車・人が頻繁に行き交う地点となっている。カーブミラーで南側は確認できるものの、北側については見通しが悪く衝突の危険性があり、カーブミラーを設置するなど、安全対策を講じていただきたい。
平成26年10月、町内会長からご相談をいただきました。
早速、よしとみは現地調査の上、要望書を作成して市道路管理課に対応を要請。
要請を受け、道路管理課は町内会長立会で現地を確認しました。
町内会からの申請も速やかに行われ、このほど、カーブミラーが設置されました。
【イルミナーレ花園2014】☝の点灯式に出席しました。
今年も始まりましたイルミナーレ。昨年よりも電灯数を大幅に増やしての開催とのこと。
人の賑わいには灯りが欠かせないようで。イルミナーレが風物となって、花園町と松山がにぎわいますように。
昨日11・17 公明党は結党50周年を迎えました。
大衆とともに歩み続けて半世紀。党員・支持者の皆様、大変におめでとうございます。また、いつも、誠にありがとうございます。
昨日の結党50年「感謝の集い」で、山口那津男代表は次のようなあいさつをしました。
山口代表のあいさつ(要旨)
政治の安定、合意形成の力に
50年前に公明党は産声を上げた。長い歴史をたどり、この日を迎えることができた。私は三つの感謝を申し上げたい。まず、公明党を創立した池田大作創価学会名誉会長に、われわれが今日あるのは創立、結党の思いがあればこそと感謝申し上げる次第だ。大きな構想の下に公明党を結党され、その志が今でもわれわれの胸に生き続けている。
二つ目は50年間、長きにわたって公明党を支え、支持してくださった党員、支持者の方々にも感謝を申し上げたい。そして公明党は連立政権として、自由民主党と共に国民の皆さまに責任を負う立場となっている。大所高所から、いろいろ教えていただく各界の皆さまにも心から感謝したい。
公明党には50年間に獲得した財産がある。一つは「大衆とともに」という立党精神だ。これが隅々まで行き渡り、「一人の声」を大切にしながら政策をつくり実行している。「現場第一主義」「調査なくして発言なし」といった行動にも表れる。立党精神は今後も長く携えていかねばならない。
また、全国津々浦々、国会から市区町村まで縦と横に広がった議員のネットワーク、党員の皆さまを含めたネットワークの力も大きな財産だ。これを使って各地の政策の種を基に政策という製品に仕上げていく力。国会や立法過程を通じて世の中に流通させていく力。与党になり、それを改良・改善していく力を得て、政策のサイクルを作りつつある。党のネットワークの力こそ日本の政治になくてはならない貴重な機能だ。
日本政治は難しい局面に差し掛かってくるが、公明党は二つの財産を生かして、政治に安定をもたらし、合意を形成し、現実的に対応していく役割をいかんなく発揮してまいりたい。今後も公明党を国民のために使い切っていただきたい。
移動途中には、地域課題の解決のための環境整備が確認できます。
◎ 中村4丁目1-4の道路路面2か所を補修!! (2014.10確認)
この路面の穴は少しずつ大きくなっていて、今では、夜に自転車などがタイヤをとられて転倒する危険性がある。補修できないか。
26年10月、町内会長からご相談がありました。
よしとみは取材の上、市道路管理課に対応を要請。
地域からの申請があれば対応できるとの回答があり、早速、町内会長が段取りしてくださり、スピーディに補修が完了しました。
◎ 【浮穴10号線】【同47号線】十字路に「とび出し注意」看板を設置!! (2014.10確認)
ここの十字路は事故が多くて、子どもの事故が特に心配。『とび出し注意』の看板を設置できないか。
26年4月、地域の方からご相談がありました。
よしとみは現地を確認の上、市総合交通課に対応を要請。
地域の方々のご理解をいただき、看板を設置することとなりましたが…肝心の看板の在庫がなく、入荷し次第、設置の予定となりました。
このほど、ようやく、「とび出し注意」看板が設置されました。
◎ 素鵞公民館正門にカーブミラーを設置!! (2014.10確認)
素鵞公民館正門の【市道素鵞24号線】は、狭隘であるが比較的通行量が多い。しかしながら公民館正門は見晴らしが良くなく、出入りの際は大変危険である。通行の確認のために、カーブミラーを設置できないか。
26年9月、公民館で懇談している際にご意見がありました。
よしとみは早速、市道路管理課に相談。
T字路・十字路など道路の結節点ではなく、建物の出入りにかかることであるため、公民館を所管する地域学習振興課に要請が転送されましたが…
このほど、公民館敷地内にカーブミラーが設置されました。
結党50年を迎えるに当たり、ジャーナリストの田原総一朗氏と公明党の山口那津男代表が大いに語り合いました。本日11月9日付公明新聞に掲載。
地に足が着いた平和主義に信頼 田原
合意形成の政治 さらに進める 山口 ☝
原点は戦争体験
山口
メディアの第一線で精力的に評論活動を続けておられる田原さんですが、ジャーナリストとしてご自身を駆り立てる原動力、原点は何ですか。田原
基本は好奇心です。僕は人が好きでね。もっと言えば、小学5年生の夏に経験した日本の敗戦、これが原点です。1学期まで教師は皆「この戦争は聖戦だ」と言っていたのに、終戦を機に価値観が百八十度変わってしまった。それで「もっともらしいことを言う人は信用できない」と深く心に刻まれました。これがジャーナリストになった動機だと思います。山口
公明党は11月17日で結党50年を迎えます。公明党の半世紀を、どうご覧になっていますか。田原
公明党が最も優れているのは、地に足の着いた平和主義という点です。日本には“平和主義”を標榜する政党がいくつかあるけれども、多くは地に足が着いていません。ただ単に平和を叫んでいるだけです。例えば、新しい安全保障法制整備の基本方針を定めた7月の閣議決定も、野党の多くは反対を叫ぶばかりで対案がありませんでした。その点、公明党はよく頑張ったと大変評価しています。山口
ありがとうございます。特に注目したのはどのような点ですか。田原
憲法9条の平和主義の精神をいかに守るかという点で、自民党と粘り強く協議を進めました。そして守り抜いた。閣議決定の全文を何度読んでも、集団的自衛権の行使を認めたというより、個別的自衛権を延長したものだと読めます。7月半ばに開かれた衆参両院の予算委員会で内閣法制局長官が、平和憲法の基本原則である「自国防衛の基本は維持している」という趣旨の答弁をしましたが、全くその通りです。山口
今後の法整備においては、閣議決定や予算委員会での政府答弁を忠実に反映し、平和国家としての歩みを堅持してまいります。ところで、田原さんは現在の政治状況をどう捉えていますか。
二項対立を超えて
田原
先ほどの安全保障の議論もそうでしたが、例えば原発の問題にしても、「賛成」と「反対」に意見がはっきり分かれたままで、議論そのものが成り立たなくなってしまっています。この二項対立では駄目です。政治は前へ進みません。山口
公明党が誕生した理由もそこにあります。1964年当時、自民党は大企業、社会党は労働組合をバックに、二元的なイデオロギー(思想)対立が強くありました。しかし、その間にあって忘れ去られた人々がいました。中小・小規模企業で汗まみれになって働く庶民です。その声を受け止めようとしたのが公明党の出発点です。何かを議論しようとすると二項対立、二元論に陥りがちですが、両方の価値の重要な点を見極めながら、国民の大方が納得できる合意形成を進めるのが公明党の役目だと思っています。田原
今の政治状況は“一強多弱”。民主党や維新の党が何を言おうが、全く政治に響いてこない。公明党の役割は非常に重要だと思います。山口
国会議員数で言えば、公明党は自民党の約8分1です。その中で、「生命・生活・生存を最大に尊重する人間主義」を座標軸に据え、政治における安定と合意形成、そして現実的な対応をめざしています。また、公明党には地方議会から出発した草の根のネットワークがあります。田原
連立政権において、公明党は歯止めの役割を結構果たせていると思います。それに、地方に基盤を持つ点は、一つの強みです。山口
政治には国民のニーズが何なのかを的確に捉える力が必要です。公明党の市区町村と都道府県、国を縦横に結ぶネットワークの力は非常に強固です。今後も、この特徴を生かしていきたいと思います。
女性が輝くために
田原
政府は、女性が活躍できる社会をめざして取り組みを進めています。この点に関して公明党はどのように考えていますか。山口
公明党はかねてから、女性の活躍を訴え続けてきました。少子高齢化が進む今、男性だけでは家庭や地域、そして企業も成り立ちません。女性のきめ細かな視点があらゆる分野で必要とされています。その点、約3000人いる公明議員の3割は女性です。田原
3割ですか。政府は2020年までに指導的地位の女性の割合を3割に引き上げる目標を掲げていますが、既に達成していますね。僕は、少子化が日本の非常に重大な問題だと捉えています。女性が一生の間に出産する子どもの数を示す出生率は2013年の値で1.43と低水準です。解決への道筋はありますか。山口
個人的な話で恐縮ですが、私の祖母は教員をしており、赤ん坊をおぶって登校し、授業中はかごに入れて子育てしていたそうです。田原
それはすごい。山口
そこには、相当な努力と工夫に加えて、大きな犠牲があったかもしれません。女性が仕事を辞めないで済む環境、子どもを出産しても育てながら仕事を続けられる社会を整える必要があります。田原
最近、最高裁が、妊娠を理由に女性を降格させたのは「原則違法」との判断を示しました。いわゆる「マタニティー・ハラスメント」の問題ですが、僕は最高裁の段階になってやっと認められたのかと驚いています。山口
女性は出産のために一時は職場を離れる必要があるかもしれませんが、それを補うための費用やアウトソーシング(外部委託)の取り組みを支援したり、女性の活躍を後押しする職場の雰囲気をつくり出すような施策を進めます。
大衆に根差す公明党に魅力
国民政党への飛躍を期待 田原
議員が力磨き政党力アップ 山口
田原
一般大衆に根差した公明党は、とても魅力のある政党だと思います。明らかに自民党より左。そして社民党よりは右。つまり現実性があります。国民政党としてさらなる飛躍を期待していますが、一方で、いかに支持を広げるかが今後の課題だと感じています。山口
議員一人一人が現場力や政策力を磨き、実績を生み出す政党力を高める必要があります。また、国民の皆さまに説明するアピール力も高めたいと思います。ただ、政党として基礎になる部分は、庶民の気持ちや、国民の悩みをきちんとキャッチする能力ですので「大衆とともに」の立党精神を体現する中で信頼を重ねてまいります。田原
今、新聞をはじめ日本のマスコミは、最初から結論ありきの報道で賛成・反対を叫ぶキャンペーン式です。政党もそうです。私は、この風潮を打破したいと思っています。自分の意見を主張するだけでは何も生まれません。その点、日本で唯一キャンペーン式ではない政党が公明党です。現実を見据えながら結論を出しています。その特徴をもっと発揮してほしいと思います。山口
ありがとうございます。さらに民意をつかむ感度を高めながら、日本の政治を前に進めてまいります。