“日本のレオナルド・ダ・ビンチ” 平賀源内。
過日、<坊っちゃん劇場 第8作> みゅーじかる「奇想天外 平賀源内」を鑑賞しました。歴史物の演劇ということで、あまり期待を抱かずに足を運んだわけですが…ところが、ところが…
期待の裏切り度、180%!!
劇場を揺るがす迫力の歌声
息ぴったりの激しい踊り
そして、「なるほど!!」のストーリー。
いや~、おもしろかったです(^^)!! また、観たい!と思いました。「夢を見させてくれる」というのは、アートが持つ大きな力ですね。
結構なロングランとなっています。
(あらすじ) HPより
江戸時代の中頃、江戸両国の見せ物小屋。高松・志度浦が生んだ希代の天才・平賀源内は世にも珍しい電気発生器エレキテルを完成させたものの、生み出す火花は何の役にも立たず、エレキテル・ショウで稼ぐことにした。
「解体新書」の杉田玄白は馬鹿げた見世物をやめるように説得するが、未だ見果てぬ夢を追う源内の耳には届かない。
そんな見世物小屋に、吉原に売られた娘・お千世が逃げ込んでくる。お千世は、源内と門弟らの自由奔放な生き様に触れ、やがて自分も夢を見始める。だが、庶民が夢見ることを許す時代ではなかった…
【坊っちゃん劇場】
愛媛・四国・瀬戸内の歴史・文化・伝統を舞台芸術で表現し、ミュージカル役者の養成も図る、愛媛・四国の文化特使たる劇場。愛媛県東温市見奈良1125