2013.2.28(木)
本日、3月定例会一般質問の発言通告書提出〆切。昨晩提出したものの、今日、関係部局と折衝の結果、3度に渡って通告書を修正。議会事務局のOさんには、大変お世話になりました。
3月定例会(25年度第1回定例会)で、5回目の一般質問をします!!!(^^)/
3/5(火) 発言順位④ 14:00ころ~
議会改革の成果である【一問一答】方式での初めての質問。冒頭はすでに決まっています。
「大きく打てば大きく響く、小さく打てば小さく響く。」これは、坂本竜馬による西郷隆盛への人物評ですが、「真剣の質問に、真剣の答弁で答える。」一問一答の成否も、ここにかかっていると思います。明快なるご答弁を、よろしくお願いいたします。
2/26の夜はPTA社会教育部の今年度最後の部会を開催。25年度も同部の部長を務めることになりました。2/27の夜は党支部の会合を開催。一つの会合を開くには時間と労力を要しますが…段取り8割、9割。
2013.2.19 ②
2/27.「響け!!言霊(ことだま) 第5回“ことばのがっしょう”群読コンクール」in松山市コミセンを参観。
子規さん、漱石の坊ちゃん、坂の上の雲。
豊かな文学的土壌を背景に、松山市では「俳句甲子園」や「坊っちゃん文学賞」など、「ことば」をキーワードとした様々なイベントを実施しています。“ことばのがっしょう”群読コンクールは、小・中学生を対象とした「群読」(複数人数による朗読)コンクールとして平成20年度から実施しています。
コンクールは、「群読」によって生まれる「ことば」のハーモニー、“ことばのがっしょう”を通じて「ことば」の持つ本来の美しさや力強さを再認識するとともに、グループで一つの表現を創り出すことに魅力を感じながら、豊かな表現力を養うことを目的としています。
選抜された市内小中学生17グループが参加。課題詩部門、自由詩部門に分かれて発表がありました。
課題詩部門
阪田 寛夫 「夕日がせなかをおしてくる」、または、
谷川 俊太郎 「朝のリレー」
自由詩部門
伝えたいメッセージ(既存の詩、歌詞、手紙又はオリジナル作品)
いやぁ、どの発表も心が洗われました(^^) 群読って素晴らしい!! 詩って素晴らしい!! 日ごろから、いい言葉を使いたいものです。
表彰では、審査委員委員長の作家 新井満さんから講評がありました。
群読では、
伝わっているか(正確さ)
らしさがあるか(オリジナリティ)
が大事になる。
2013.2.19(火)
2/26.「まつやま食育フェスタ」inアイテムえひめを参観。
「まつやま食育フェスタ」は、松山市食育推進計画に基づく食育推進運動の一環として、多くの市民の方々に食育への関心や理解を深めていただこうと開催されているもの。市民福祉委員としてオープニングセレモニーにも参加。
素敵な食器だと、食事も見て楽しめますね(^^) 少しの工夫、手間をかけると、食膳も清楚にして華やか。
高校生のサークルもコーナーを設けてました。若い人が参入してると、それだけで人が集まります(^^)
こどものころから「早寝、早起き、朝ご飯」の習慣を身につけ、
年をとっても「食べて、動く」を元気に励行したいものです。
「第7回まつやま農林水産まつり」も同時開催。おいしそうな色々な“みかん”をはじめ、地産のものがたくさん並んでいました。買って満足! 食べて満足! 知って満足!
2/8(金)~2/10(日).【アメニティーフォーラム17】と同時開催のアール・ブリュット展「ART BLUT ART BLUT」を鑑賞。
アール・ブリュット(Art Brut)とは
- 「加工されていない、生(なま・き)のままの芸術」と意味する。フランスの美術家ジャン・デュビュッフェが提唱したもの。
- 美術の専門的な教育を受けていない人が、伝統や流行などに左右されずに自身の内側から湧きあがる衝動のまま表現した芸術のことを指す。障害者のアートのみに留まらず、もっと広範囲の作品を意味する。
- 作家の心のあり方に本質を置き、魂の叫びや無意識から生まれる多種多様な表現を含んでおり、障害の有無に関わらず多様な作家がいるアール・ブリュットという芸術分野は「表現することの可能性」や「人の果てしない創造の力」を圧倒的な力でまざまざと体感させてくれる。
高い技術を反映する、存在感・オリジナリティのある作品には、しばし見とれてしまいました。撮影禁止なので、ご紹介できないのが残念(>_<)
Ex.藤岡祐機 HP☝
(勝手な所感)(風になびく、繊細な、紙のひげひげ~。素晴らしい技巧です(^^)/)
溝口翔太
(お~、幻のツチノコ!! この愛くるしい表情に、ここにしかない圧倒的な存在感は何だ!!?)
2/8(金)~2/10(日).滋賀県大津市で開催された【アメニティーフォーラム17】in大津プリンスホテルに参加してきました。
このフォーラムは、
障害のある人と家族が快適で豊かな地域生活を送ることができる社会づくりを目的に開催され、ハンディのある人の豊かな地域生活を支援するために必要なサービスとそれを提供していく仕組みづくりを提案するもの
です。かねてより一度参加したいと念願しており、日程が厳しい中ではありましたが強行軍で参加。フォーラムは朝から深夜まで延々と開催されましたが、私は朝から夕まで。以下、まとめとして参考になった事柄を列記しますφ(..)
<2月8日(金)>
1.基調講演1 社会的包摂をどう実現するか 新しいビジョンへ
宮本太郎(北海道大学大学院法学研究科教授)
●「気合い社会」=「自立・自主」への危惧
●忙しすぎる「正規」と家族をつくれない「非正規」の分断
●1997年以降、共働きが専業主婦を上回る
●これまでの社会保障
=①22歳までは教育 ②出入りしにくい生活保護 ③人生後半の社会保障
☛ニーズ決定型の「殻の保障」
●これからの社会
=包摂型社会=トランポリン型社会
☛ニーズ表明型の「翼の保障」
☛①保育 ②参加保障 ③能力開発
●給付付き税額控除の意味=労働ボーナス 米では頻回に実施
●社会的包摂の家は「4LDK」=
①仕事部屋 =雇用
②勉強部屋 =教育・学習
③休息のための寝室 =体と心のケア
④家族と過ごすリビング =家族
⑤仕事から離れる待機室 =失業・離職
●5つの部屋を行き来できることが大事。行き来できる廊下を担うのは「社会的企業」
◎社会的包摂の理念をどのように浸透させ展開するか。社会的企業をどう普及させるか。現状、社会的企業についての松山市の所管は地域経済課である。
2.SHOUGAI発 新しい芸術・文化の創り方
(1) 講演 創造と欠損との関係
パトリック・ジジェ(仏・ナント市 国立コンテンポラリーアーツセンター リュー・ユニック芸術監督)
●「リュー・ユニック」は「他にない場所」の意。ビスケット工場を改修した
(2) ライブパフォーマンス鑑賞
◎まさに、“いのちの力”を爆発させたパフォーマンス。
◎遠慮や逡巡や人目を打ち破っての演技。
<2月9日(土)>
3.シンポジウム 相談支援を充実強化させる5つの提言
阿萬哲也・西川宜宏・玉木幸則・荻野ます美・財前民男
コーディネータ:加藤恵・又村あおい
●改正障害者自立支援法は「つなぎ法」なんかではない。実質的に機能していく
●障害者自立支援法の改正によりH24年4月から相談支援の充実強化のための施策が進められているが、その相談実績はとても充実と言える状況ではなく、前年度実績を下回る自治体すらある。原因は何か
- 自治体の財政難を理由に、委託費が削減されているから?
- 66万人のサービス利用者の支援計画は無謀だったから?
- 人材がいないから?
- 地域移行に向けて、病院・施設に意欲がないから?
●相談支援はアドボケータ(代弁者)
●相談支援専門員が入ると、一日サービスでぎっしり埋まる。「家族の介護力を奪わない」「家族が将来をイメージできる」計画をお願いしたい。親が心配なのは将来のこと。利用調整は親でもできる
●(相談で)「紙に落とす、計画に落とす」なんて言い方は、しないでほしい。心の声を聴いてほしい。普通、知らない人に、信頼できない人に相談なんてできない。それでも相談している心境を分かってほしい
●皆さんには、「デイリープラン」「ウィークリープラン」「マンスリープラン」ありますか? 計画で埋まった生活をしてますか? 「計画を立てなければいけないから立てる」ではダメ。当事者に説明できるかどうか
●ソーシャルワークで大事なのは、地域を変える熱意があるかどうか
●相談支援は“権利行使支援”
◎私自身がグループホームのサービス管理責任者や【就業・生活支援センター】の支援員を務めていたことから、相談支援の今後についてはいつも気にかかるところ。
◎保護者パネリストの言葉を重く受け止めたい。障がい者福祉における“オーダーメイド”の伝統が継承されることを望みたい。
4.日本の地域包括ケアの目指すもの ~若者に期待すること~
辻哲夫(東京大学高齢社会総合研究機構教授)
●「2025年問題」=(第1次ベビーブーム世代・団塊の世代)後期高齢者の急増
- 都市の急速な高齢化と多死社会の到来
- 長寿化 ⇒誰もが人の世話になる
- 認知症高齢者の増大 ⇒誰もが障がい者になる可能性
- 寝たきり・引きこもりによる「廃用症候群」を防ぐ施策・まち
- 「動く」「食べる」が大事
●地域包括ケアシステム
=医療・予防・介護・生活支援・住まいが日常生活圏(30分で駆けつけられる圏域)にある
- 生活の場に医療が来る。高齢者は外来が困難
- 朝・昼・晩にスポットでケアがある
- 家で死ねる
- 高齢者の就労は3人で1人役で構わない
- 在宅医療の拡充が不可欠
☛そのために、在宅主治医を中心にした“医師のグループ化”とバックアアップ体制が不可欠。
●急速な後期高齢者の増加は政策のパラダイム転換を求めている
新しい地域社会への転換=医療機能の分化と連携 + 地域包括ケア
①繋ぎ目としての在宅医療の普及
- 在宅医療連携拠点の在り方がポイント
- 地区医師会と市区町村の役目が重要
②24時間在宅介護看護サービスの普及
- 定額報酬24時間在宅ケアシステムの成否がカギ
- 市町村がビジョンを示す必要(公募政策):地域ケア推進拠点計画
●誰もが「地域の中で一緒に住むのが当たり前」という人は増えていく、増えるべき
◎2025年をどう迎えるか。自治体の果たす役割は大きいと自認。
5.生活保護制度の見直しと生活困窮者対策
村木厚子(厚生労働省社会・援護局長)
(1) 全国の生活保護受給実態(平成24年10月速報値)
- 2,142,580人
- 1.68%
- 1,564,301世帯
●CWにヒアリング「受給者で本当に保護が必要な人の割合はどのくらい?」
- 受給者の多い都市⇒8~9割
- 受給者の少ない都市⇒99%
(2) 世帯類型別構成割合
①高齢者世帯 43.5%
②母子世帯 7.4%
③傷病・障害者世帯 30.6%
④その他 18.5% (10年前8.3%)
(3) 扶助費目割合
①医療費半分
②生活費3割
(4) 生活保護法改正案のポイント
①不正・不適正受給(0.4%?)の対策の強化
☛地方自治体の調査権限強化
☛就労指導の強化 等
②医療費扶助の適正化
☛医療機関が受給者に後発医薬品使用を促すことの法制化
③生活保護受給者の就労・自立の促進
☛就労自立給付金(積立)の創設 等
(5) 生活困窮者対策検討事案
●自治体とHWが一体となった就労支援の抜本強化
☛自治体にHW常設窓口の設置。ワンストップ型支援体制の整備
●多様な就労体験等の場を提供する事業の育成支援
●最適な支援策を早期かつ包括的に提供する相談支援事業
(6) 生活保護基準の見直し
●消費実態と現行基準の乖離を、年齢別・世帯人員別・居住地域別等で検証
◎生活保護の課題は進展する高齢化の問題であると改めて知る。
◎予期せぬ災害、突然の経済危機、気候変動に伴う急激な環境悪化など、先進国、途上国を問わず、さまざまな形で襲いかかる“突然襲いくる困窮の危険”。その困窮の危険から“人間の尊厳”を守る“セーフティネット(人間の安全保障)”の確立は世界的な課題。日本の生活保護制度などの困窮対策は、後世に残すべき大事な仕組みだと実感。
◎市民に一番近い行政単位である自治体の果たす役割がますます重要と知る。
6.障害者福祉にむけての政治の役割
~政策のプライオリティと財源の確保について~
衛藤 晟一(自)・高木美智代(公)・山本ひろし(公)・福岡たかまろ(自)・大西健介(民)・初鹿あきひろ(元)
コーディネータ:野澤和弘
(高木美智代(公))
- 差別禁止法について、今国会での成立は困難と思われるが提出はする
- 秋の成立を目指す。議員立法ではなく、閣議決定で出す方向
(山本ひろし(公))
- GHの整備目標98,000人(?)に対し現在8万人にまで拡充
◎障がい福祉分野においては、政局ではなく、超党派で推進されていることが確認された。
◎社会保障改革の前進には“大人の、分別ある野党(当時の自公)”の協力が大きかった。
7.鼎談 2014年は、糸賀一雄生誕100周年です。
~この間、「福祉の思想」は育まれたか?~
吉村民樹・渡邉光春・島崎春樹
コーディネータ・笠原吉孝
ベヴァリッジ 1879~1963:「ベヴァリッジ報告」。英「福祉国家」の実現に多大な影響
バンク-ミケルソン 1919~1996:「ノーマライゼーション」を提唱
糸賀一雄 1914~1968:「近江学園」を創設し日本の福祉を先導。「この子らを世の光に」
●3人は違った立場で第2次世界大戦を経験。「戦後世界の再生」を目指す戦い。その思想や理念は70年経った今でも、社会保障や福祉の基本
◎西の糸賀、東の三木。実践の糸賀、理論の三木。かつて、東大脳研の三木安正が設立した「旭出学園」に勤めていた私としては、この滋賀フォーラムに参加して、この鼎談を受講でき、感慨ひとしお。
◎糸賀イズムが継承され、時代に即応して展開されているものの一つが本フォーラムであると思う。
<2月10日(日)>
8.新しい障害支援区分のこと
福岡寿・高森裕子・友利久哉
コーディネータ:片桐公彦
●「障害程度区分」から「障害支援区分」への変更
●「障害程度区分」の課題
- 知的・精神領域の方の区分は、支援が難しいケースでも低く出る傾向
- 一次判定から二次判定への変更率が知的・精神では40%以上
☛程度区分の尺度自体の精度への疑問
●「障害支援区分」への変更
- 変更率は縮まるか
- 判定項目はどのように変わるか
- メンタルな支援の必要度の重みをどう尺度に表すか
◎三菱総合研究所の協力を得て、障害程度区分のロジックやシートが構築されていたのを初めて知る。
◎支援度が正しく測られる程度区分が確立されることを望みたい。併せて、適時見直し可能であることが重要であると感ずる。
2/5.中野区議会を訪問。「地域における見守り・支えあい活動の推進について」
個人情報の活用には慎重な上にも慎重を期さなければならないのが行政。その点には十分に配慮しつつ、条例を設け、名簿(情報)を市民・団体と共有し、見守りのすそ野を広げている取り組み。
- 活動に賛同する町会は順次拡大している。高齢者の67%、障がい者の15%が活用
- 生活のプライベート化により、町会への加入率自体が減少傾向
以下、質問しました。
Q1.高齢化率は?
A1.中野区においても高齢化は進んでおり、約20%程度かと思う。
Q2.中野区には“若い人が集まる文化の街”というイメージがあるが、若い人の支えあいへの参入状況は?
A2.マンションに暮らす親子など、子どもを通じて町会に加入。
2/6.八王子市議会を訪問。「行政と市民活動団体(NPO)との協働のあり方について」
NPOへのサポートセンター支援や資金援助は松山市と似通った点も多かったですが、
「職員のための 協働ハンドブック」<入門編>は、体系立てられた、非常に読みやすいものでした。例えば、NPOとの協働について「どんな取り組み形態があるの?」では、以下のような分類を掲載。具体的なイメージが持ちやすいと思いました。
- 委託
- 補助
- 共催
- 後援
- 事業協力
- アドプト制度
- 政策提言
- 情報交換・提供
- 実行委員会
また、担い手育成の八王子「志民塾」(事務局:協働推進課)には、
- コミュニティビジネスコース
- 地域活動実践コース
- 起業コース
の3コースがあり、とても人気があるようでした。お得感もあるのかなと思いました。
以下、質問しました。
Q1.NPOの法人団体数は?
A1.260団体。
Q2.学生の街 八王子(21大学・短大。学生11万/人口56万人)。学生の市民活動への参画状況は?
A2.当然、学生が立ち上げたNPOもある。
Q3.NPO改正や寄付への税制優遇措置に伴い、変化はあるか?
A3.あまり変化はない。
Q4.行政事務の狭間にある、手の届かない、市民ニーズとは?
A4.やはり、福祉分野。
復路は雪のためJR発着時刻が乱れましたが、出航30分前に羽田空港に到着し、機内で昼食。何とか夜の党支部会に間に合いました。
昨年6月以来の党支部会。笹岡県代表に出席いただき、
- 公明党の経済政策と今後の経済変動について(物価・給与上昇のズレ等)
- 軽減税率10%段階からの導入について(何故8%段階でなくなったか等) など、
皆さんが気になる点について話しました。
昨日2/10 19:00~20:30.「KOMEI キラメキ女子会 ~えひめ青年フォーラム for women~」in松山全日空ホテル/本館3階 「ローズルーム」を開催。
最初に私から開会あいさつ。
皆さん、こんばんは。今日は日曜の夜にもかかわらず、「KOMEI キラメキ女子会」にお越しいただき、大変にありがとうございます。最大に、歓迎申し上げます。
昨年末の衆議院選挙におきましては、女性青年局の皆様の温かいご支援で、公明党は大勝利をさせていただきました。重ねて御礼を申し上げます。今回の衆院選で、公明党から10名の新人議員が誕生しましたが、そのうち8名は30代、40代の青年議員であり、国際経験・行政経験も豊かな若者たちです。
若者の政治離れが言われて久しいですが、本来、政治は暮らしを良くするためのものです。暮らしを離れて政治はなく、政治を離れた暮らしもありません。
公明党はジョブカフェ「愛ワーク」の設置をはじめ、若者の“はたらく”を一貫して応援してきました。また、通話料金の値下げをはじめ、携帯電話が利用しやすいように取り組んで参りました。「若者の声が届く政治」が公明党です。今日は、皆さんに、もっと公明党を知っていただき、もっとファンになっていただけたら有難いと思います。今後とも、公明党を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
また今日は、この夏2期目に挑戦する、山本参議院議員も、多忙な中を駆けつけております。後ほど、ゆっくりと国政報告・懇談をさせていただきます。それでは、短い時間ではありますが、楽しい有意義なひと時となりますようお祈り申し上げ、開会のご挨拶とさせていただきます。本日は、ありがとうございます。
藤本県女性局長の挨拶に続き、女性青年局による「コウメイきらきらタイム」。
公明党が勝ち取ってきた、私達の生活に身近な実績についてのクイズ。
そして、党四国副議長の、山本博司参議院議員より国政報告。
- 国政の現状と今後
- 公明党のビジョンと自公政権
- ねじれの状況と2013参議院選挙の重要性
- 尖閣諸島問題と山口代表訪中 など
国政報告の後は活発な質疑応答がありました。
恐らく、愛媛初・四国初となる公明党女子会。女性青年局の皆様のおかげで、大成功となりました!! ありがとうございましたm(__)m
過日1/22.市民福祉委員会で「まつやまNPOサポートセンター」通称サポセンを現地視察しました。これは、閉会中の調査研究テーマ「これからの『支えあい』の構築について」で「NPOとの協働、育成・支援について」調査することとなっているため。
【まつやまNPOサポートセンター】
- 様々な分野の市民活動団体の人たちや、これから活動しようと考えている人たちの拠点施設
- 多様な市民活動がさらに活発になるように支援を行うとともに、市民活動団体と行政、企業、学校、地域などの間において、お互いが協働する活力ある地域社会の実現に寄与することを目的とする
私もいろいろと伺いました。
Q1.松山市にあるNPO団体数はいくつか?
A1.法により県から認証を受けたのが「NPO法人」。松山市では「登録NPO」制度を設け、別に支援している。
本市に200、県内で403のNPO法人がある他、多数の任意団体がある。松山市NPO登録は175団体。
Q2.どのような分野が多いのか?
A2.環境、子育て、福祉、まちづくり、人権分野が多い。施設を経営する法人の資金は比較的良好傾向。
Q3.スタッフは有償・無償どちらが多いか?
A3.無償の団体が多い。
Q4.代表者はどのような方が多いのか?
A4.事業主や主婦の方が多い。会社員は少ない。
Q5.学生がNPO立ち上げることはあるのか?
A5.もちろん、学生時分に立ち上げられたNPOもある。
Q6.NPO法の改正により認定基準が緩和され、税制改正により寄付文化の醸成が図られているが、変化はあるか?申請や認定は増えているか?
A6.あまり変化はないように思う。やはり、まだハードルが高いという印象。
Q7.独創性と独自の収益構造を持って社会的課題の解決に取り組むソーシャルビジネスが関心を集めるが、本市での状況はどうか?
A7.事業により、組織体としては“企業”の方が合っていると判断できることもある。
もちろん、例えば地域経済課などの関係課につなぐなどの支援をしている。
Q8.地域主権・権限移譲の方向性の中で、県から権限移譲される見込みはないのか?
A8.設立から運営までを実質的に一貫してサポートしており、すでに東予・南予地域に対しても中間支援機能としての役割を果たしている。