2013.1.18(金)
よしとみマン通信 第8号が納品されました。
今年度、ようやく2本目の通信発行。
年度に3本を予定していたのですが…
う~ん、思うようにははかどりません…(>_<)
今号も、印刷原稿までは自前で作成です!!
倦まず弛まず、情報発信していきたいと思います(^^)/
1/13.成人の日記念 公明党青年局街頭演説会in坊ちゃん広場前を開催しました。
今回は大変に有難いことに、青年党員の皆さんもともに。青年党員の司会、そして、ごあいさつ2題に続き、私もごあいさつ。
1.祝・成人!! ワカモノと政治
* 世界における成人年齢
- 18歳が圧倒的に多い
- 主要国首脳会議(サミット)参加8か国(フランス・アメリカ合衆国・イギリス・ドイツ・日本・イタリア・カナダ・ロシア)で、成年年齢を20歳としているのは日本だけ
* 20歳以上の人が行使可能な権利
- 飲酒(未成年者飲酒禁止法第1条)
- 喫煙(未成年者喫煙禁止法第1条)
- 選挙権(公職選挙法第9条)
* 公明党は
- 「18歳選挙権の導入」を提唱!!
- ネット選挙解禁に大賛成!!
- 自分たちのことは自分たちで決める、自分たちに近いところで決める。地域主権型道州制を推進!!
2.社会保障一体改革
* 二十歳になったら年金加入
- 生活状況によって様々な取り扱いがあるので、詳しくは年金事務所へ
* 年金は保険料と公費(税金)で運用⇒未納は損
保険料未納は将来、年金をもらえない
⇓
年金はもらえないのに、税金を払って年金を支えている
⇓
未納は損* 月10万円の世代間の仕送りの制度、支えあいの制度。年金不要の人とは、例えば年金がなくても
① 「自分が親に毎月10万仕送りできる人」
② 「自分の子どもから毎月10万仕送りがある人」
③ 「先々、病気やケガで障がいを負っても、経済的に大丈夫な人」 など*今の年金制度、破綻しません!!! 100年安心の年金制度
- 100年後も存続するように公明党が制度設計
<厳しい前提でのシミュレーション>
① 平均余命:2050年までに男性が87歳、女性が92歳という前提
② 合計特殊出生率:2050年頃に少なくとも1.39を超なければならないという前提
③ 経済成長率:GDPを厳しく低めに見積もって0.8%に設定* 平成24年8月10日、3党合意に基づき「社会保障と税の一体改革関連法」が成立
- 目的はこれからの社会保障の維持・拡充
- 子育て3法、年金2法、税制2法、社会保障制度改革推進法の合計8法が成立
- 「福祉といえば公明党」福祉の財源を熟慮
<公明党の尽力で、条件付きの消費税>
① 消費税の使途は社会保障に限定
② 税率引き上げ実施までに社会保障制度改革を推進
③ 景気を回復
④ 低所得者対策を実施
⑤ 増税実施の時期は時の政権が判断* 低所得者対策については、公明党は軽減税率(複数税率)の導入を求める
- 1/11の自公両党税制協議会で一致
- 「軽減税率」
=米・卵などの食料品、生活必需品の税率は低く抑える
=庶民の生活にわかりやすい- 軽減税率を求める560万人の署名。これが国民の声
- 導入時期や導入品目は今後具体的に検討。庶民の暮らしを守るために、公明党は継続して取り組む
3.経済対策
* 社会保障の維持継続の面から言っても、真っ先に取り組むべきは景気・経済対策
* 2008年のリーマンショック以降、とりわけ若者の雇用は厳しい状況。公明党は緊急経済対策を盛り込んだ10兆円規模の補正予算を要求
<デフレ脱却のための3本柱>
① 金融緩和
② 需要創出
③ 成長戦略* 昨年2月、公明党は政府・日銀一体となった金融政策の強化を提言
- ドルに対して円が高い=円高
- 物に対してお金が高い=デフレ
- お金が、円が動かない。経済が動かない。不況の原因
- 解散前1ドル78円 →解散 →総選挙 →自公政権誕生後、1ドル88円
- 輸出産業は大分助かる
- 「景気」は「気」から。政治が決めれば、経済が動く
*一番大事な、国民の「いのちを守る」という需要
=防災・減災対策
=「防災・減災ニューディール」① 老朽化する社会資本。コンクリートの寿命は50年
② いつ起こるかわからない南海地震
* 「備えあれば憂いなし」
- 災害に備えて、今は、「いのちを守る公共事業」にしっかり取り組むことが大事
- 年10兆円、10年で100兆円の防災減災事業は、デフレ脱却の突破口
- 国民の「いのちを守る」ためにどうしても必要な事業
- 今回リベンジを果たした公明党太田議長が国土交通大臣に
ワカモノの活躍の場を、創り出す!
雇用がなければ福祉はありません! 福祉を支えるのは働く人です。
ならば、景気の回復はするしかない!!
防災・減災ニューディールで経済成長をさせる!!!
これが公明党の決断であり、決意* 昨年末の衆議院総選挙、公明党は10議席増の31議席を獲得し、10名の新人議員が誕生
- そのうち8名は30代、40代の青年議員であり、国際経験や行政経験が豊富な若者たち
- 公明党は青年を先頭に、日本再建へ全力で取り組む
2013.1.17(木)
愛媛県市議会観光振興議員連盟広域観光推進研修会in新居浜に出席。
午前中は、「別子銅山近代化産業遺産を活用した地域づくり」と題して、新居浜市別子銅山文化遺産課課長よりご講演。
日本3大銅山の一つ、別子銅山。ここには、銅を含んだ長大な板状の地層が走っていました。
現存する豊富な産業遺跡から、
- 新居浜・別子銅山の歴史
- 近代産業の歩み
- 公害の克服
- 環境の保全
といったことが深く学べます。特に東平(とうなる)地区は「東洋のマチュピチュ」とも言われ、観光客でにぎわっているそうです。
午後は施設研修。
広瀬歴史記念館。明治時代、別子銅山の近代化を推進し、近代産業を育成した住友家初代総理人の広瀬宰平の足跡と、新居浜・日本の近代化の歩みがたどれます。広瀬家の本邸もあります。
マイントピア別子。鉱山観光施設で、復元した鉱山鉄道、観光坑道がありました。まさに屋外型博物館。道の駅になっています。
別子銅山記念館。豊富な史料が展示されています。
別子1号機関車。ドイツ・クラウス社製で、松山の「坊っちゃん列車」とほぼ同系。坑道を走っていたそうです。
一日研修して、住友発展の土台の一つが、ここ新居浜・別子銅山であったことが、よく分かりました。
2012.1.7(月)
みなさんは、どんなお正月を過ごしましたか。私は久しぶりに整理整頓。
今日は11社、「謹賀新年」のごあいさつ回り。
今日から仕事始めの方も多いと思いますが、一方で、「正月の休みなんてありませんよぉー」とい方も意外と多く。福祉関係の方やIT関係の方、保守管理に携わる方、サービス業の方…年末年始も、大変にお疲れ様ですm(__)m
公明新聞元日号、黒川清・政策研究大学院大学教授と、公明党の山口那津男代表の新春対談☝。「異端の人」「異能の人」に、との指針と期待に勇気が湧きます(^^)/