2012.10.24(水)
先週始よりコンディションを崩しまして(>_<) 一昨日、何年かぶりにお医者さんに看てもらいました。決算審査、東温市議選、市民相談、訪問対話と、一日一日乗り越えての毎日です。「カゼは引き始めが肝心。道路や橋も同じで、早く直せばコストも安く、丈夫に仕上がる」と防災・減災ニューディールでは語ってきたのに、いざ自分のこととなると、そうはいきませんね…(..)
朝夕の寒暖差が大きいので、皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。
10/21(日).東温市議選告示を無事に迎え、秋晴れの下、選挙戦をスタートすることができました!!!
ひとえに、党員・支持者の皆様、地域の皆様、関係各位の皆様のご支援とご協力の賜物です。大変にありがとうございます。
夕刻には、山口代表を迎えての街頭演説会が東温市で盛大に開催されました。
10/18決算審査の質疑内容は「しつもんアーカイブ2012」<平成24年10月 23年度決算特別委員会 市民福祉分科会審査>でご覧いただけます。
2012.10.12(金) ②
10/10・11.第7回全国市議会議長会研究フォーラムinひめぎんホールに参加。
今年はご当地松山での開催。 ようこそ松山へ!!
関係者の皆様、ことに議会事務局の皆さん、大変にお疲れ様でした。
以下、今回のフォーラムで特に心に残った点をメモしますφ(..)メモメモ
【基調講演】 「地方自治の課題と議会のミッション」
片山義博氏(前総務大臣・元鳥取県知事・慶大教授)
○戦後、地方自治は「遅々として進んできた。」
○“最終決定権”は議会にある。今の枠組みの中でやるべきことは沢山ある。
<義務教育と議会>
○義務教育は自治体の最重要課題。
○2000年の地方自治改革以降、根幹の事項は市町村で処理ができる。“人は県の責任”、“金は国の責任”ではなくなった。
○(市・県)教育委員会は学校教育の経営者であり、その選任権限は自治体にある。“最終決定権”は議会。
○教員の資質とそのための報酬確保など、“品質管理”について最終決定するのも議会。
【パネルディスカッション】 「地方議会における政策形成の在り方について」
コーディネータ:佐々木信夫氏
江藤俊昭氏
○議会改革の2つの側面
①行政改革として 報酬・定数など
②政治改革として 議会民主主義の実現
大事なのは後者②である。○実は議会には、とんでもない権限が与えられている。条例(=法律)制定、予算・決算の承認、計画への関与
○議会=合議制、首長=独任制 のそれぞれの特徴と権限を活かす。
金井利之氏
○議会は拒否権プレーヤ。主役ではない。
○政策形成における舞台となり、様々な人を登壇させるプロデューサになるべき。
坪井ゆづる氏
3ない議会(①首長提案議案への修正・否決 ②議員提案条例の制定 ③賛否の公開 のいずれもが「ない」議会)について等
【課題討論】 「大震災における議会の役割」
南相馬市・名取市・陸前高田市の前・現議長からの発表。発災から今日まで、議員は議会はどう動き、何を考えてきたのか。貴重な体験をご報告いただきました。
中邨章氏
「地方議会と危機管理」について
2012.10.12(金)
9月定例会では「保育の体制整備」「地域と子どもが共存できる公園の管理」とともに「放課後児童クラブの整備」について、一般質問しました。それは、保護者、関係者から
「放課後児童クラブは、こどもも預ける親も安心できる場所であってほしい」
との切なるご要望・指摘があったからです。
質問と答弁の全文は松山市ホームページの「市議会会議録検索」でご確認いただけるようになりますが、掲載まで2~3か月を要するようなので、「放課後児童クラブの整備について」の質問原稿(抜粋)と答弁(要旨)を遅れ馳せながら掲載します。
<質問原稿(抜粋)>
放課後児童クラブについては、子育て関連法で児童福祉法が改正され、対象年齢について「おおむね十歳未満」が削除されて「小学校に就学している児童」と6年生まで拡充されました。また、「設備及び運営について、条例で基準を定めなければならない」「その基準は、児童の身体的、精神的及び社会的な発達のために必要な水準を確保するものでなければならない」と定められ、「従事する者及びその員数については厚生労働省令で定める基準に従い定める」こととなりました。市長の監督等の責任も明記されています。
また、子ども・子育て支援法では「放課後児童健全育成事業に従事する者等の処遇の改善に資するための施策の在り方」「について検討を加え」「その結果に基づいて所要の措置を講ずる」こととなりました。
総じて、放課後児童クラブについては、放課後健全育成における役割が一層期待され、強化・拡充されるとともに、運営等の基準がより厳格となっています。そこで、お尋ねします。
良いサービスのためには良いスタッフが必要であり、そのための人材育成の担い手が必要不可欠です。また、障がい児支援のための加配スタッフの有効活用も大変に重要な課題です。
そこで1点目に、放課後児童クラブの設備や運営の基準、人員要件等については早急に見直すべきではないのか、ご所見をお示しください。福祉サービスでは「対等の関係」に基づき、利用者が主体的にサービスを活用し、サービス提供に対して評価を行っています。一方、サービス提供者は苦情解決の仕組みなどを設け、要望や苦情を受け止め、サービスの向上や再発防止につなげています。
そこで2点目に、児童クラブが「児童も預ける親も安心できる場所」であるために、まずはアンケート調査を実施してはどうか。手法としては、市から直接に保護者や関係者などに実施するのが良いと思います。また3点目に、放課後児童クラブにおいては苦情解決の仕組みはあるのか。利用者からの要望や苦情をしっかりと受け止め、円滑に解決する仕組みを整えるべきと思いますが、お考えをお示しください。
<答弁(要旨)>
○「子ども・子育て関連3法」では、児童クラブに関する基準を(国)省令に基づき(市)条例で定めることとされている。
○今後市で定めることとされている「子ども・子育て支援事業計画」では、利用意向や子どもと保護者の状況についてアンケート調査を行うこととされているので、国の動向に沿って迅速かつ適切に対応していきたい。
○苦情対応については、市と運営委員会の双方に対応窓口を設けて対応しているが、今後は苦情解決に向けた体制の更なる充実・強化を図り、児童クラブが、児童が健やかに育ち、保護者が安心して児童を預けられる場になるよう、積極的に取り組んでいきたい。
「子ども・子育て関連3法」の支援策実施に当たり、自治体は「子ども・子育て支援事業計画」を作成しなければなりません。子ども・子育て支援の実施主体は自治体ですので、今後のポイントは自治体がニーズ(要望)をきちんと把握し、実情に即した計画を立てることです。今回の一般質問がその布石になったのであれば幸甚です。
2012.10.9(火)
AM.青年層と懇談。
PM.会派で松山市新西クリーンセンターを視察。
センターは現在、建設工事中。来月から試運転のスケジュールです。本稼働は25年4月。
試運転前の今しか視ることができない箇所を視せてもらいました。貴重な機会です。
プラットホーム。
ごみ収集車がごみを搬出します。
ごみポットの底。
ここにごみが堆積されます。深さ30m以上。
焼却炉。
蒸気タービン発電機。
ごみ焼却の熱エネルギーで蒸気を作り、発電します。
低圧蒸気復水器。
エアコンの外機みたいなもので、ここで蒸気は放熱し、液体の純水になります。
クリーンセンターはまるで工場のようで、昔見た製鉄所を思い出しました。
ごみの処分にはお金がかかることが分かりましたし、省ごみの大切さも再認識しました。
2012.10.4(木)
只今、「近藤千枝美後援会」の事務長として、東温市に通っています。
稲刈りの季節、真っ赤な彼岸花が鮮やかです。
今日、昔懐かしの焼却炉を発見。
そんなわけで、近ごろのこと、溜め書きますφ(..)メモメモ。
9/27.ヤングミセスの方々との懇談会。元祖・地域政党公明党について。
乳幼児さんたちも、読みきかせの時はじっと聴き、見入っていました。
真剣! 集中!
しかし、そのあとは………
9/28.9月定例会が閉会。
公明党女性議員ら有志が中心となって制定を目指していた「松山市自殺対策基本条例」が賛成多数で可決。
松山市初の議員提案条例でもあります。
9/29.公明党愛媛県本部議員総会in四国中央市。全国大会に参加しての活動報告をしました。
終了後に、同市内2件訪問対話。
9/30.PMは東温市。
10/1.AMは地域主権検討特別委員会/広域的課題・市民参加型WGに出席。
夕から新居浜市で懇談会。
10/2.地域主権検討特別委員会。
夕から「近藤千枝美後援会」。
10/3.東温市 ………