2012.9.23(日) ③
9/21.市民福祉委員会審査。
公明党議員団の女性議員2名他が提出者となっている【松山市自殺対策基本条例】(議員提案条例)が、賛成4(反対2)で可決されました!!
まず、継続について、賛成2(反対4)で否決。
次に、修正案1件について、賛成2(反対4)で否決。
続いて、動議による修正案1件について、賛成4(反対2)で可決。
そして、原案について、賛成4(反対2)で可決。
審査で私が述べた意見等は、大要下記の通りです。
その他の審査内容については、「しつもんアーカイブ2012」をご覧ください☝
1.条例内容について
(1)自殺対策で大事な視点は、医療モデルだけではダメだということ。つまり、原因を当事者個人に求め、対応を治療に求めるだけでは不十分であるということ。
(2)当事者と環境、中でも周囲の態度、つまり、市民一人一人の態度、これらを包括して捉えることが大事。
(3)条例案は、環境を含め「人が生きることの全体像」をモデルにしたアプローチとなっており、市民にも分かりやすい平易な表現で、良いと思う。
2.早期採択について
(1)根拠法があると行政は動きやすい、動かざるを得ない。自治体独自の条例があることが、事業推進に極めて有効。
(2)条例制定が一日早ければ、それだけ、一日早く助かる人がいる。救われる命がある。
3.【愛媛県がん対策推進条例】 2010年3月に全会一致で可決、制定
・【がん対策基本法】が2007年4月1日施行。
・遅々として進まない本県がん対策に対し、四国がんセンターなど医療関係者や患者会から条例制定などの要望。
・「がんと診断されても安心して治療が受けられる」態勢づくりが急務。それ(がん施策)を推進するための条例が不可欠。
・県議会がん対策推進議員連盟で議員提案。2010年3月に全会一致で可決、制定。
・2010年度の県のがん対策予算は、09年度の2.3倍に増額され、がん対策が大きく前進、がん対策が進んだ。
・自殺対策の現状も似通っている。【自殺対策基本法】2006年制定。しかし、本市においては、庁内対策・ゲートキーパの普及・保健所の相談体制と取り組んではいるが、あえて厳しく言えば遅々として進まず。条例制定が一日早ければ、それだけ、一日早く助かる人がいる。救われる人がいる。
2012.9.18(火)
11:00~.4回目の一般質問。
予定通り40分と、やや長い質問となりましたが…幸い、「長いとは思わなかったよ」と好評のご意見をいただきました。
4度目になっても、やっぱり緊張します(>_<)
2012.9.9(日)
9/2.街頭演説in市駅前坊ちゃん広場。木村県議・小林松山市議と。
現在、公明党松山市議と県議で毎週(日)16:00から街頭演説を敢行中!! 場所は坊ちゃん広場です。
温かなご声援、大変にありがとうございますm(__)m
9/3.松山市福祉大会in市民会館大ホールに出席。
ご功労者の表彰。皆様の平素からのご尽力あっての地域福祉。いつもありがとうございますm(__)m
9/4.本会議開会前ミニイベントのリハーサルに出席。
このイベントは、市民の皆様に議場に足を運び議会を傍聴していただくため、今回初めての試みです。
弦楽の生演奏♫ いやあ、音楽はやっぱりいいです(^^♪ いやされますね(^^)
9/5.久しぶりの党支部責任者の会。
今年度の党員登録では大変お世話になりますm(__)m
9/7.9月定例会開会。
今定例会、私も4回目の一般質問をします!
9月18日(火) 発言順位2番目。恐らく11:00ころから
今回は、
● 本市における社会保障施策と地域経済について
● 文化芸術振興について など
質問する予定です(^^)/