2012.7.30(月)
昨夕.久しぶりに松山市駅「坊ちゃん広場」前でまちかど街頭演説。笹岡県議・八木松山市議と。
私も7~8分の演説。
Ⅰ.「社会保障と税の一体改革関連法案」3党合意について
1.公明党の立ち位置=一貫して、増税先行は許さない!!
公明党は結党以来50年「福祉の党」。与党時代には、増え続ける社会保障費の安定的な財源のため、消費税を含む税制の抜本改革が必要と判断。ただし、国民の負担の大きいのが消費税。消費増税の前提として“5条件”を満たすことを盛り込んだ。
2.公明党の選択
二大政党間で増税だけが決まっていく!??
外側から「反対!!」を唱えていても何も変わらない!??⇓
3党協議の枠の中で、増税先行にブレーキをかけ、
国民・大衆の立場で負担軽減のための修正を加え、合意。3.3党合意のポイント
消費税引き上げの実施は、社会保障制度改革の推進、景気の回復、低所得者対策の実施を確認し、時の政権が判断する。
簡単に増税しない・させない!!
条件① これからの福祉・社会保障がきちんと示されなければ、増税はしない・させない!!
条件② 低所得者への配慮がなければ、増税はしない・させない!!
条件③ 景気が回復しなければ、増税はしない・させない!!(「防災・減災ニューディール」で景気回復)
☆「新しい福祉社会ビジョン」等で掲げていた子育て支援政策・年金制度改正も実現
Ⅱ.「防災・減災ニューディール」について
◎風邪はひき始めが肝心(道路や橋も早めの改修で早く安く整備できる)
◎道路や橋には「命を守り」「命をつなぐ」役目
いつ大きな地震が来るかも分からない日本。今は「命を守る」ために社会基盤を整備する必要がある!!
☆「生命を守る」公共事業で、景気回復!!
=公明党「防災・減災ニューディール」○“雇用なくして福祉なし!!”“福祉を支えるのは働く人!!”
○これからのワカモノの“出番”を作る必要!!
○財政再建の土台は景気の回復!!
⇒ならば、景気の回復はするしかない!
「防災・減災ニューディールで経済を成長させる!
2012.7.20(金) ②
本投稿で302稿目。おかげさまで、ブログ投稿300本突破です!!(^^)/
ここのところ、党勢拡大の草の根対話に傾注していますが、議員活動の根本は市民相談。市政の展望、地域の課題、市民の皆様が求めるところ、ご意見・要望。市民の皆様の「声」が政治の出発点です。
そんなわけで、今回は市民相談記録について徒然に。
その場の情報提供で解決する市民相談もありますが、継続して対応する必要があるような相談等は記録に残すようにしています。いまどきは便利なメモ用ソフトがあって、検索機能がうれしい(^^) フリーハンドなのも嬉しい(^^)
現在、相談記録は300数十件。私は相談受付日や件名とともに、
「未解決」
「進行中」
「継続」
「済〇」
「済×」
など、進行状況を付記しています。「保留」「要調査」「質問」などもあります。仕分けはできるだけシンプルにしたいところですが、段々とファジーな表現も増えて…相談案件の頭には「※」「※※」「※※※」を付けます。※が多いほど対応の必要度が高いということです。
出来るだけ「未解決」を減らし、「済〇」を増やす。また、「※※※」を減らし「※」にしようと日々努力しますが、ひとつ解決したら次の「未解決」が入り、「※※※」が減ったと思ったら「※」が「※※」になりといった具合で、常にいくつかの案件が頭にあります。でも、相談記録のボリュームはいつか自信を支えるボリュームになる、とも思っています。
「記憶より記録」とは前職の上司の言葉ですが、まさにその通り。ちっぽけな頭には入りきらないので、様々の記録は極力データ化して身軽にし、オンラインストレージで取り出しています。オンラインストレージ、とっても便利です。でも…
それでも手放せないのが手帳。自己管理の必需品。やっぱり、私は手帳なしではやれません(>_<)
先輩議員にのぞかれて、「吉冨さんの手帳は拾っても、何が書いてあるか分からないねぇ」と言われました(^^)
2012.7.19(木) ②
夕.農林土木課から工事終了の報告を受け、現地を確認。
“水のあるまち”今在家の安全対策第3弾。
今在家2丁目5の暗渠入口の河川にガードパイプ設置!!
「今在家2丁目5の河川沿いは、幅の狭い通路を子どもたちが自転車で通り抜けるなどして、転落の危険がある。事故防止のために小学校PTA等も積極的に啓発を行っているものの、構造的な危険性は大きい。そのため、安全対策を早急に講じていただきたい。」
4月末、町内会役員の方からご相談・ご要望があり、早速、ご案内いただき現地を確認。
GW明けに土地改良区、町内会、河川水路課・農林土木課とともに現地で立ち合い、方策を協議。土地改良区より申請。
ようやく本日、河川沿いにガードパイプが設置されました!! 夏休みを前に課題解決が進み、良かったです。
2012.7.19(木)
A社のご紹介で企業6社+1に訪問・対話。現場発の貴重なご意見をたくさんいただきました。
「知恵は現場にあり!!」 皆様のご意見を力に、頑張ります!
B社
Q.請負は消費税分を請求できないので、10%になったら商売にならない。
A.公明党は今回の3党協議で、消費税の転嫁対策についても強く主張。独禁法・下請法の問題点解消に取り組みます。
Q.松山市の発注は周辺市町に所在する事業所も参入できる方向で緩和してはどうか。従業員には松山市民もいる。
A.市民の雇用確保という視点から検討します。
C社
Q.火災時に消火設備が確実に運転できるよう電源供給する「認定キュービクル」等を製作。取扱い製品の四国内需要は限られており、エリアを拡大している。
A.防災・減災対策は今後ますます重要だと考えます。
D社
Q.消費税導入前の駆け込み需要と、その後の急激な需要減を危惧する。大事なのは継続する安定した仕事。
A.今回の3党合意で「事前防災及び減災等に資する分野に資金を重点的に配分する」と法案明記。年10兆円、10年間100兆円の集中投資で「命を守る公共事業」等を行う、「防災・減災ニューディール」の実施を公明党はめざします。
Q.会社は県道・私道・農道・水路に囲まれていて整備が難航した。
A.御社のように協力してくださる方がいてこそ都市の整備が進みます。
E社
Q.単身赴任で松山のことがまだよく分からない。
A.何でもご相談ください。
F社
Q.かつてと比べ、年金受給額は段々下がっているのではないか。
A.現行の年金制度は安定運用が実証済みですが、受給額を含め、さらなる改善をめざします。
Q.ここのところ松山市のグループホームは増えていないようだが、待機者はいっぱい。もう、増やさないのか。
A.(H24-26)第5期松山市高齢者福祉計画・介護保険事業計画では、地域密着型介護老人福祉施設・認知症対応型共同生活介護を整備し、高齢者の保健福祉サービスの充実を図る予定です。
H社
Q.【交通施策について】
放射状に広がる都市松山は環状線整備が進められているが、路面電車等で環状の公共交通を整備してはどうか。
Q.【賑わい創出について】
花園町のイルミネーションは四季感を出したらどうか。夜の明かりは人が集まるために大事である。
2012.7.15(日) ②
これも過日………松山市「福祉総合窓口」の開設に伴い、公明新聞・公明会派で取材。
高齢者や障がいのある人たちの負担軽減と利便性の向上を図るため、保険や福祉に関する総合的な相談ができる
「福祉総合窓口」が平成24年7月2日(月)から市役所別館1階に開設!! ☝
このことについては、市議会公明党で毎年度の<市民福祉委員会関係>予算要望事項として
福祉の総合相談ワンストップサービス窓口を設置すること
を求めていました。また、公明党小林議員が議会質問で言及し、早期開設を重ねて要望しておりました。
私も23年12月議会で、「だれもが暮らしやすいまちづくり」という観点から「合理的配慮」などの普及を求め一般質問。
市政の政策決定過程において、合理的配慮の視点はどのように反映させているのか。
市庁舎及び市関係施設におけるバリアフリー化等はどの程度進んでいるのか。
今後の福祉関係部署の配置を行う上での参考とするために、高齢福祉課など23年3月の福祉事務所内の移転に関してアンケートを実施してはどうか。
以前、「転入時などの届・手続きのワンストップ化は図られているが、死亡時の届などは未だ煩雑。ワンストップ化を図れないか」とのご要望をいただいておりましたが、福祉総合窓口の開設に伴い死亡時の諸届をある程度一括で処理できるようになり、ようやく良いご報告ができました。
また、多目的トイレや授乳室も設置!!
私は23年3月議会で「男性育児者も使いやすいオムツ交換スペースの設置について」一般質問しておりましたので、イクメンが気軽に立ち寄れるといいです(^^)
2012.7.15(日)
九州豪雨の甚大な被害に、心よりお見舞い申し上げます。
AM.ミニ懇談会。今週は計5か所でミニ懇談会を開催しました。
税、福祉・社会保障、景気・経済、防災減災対策―Deepな、日本の最重要課題について、市井の皆様との真摯な意見交換。現場があるのは、とても有難いことです。
過日……中村5丁目商業施設前の農道を部分舗装!!
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「中村5丁目の商業施設前の道に2か所穴が空いている!」
松山市「e~よ まちナビ」で道路情報を調べたところ当該箇所は市道ではありませんでした。
道路管理課に問い合わせたところ、農道らしいとのこと。そこで農林土木課に問合せ。
早速、農林土木課で現地を確認し、舗装がされました。