2012.5.17(木)
AM.地域主権検討特別委員会/広域的課題・市民参加型調査研究グループ。このWGも16回目です。私からは以下の発言。
1.市民参加型議会への積極的な取り組みについて
現在でも、各議員は市民に様々な機会を通して、議会報告をし、ご意見を聴き、政策提言に反映されていることと思う。しかしながら、議会として市民と直接顔を合わせ、議会報告、意見交換をする場はない。
今後は議事機関として、ある程度定期的に、市民と直接対話する場を設ける必要がある。議会報告会には、報告・意見聴取、条例制定や政策導入過程における市民との合意形成など、様々な展開が期待される。
議会報告会は議会基本条例とセットで考えるのが合理的。実施は基本条例制定後が良いと考える。
2.本会議のインターネットの録画中継
インターネット録画中継は極めて効率的な広報手段と考える。そのメリットは、
①市民にとっては、誰でもいつでも平等に、アクセスし視聴ができる。
②議員にとっても、本会議登壇者全員が録画アップされ、市民に知っていただく機会が増える。
③さらに、コストもそれほどかからない。