バックナンバー 2011年 10月

2011.10.30(日)

AM.中学校の文化祭に参列。
テーマ「笑顔 ~今こそ一つになって輝くとき~

合唱コンクールで各14クラスから歌の発表。

さすが3年生ともなると合唱経験を重ね、とても深みのある合唱でした。
感動しました。生命が洗われます。

毎年作成される記念パネル。素晴らしいです。

2011.10.28(金) ③

通信第5号発行しました。

2011.10.28(金) ②

PM.県立高等技術専門校を視察。
前職の障がい者就労支援では度々伺い、大変お世話になりました。
久々の訪問。職業訓練実施状況について説明を受け、受講場面を見学させていただきました。

専門校では、学卒者や離職・転職を希望する方などを対象に、職業に就くための知識・技能を身につけるために職業能力開発促進法に基づく職業訓練を実施。

雇用保険受給資格者の方が公共職業安定所長の指示により受講する場合は、受講期間中引き続き雇用保険による失業給付を受給できます。

①総合建築科

【訓練内容】

建築物ができる工程を、測量・設計から施工まで学習し、幅広い建築関係職種への就職を目指す。

【22年度就職実績】

定員15名、期間1年/訓練修了人数12/就職人数11(就職率91.7%)

【課題】

従前より工務店への就職が多かったが、近年は採用が難しくなっている。

②情報システム科

【訓練内容】

システム設計、プログラミングなどの高度な情報処理技術を習得し、プログラマーを目指す。デュアルシステム訓練を実施。

デュアルシステム訓練=専門校内での座学等の訓練と企業での研修や実習訓練を平行して行い、即戦力となり得る技能を身につける。

【22年度就職実績】

定員15名、期間1年/訓練修了人数14/就職人数11(就職率78.6%)

【課題】

SE(システム・エンジニア)としての就職は難しくなっているが、PC(パソコン)メンテナンス担当などで就職するケースが出てきた。

③販売実務科

【訓練内容】

知的障がい者対象。スーパーのバックヤード、清掃等の技能訓練とビジネスマナー等の習得により、個々の特性に合った就職を目指す。
定員10名×2期、期間各6か月

④OA実務科

【訓練内容】

発達障がい者対象。PC操作、作業などの技能訓練と、コミュニケーションスキル等の習得により、個々の特性に合った就職を目指す。

一般職能訓練校で発達障がい者向けの訓練を受託しているのは全国で5校、四国では本校のみ。 昨年度は銀行への就職があった。

【22年度就職実績】

定員10名、期間1年/訓練修了人数10/就職人数8

【課題】

当該障がいは法定雇用率に対してカウントされません。そのため、入校後に障害者手帳を取得する方も多い。

訓練終了後、受講者の方々にヒアリング。13名の方に調査票への回答をいただきました。

以下、所感として。

PCを活用した訓練場面は多いようです。

○法改正等により、発達障がいについては福祉施策がやや明確となってきましたが、法定雇用率ではカウントされません。雇用促進の面での法整備が必要

○雇用ではなく納付金で済ませる企業等もまだまだ多いとのこと。コンプライアンス(法令遵守)が求められるところ。

2011.10.28(金)

AM.地域主権検討特別委員会WG(広域的課題・市民参加型)第11回出席。
以下2点について話し合いました。

○発言通告書をHP(ホームページ)に掲載することについて

○本会議の開会前に行事を開催することについて

 

他、会派要望2点を私から発言。

①決算特別委員会分科会の議事録だけが現在、HPで非公開となっている。開かれた市議会を目指すならば、公開とすべき。

②市HP上で市議会のスケジュールが分かりにくいため、カレンダー式で表示するなど工夫してほしい。

2011.10.22(土)

AM.高校の思春期講座に参加
学校カウンセラーからお話を伺いました。

○思春期はアイデンティティが確立されていく過程

○自分と理想の自分の狭間。 「わかって欲しい」「分かってもらっては困る」

○依存の対象; 親 ⇒友達

 理想の存在; 父母 ⇒テレビのヒーロー ⇒先輩

○父親の支えは大きい。
 父親は社会性・ルールを教える。
 父親の支えには「社会全体がそう思っている」と思える。

○「学校に行きたくない」「学校が怖い」 ⇒友達との関係が影響していることが多い。自信がない。

○「一緒におる奴はいる。けど、友達はおらん」「本当のことが話せない」

 怒る。暴れる。リストカット。 ⇒さびしい気持ち

「お腹がなる」「げっぷが出る」で悩む子が多い。友達からどう思われるか。

○高1では“先生”部族、“親”部族と見ていても、高3にもなると「先生も人」「親も人」と受け止められるように。

講演の後は懇談会。
本音のところ、心情を吐露する、いい懇談会だったと思います。

2011.10.21(金)

厚生年金支給年齢の引き上げ問題について谷あいメルマガ”ひとりじゃ出来ないことを、一人から始める”【No.104 2011年10月21日】で配信がありましたので、谷合参議院議員の承諾を得て、掲載します。

昨日、臨時国会が開会しました。今国会には本格的な復興予算である3次補正予算案など重要案件が多くあり、極めて重要な国会論戦になります。
さて先週からメールや支部会などで寄せられる声が、「年金は大丈夫なのか」です。
厚生労働省が厚生年金の支給開始年齢を65歳から68(?)、70歳に引き上げることを検討したと報道されたことが発端になったものです。
この件に関し、坂口元厚生労働大臣に聞きましたので、Q&A方式でまとめたいと思います。

 

Q 2004年の100年安心年金プランはウソだったのか?

A 厚労省は68歳に引き上げようとは考えていない。

Q 誰が引き上げを言っているのか?

A 与謝野元大臣のもとで、社会保障と税の一体改革をとりまとめた審議会の委員の中に、引き上げ論者がいる。会合の折に、そうした意見が出された。

Q 年金財政はどうなっているのか?

A 04年の制度改正にもとづき、09年に行った財政検証によると、年金財政は順調だ。

Q 具体的には?

A 年金積立金は、変動があるにせよ直近の09年度で、当初見込みよりプラス4兆円(厚生年金)も改善されている。また出生率は最も低かった1.26から1.39にまで回復している。

Q 不安要因はないのか?

A あるとすれば、デフレの経済状況で、当初見込みより賃金が下がっているので、その分、保険料収入がさがっていることだ。

Q 支給年齢を引き上げる必要はあるのか?

A 厚生年金の65歳支給開始は04年改革での国民との約束。65歳からの支給でも100年先まで大丈夫なように設計した。現在、65歳へと段階的に引き上げているところ。制度を変え、さらに引き上げる理由はない。経済界、労働界の委員からも強い反発にあっている。

Q 民主党の考えは?

A 年金一元化について、相当な財源を必要とすることに気付いたが、完全にあきらめていないようだ。支給年齢を引き上げて、年金総支給額を引き下げることで、一元化への可能性を少しでも高めようという意図があるのではないか。

 

以上のように「検討」の域を出ないような話ですが、年金制度破たんをあおるようなメディアもあり、国会論戦の中で、党として厚生労働大臣、政府に質していく予定です。(谷あい)

谷合正明(たにあい まさあき)
参議院議員、党青年委員長、岡山県本部代表代行、元NGO職員

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 (PC)http://www.mag2.com/m/0001081480.html

 (携帯)http://mobile.mag2.com/mm/0001081480.html

●谷あい正明 オフィシャルブログ:

http://www.m-taniai.net/

2011.10.20(木)

10:00~16:00.決算特別委員会/市民福祉分科会、22年度決算審議
私からは以下の質問をしました。

【市民部】

 総務管理費 

2款1項14目広報広聴費 みんなの松山わいわいトーク

Q.開催回数45回。参加市民は何人か?

Q.実施期間の設定は、どうして設けたのか?

Q.わいわいトーク参加者の感想は、「市の人が来てくれて、丁寧に説明してくれて、大変に良かった」と概ね好評。市長自らタウンミーティングで市民の中に入る努力をしている。わいわいトークは市民と市職員が直接触れ合う良い機会。今後の取り組みの考えは?

2-1-21支所費 行政連絡員運営事業

Q.行政連絡員の業務は何か?

Q.連絡員は何人で、どこに配置されているか?

Q.最近の動向として、行政マンが出先でモバイル機器を活用して、その場で手続きを行うような行政サービスもあるようだが、現状の連絡方法は? また、今後ipadなどモバイル機器を活用する考えはあるか?

 社会福祉費 

3-1-1社会福祉総務費 平和記念広場維持管理委託料

Q.道後温泉から上った道後姫塚の一角にあり認知度は高くはないと思われる。広場の趣旨、設置の経緯は?

Q.広場資産額は?

Q.広場の活用は?

3-1-4市民生活費 市民相談処理状況

Q.一般相談3,325件 相談内容の傾向は?

Q.応対者は誰か?

3-1-4市民生活費 市民交通傷害保障事業 2860万円

Q.加入保険料の総額2500万円、支払いが2800万円。その他の経費で補填をしているということか?

Q.補填の額は近年、どう推移しているか?

Q.支払いが重複する(度重なる)方はいるか?

Q.民間の保険に加入できない方も多く加入されているようであり、保険は「安心」にもつながるので、健全経営で継続を図っていただきたい。

3-1-7市民活動推進費

Q.立ち上がり支援補助(9団体)の内容。成熟促進支援補助(5団体)の内容。応募団体や事業の要件は?

 

【保健福祉部】

 社会福祉費 

3款1項13目老人福祉費 地域福祉サービス事業 600万円

Q.事業の内訳は?

Q.登録ボランティア数、稼働に関してここ数年の動向は?

Q.最近流行のポイント制。お元気な高齢者のために、介護保険料軽減の「お元気ポイント」も提唱されている昨今。ボランティアでポイントが溜まり、ポイントを換金あるいはサービス利用できる「地域福祉サービス事業」についてはもう一度光が当てられてもいいが、この事業の存在を知らない方も多い。再度の普及に関する考えは?

3-1-16老人福祉センター費 4800万円

Q.実施している事業は何か?

Q.より多くの市民に利用していただく、公平性の視点は?

3-1-18心身障害者福祉費 総合相談窓口事業

Q.障害種別ごとの利用状況は? また、実人数は?

Q.就職実績についての内訳は?

Q.市での雇用実績は?

3-1-18心身障害者福祉費 GH等建設補助事業 2650万円

Q.内訳は?

Q.関連して、GHの住まいの場として民間賃貸の利用状況は?

Q.住まいの場の確保として、民間賃貸は契約が明確であり、しかも安価、資産管理も明確。今後のGH整備における方向性は?

 児童福祉費 

3-2-1児童福祉総務費 子育て支援総合コーディネート事業

Q.事業の内訳は?

Q.コーディネート件数は、相談件数?

Q.コーディネートでは支援計画書を作成するのか?

3-2-2児童措置費 家庭的保育モデル事業 約2000万円

Q.保育ママの人数、待遇は?

Q.利用料は?

Q.「待機児童解消の一方策」との評価だが、15人の児童は妥当な人数なのか?

Q.モデル試行して、今後は拡充する方向と考えてよろしいか?

 保健衛生費 

4-1-3狂犬病予防費

Q.県愛護との役割分担はどうなっているか?

Q.殺処分された犬・猫は何体か?

Q.愛好家の方々には殺処分に対する抵抗感は強い。「生かす」方向に振り替える方策はないか?

Q.「最後まで世話をする」というペット愛好家のモラルが最も大事だと思われるが、啓発等の取り組みはどうか?

 保健所費 

4-2-3保健事業費

Q.歯に関する検診・相談で、特別な対処や治療が必要なケース「特殊歯科」に関するものは何件か?

Q.その場合の対応はどのようになるか? どこにつなぐか?

4-2-5予防接種費 子宮頸がん等ワクチン接種事業 1億1千万円

Q.接種率は1割未満だが、実際に消化した支出はいくらか?

 

◎ 国民健康保険事業勘定特別会計

Q.保険給付費350億円。1日当たり1億円。

①この現状をどう考えるか?

②持続可能性という観点から、今後の改善策はないか?

③また、自治体から国・県に要望すべきことはないか?

2011.10.17(月)

先週、東北地方に伺いました。

10/11.太宰治記念館「斜陽館」及び津軽三味線会館(青森県五所川原町)を視察。

「斜陽館」の保全・活用とNPO法人かなぎ元気倶楽部の取り組みについて、かなぎ元気倶楽部の学芸員さんより説明を受けました。

太宰治と津軽三味線。地域資源を掘り起し、県・市・NPO・住民の協働でのまち再生。

かなぎ元気倶楽部は委託費0円の自主採算で、利益は地域振興に投資。消滅する運命にあつた地域の小行事、文化活動、まちづくり、人づくりなどを地域住民との協働によって守る仕組みづくりに貢献しています。

史跡・文化・自然など地域資源のストックとともに、「つながり」こそが大事であるとの指摘には重みがありました。

 

10/12.「第6回全国市議会議長会研究フォーラムin青森」に参加。
明年は松山市が主催市となります。

松山市観光振興議連として、フォーラムに来場する議員に松山をアピール。
開会前に温泉タオル配布、舞台に上がって幟(ノボリ)持ち、意見交換会ではポンジュースを配って名刺交換。

研修では、

災害と地方自治

非常時における議員の真価

二元代表制(首長と議会)

3無議会(市長上程議案への無修正採択、議会からの政策・条例の無提案、投票行動の非公開)

直接民主制

ポピュリズム

税条例

○“代理人としての議会”から“広場としての議会”へ  等など

地方議会におけるテーマが熱心に語り合われました。
考え、取り組むべきことが多々あります。

 

10/13.南三陸・石巻方面経由で仙台へ。

 

10/14.青葉城址を視察。

2度目の訪問。前回は数年前、職場で出張の折に、どうしても立ち寄りたくて。

杜の都・仙台。高々と茂ったケヤキの並木に、歴史と文化の厚みを実感しました。

2011.10.16(日)

今朝.中村公園朝清掃に参加
今月から秋時間で、7:00から。

 

9:00~地区の運動会に参加

「こんなにたくさん、小さい子がいるんだ」と思うほどの乳幼児さん、小中学生。

プログラムの3割は参加対象小学生以下でした。

7町で対抗。 私も2競技にアンカーで出場。

「信号スゴロク」ではサイコロの『赤』が出て、一番遠い『赤』の旗まで全力で走って~!
 こけました(>_<)!?

「明日天気になーれ」は足でのスリッパ飛ばし⤴
こちらは、右足では一番遠くに飛びました(^^)

いつになく盛り上がった運動会だったように思います。
運営に当たっていただいた地域の方々、大変にありがとうございましたm(__)m

2011.10.9(日)

PM.ご要望が叶った箇所を確認。

石手川公園(樽味)に「花火・バーベキュー・ゴルフ禁止」の看板設置!!

石手川公園は「石手川緑地整備事業」に基づき段階的に整備が進められていますが、川上の方は未整備となっています。

「以前、『花火、ゴルフ禁止』の看板を設置してもらったが老朽化してしまった。この夏は花火、バーベキューをする人がいて、近隣としては治安が心配。
もう少ししっかりした看板を設置してほしい」

とのご要望。

市としては今後数年かけて、事業に基づき整備を行う予定のようですが、
喫緊の課題のため、解決に当たっていただきました。

既設6枚の文言を改正して交換、1枚が追加設置されました!

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松山市 吉冨健一
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