2011.4.20(水) ②
震災直後、「ペットは家族。ペットへの配慮はどうなっていますか?」との声が寄せられました。
先日の公明新聞に関連記事が掲載されましたので、紹介します。
2011/04/09-2面 「被災者の心の支えに/公明議員の仲介でペットにも支援物資」
被災者の心支えるペットに届けて――。東京都墨田区に本社があるペットショップの瓜生敏一代表取締役社長から7日、仙台市青葉区のペットショップ宛てにペット用の物資が送り届けられた。公明党の石橋信勝宮城県議と、しまなか貴志仙台市議が受け取りに立ち会い、搬送を手伝った。
瓜生氏は、人と動物が共生できる社会づくりに取り組んできた公明党の高木美智代衆院議員と親交があった。
東日本大震災の後、ペットの救援をしたいと考えていた瓜生氏から高木さんに、「震災の影響で輸送するのが難しい」との相談が寄せられ、高木さんが運搬手段の確保に尽力した。
仙台市にある我妻敬司さんのペットショップには、ドッグフードやトイレシート、ケージ(かご)など4トントラック1台分が届き、被災者のペットに配られる。
我妻さんは「被災地の犬たちの元に物資を届けることができ、本当に感謝しています」と話していた。
被災地のことが頭から離れない。 多分、みんな。
私に、私たちに、今、できること。
これから先、できること。
今すぐには、できないこと。
申し訳なさと、無力感と焦燥感。
けれど、誰かが、待っている。
だから、強く強く、今、しなければならないことに、取り組んでいきたい。