2010.12.27(月)

12月定例会最終日。

国の「子宮頚がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金」を活用して、
子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の各ワクチン予防接種を全額公費で実施する
子宮頚がん等ワクチン接種事業」の補正予算案について、市民福祉委員会で審議。
全会一致で採択。

そして本会議。
本会議でも速やかに採択に入り、賛成多数で無事採択されました!!!

team3000の協働! 市議会公明の度々の質問・実施要求! 皆さんの署名!
必要を充分に吟味され、認識されての採択であると思います。
今後も、両輪である検診の普及、無料実施の継続と
がん教育の充実を図ってまいります。

本会議終了後、地域主権検討特別委員会。改革プラン作成に伴う「ビジョン」の策定。

公明会派からは「松山が元気になる議会」を提案し、賛成多数でこれに決定しました!!
松山を元気にするのは議会」との心意気で、実は私が立案しました。
内意は次の通りです。

行政の仕事は、法令・制度に基づいて、サービスを適正に運用・実施すること。その意味で、行政の課題の1つはサービスの質の向上にある。
それに対して議会の役目は、①政策を立案し、条例・制度を制定すること。いわばサービスの枠組みを作ること。
そして、②行政サービスの最適化のために監督をすること。
その意味で、真に松山をリードしていくのは議会である。松山を元気にするのは議会であり、そういう議会にならなければならない。

また、住民・市民主体、本格的な地方分権・地域主権時代を迎えるにあたって、
一番身近な相談役として、民意を汲み上げ市民と連帯して、松山をリードしていくのも議会である。

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松山市 吉冨健一
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