2010.11.27(土)
am.素鵞小学校の「郷土学習」を参観。
地域の皆さんが講師となって、竹の“ブンブンごま”やお手玉などを作って遊んでみる授業です。
恐らく、十数年は続いていると思います。
私もこれまで、“ブンブンごま”や凧、竹馬、段ボールごま、風力自動車等などを子どもと一緒(?)に作りました(^^)
伝統に息づく技術や知恵には学ぶことも多いと思いますし、何より「体験」する機会が大事なことです。
pm.引き続き、「そがの子まつり」に来賓参加。
オープニングは水軍太鼓で始まりました。
私、水軍、結構好きなんです!(^^)!
瀬戸内海は静かで大きな湖のように見えますが、表面・中ほど・底流で流れが複雑に変わるようで、それが大小の島々や地形の影響でさらに複雑に絡み合い、古来は都への主幹道であったと同時に交通の難所でもあったようです。
水軍太鼓には、そんな瀬戸内の勇壮な響きを感じます。
続いて全校児童の皆さんで「そがの子音頭」!
皆さん大変元気でした。
バザーも大変な賑わいでした。
夕~.生活相談のため相談者宅訪問。
2010.11.26(金)
素鵞公民館で、みんなの松山わいわいトーク「市の防災体制について」を開催しました。
講師に市消防局/防災対策課をお招きして。
参加者70名。皆さんとても熱心に聴講されていました。
事前に質問していた事項については次のような回答でした。
Q.緊急時に備えて市の備蓄はどうなっているの?
A.大地震に備え10万食を備蓄する計画。4万食を流通で、6万食を公的備蓄で備える。
Q.緊急時放送が聴き取れません。住民への緊急周知は大丈夫?
A.緊急放送が聴き取れない地域の約50%は、明年度以降の整備で改善される予定。
他にもたくさん質問が飛び出しましたが、時間の都合上終了しました。
講師の方が「今日はとても話しやすくて」と感想をおっしゃっていました。
参加者の皆さんの熱心さとお人柄です!!
夜、党支部会を開催。
笹岡県議・木村県議より、愛媛モデルとなる「がん対策推進条例」制定実現の経緯などの報告がありました。
2010.11.22(月)
am.庁舎にて市民相談。
pm.昨日調査分について、担当課に要望。
他、諸連絡・連携。
夕方、母の病院から連絡。
「病棟を変わりたいと考えていまして…」と。
年齢を重ねても自分の生活と尊厳を守って、慣れ親しんだ地域で、我が家で、安心して暮らしていく。理想ではありますけれども、家族の姿の変容によって、今や数少なくなってしまった「長寿」の姿かもしれません。
子どもの側は「自分の親ぐらいは自分が面倒を看たい」と思っている。けれども、家庭があり、仕事があり、「自分も生きていかなければならない」。色々な事情と葛藤の中で生きている。
私は「自分の親ぐらいは自分が面倒を看たい」という素直な、当たり前の気持ちを、少しでも実現できるような 環境・まちづくりが大事であると考えております。
何度か申し上げていますが、私の偽らざる実感です。
2010.11.21(日)
昨日はほぼ1日、PCでデータ管理の作業。夕から夜にかけて党打ち合わせ。
今朝は、月1回の中村公園朝清掃ボランティアに参加しました。
朝は少しずつ寒くなってきましたが、皆さん元気に参加。
落ち葉が次から次に、キリがないようです…。
pm.今在家で現地調査。この辺は“調整区域”となっていて、3階以上の建物はなく、空がとても広いです。
市街化調整区域は、優良な農地として保全が図られている区域です。
方針として、
市街化調整区域の平地部は良好な水田地帯を形成し、周辺の山麓部は樹園地として、ともに各種の農業投資が行われており、また、現在計画中や実施中の地域も多い。
それらの地域は、今後とも農業的な土地利用が見込まれるため、優良な農地として保全に務める。
とあり、災害防止上または自然環境成形上保全すべき区域ともなっています。
しかし中でも、計画的な市街地整備の見通しがある地域については、
市街化区域に隣接した幹線道路沿線等の区域において、土地区画整理事業等計画的な市街地整備の見直しが明らかになった時点で、農林業関係施策との必要な調整を図りつつ、人口の将来の見通し等を総合的に勘案し、市街化区域への編入について検討を行う。
となっています。
農地と宅地、農道と生活道、用水と排水などの狭間で、地域住民からの要望があがってきます。
実際に現地で話を伺うと、細かい調整が必要と感じられる箇所が所々にあります。
もうじきここからは、雪を被った石鎚山が堂々とそびえて見えるハズです。
2010.11.15(月)
am.地域主権検討特別委員会に出席。
「地域主権改革と自治体議会」の演目で松山大学法学部 妹尾克敏教授の講義を拝聴。以下、メモです。
○地方分権から地域主権へ。変わったのは何か? 結局、言葉と発言者は変わったけれど、中身は「地方分権」と何ら変わっていない。
○自治体(地方)議会は「議事機関」となっていて、「議事機関」の規定はまことに曖昧なままであるが、「議決機関」及び「立法機関」としての機能も包含した「団体意思の決定機関」として存分に機能すべき。
○議会は首長の下部機構ではないのだから、キッチリ機関対立すべき。
○標準議会もモデル議会も存在しない。出来るのは温故知新。過去の実例に学ぶこと。
○有権者住民の信頼回復の処方箋はあるか? 議員必携など読むべきでない。優等生議員は必要ない。住民ニーズを聴くこと。
○住民に発信する“議会としての恒常的チャンネル”を持つべき。
○これまでの自治体は、それぞれが“フル装備”“ワンセット”。住民同意の上で、過不足のある自治体同士が補い合うような姿もあるのではないか。
pm.申請のために現地で打ち合わせ、等など。
私有地の境界線について法律相談の希望があり、党県本部で提供している無料弁護士相談をご紹介しました。
無料法律相談には、市で開設している無料法律相談や法テラスなどがあります。
いずれも30分。要予約。
法テラスは公明党の政策で実現したもので、各都道府県に1カ所はあります。