身近なコトからコツコツと。今回は意図せず、石井地域の特集になりました。
(2015.4確認取材)
◎高速道路・松山道は「有料」、
自動車専用道路・松山外環状道路は「無料」の看板を設置!!
このほど一部が開通した松山外環状道路。これにより、井門‐古川間の移動時間が大幅に短縮されました。ところで…よく伺ったのが、
外環状道路の案内標識は並んで掲示されている高速松山道と同じ緑であり、運転手が判断に迷う。急な進路変更による事故の危険性もあり、今のうちに改良すべきではないか
というご意見。
「その通り」だとよしとみも思い、さっそく国土交通省に問い合わせ。しかし、国交省の見解は次のようなものでした。
① 標識等の手引きには、一般道路の案内標識は『青地に白』、高速道路等は『緑地に白』と定められている。
② 高速道路等とは一般道路以外の道路で、自転車や125cc 以下の自動二輪は通行できない自動車専用道路も含まれる。
③ 松山外環状道路は自動車専用道路なので、外環は『緑地に白』の案内標識である。
このことを市民の方にお知らせしましたが、「緑は高速道路でしょう」とか、「このまま高速に入ったらどうしようと、いつも迷う」とか、「高速に乗ろうとして、逆に一般道に降りてしまった」などのお声が相次ぎ、よしとみは松山市平成26 年9 月定例会の一般質問でこのことを取り上げ、
「松山道は有料・高速道路」「松山外環状道路は無料・自動車専用道路」ということがはっきり分かる案内が必要ではないのか
と、指摘していました。
◎【石井454号線】【石井3号線】交差点の安全対策を実施!!
横断歩道と停止線を復旧! 外側線を敷設!
居相6丁目1の【石井454号線】【石井3号線】交差点は自動車・自転車・歩行者の往来が激しく交錯する十字路であるが、見晴らしが悪く優先も分かり難いため、交通事故が後を絶たない。近郊高校の通学路にもなっているため早急な改良が望まれるところであり、早急に安全対策を強化願いたい。
3年前の平成24年5月末、ご相談を受けました。地元からは「ぜひ、カラー舗装を施していただきたい」との要望もあり、よしとみは早速、現地を調査し、松山市道路管理課・総合交通課に対応を要請しました。
しかし、状況はなかなか改善されず、その後も同様の要望が相次ぎ、よしとみはその都度、市に対して取り組みを要請。そうしたところ、同年10月には「調査を踏まえ、現在、対応を検討中」と市から回答がありました。
しかしながら昨年、平成26年5月。
近所の人が自転車で車と接触した。早急に対応をしていただきたい。カラーリングは効果的であり、必要
と、再三にわたるご要望があり、よしとみは切実な現場の声を市の担当者に改めて伝えました。
ようやく、この春、横断歩道と停止線が復旧。時機を見てカラーリングの予定となりました。そして……
⇓
平成27年10月には、カラー塗装の完了を確認しました。
◎【久米51号線】中川自動車駐車場前側溝にデリニエータ(反射版付視線誘導標)を設置!!
【久米51号線】中川自動車駐車場(今在家1丁目10)前については市道沿いに側溝(水路)があるが暗渠になってなく、側溝際を明示するものもない。そのため、転落する者が後を絶たない。特に、【久米51号線】から【久米138号線】に左折する際が危険である。
ポール・反射板の設置などの安全対策を早急に講じていただきたい。
平成26年11月、地元町内会の元副会長の方からご相談がありました。
よしとみは早速現地を取材し、要望書を作成して、松山市道路管理課に対応を要請。
このほど、デリニエータが設置されました。
◎愛光幼稚舎(東石井6丁目6-6)西側路上に防犯灯を設置!!
この道は幼稚舎(東石井6丁目6-6)の明かりが消えた後の夜間・早朝は暗がりになり、住民としては治安が心配である。そのため、防犯灯を設置するなどの安全対策を講じていただきたい。
今年2月に住民の方からご相談がありました。
よしとみは早速、要望者宅を訪問し、現地を取材。そして、市の防犯灯の担当者に対応を依頼しました。
市は後日、地元住民・町内会の立ち合いで状況を確認。
このほど、幼稚舎西側に防犯灯が設置されました。
◎【石井304号線】「理容たかた」前T字路のカーブミラーを両面に!!
このT字路は片側のカーブミラーはあるものの、【ふれあいカメリア通り】と【椿参道】の抜け道となっていて通行量も多く、カーブミラーは両面にすべきではないか。
今年の冬に、地元の方からのご要望が寄せられました。
よしとみは市道路管理課に対応を要請し、このほど、カーブミラーが両面になりました。