議会質問は伝家の宝刀、議員の「真剣」です。
「知恵は現場にあり、力は市民にある」との信念で、皆様の声を市政に届けてまいります。
<平成27年6月定例会 一般質問>
1.本市の治水について
(1)浸水被害対策について
①河川・水路など、本市の水の流れの全体像はどのようなものか。
また、浸水被害の発生状況や地域はどうなっているか。
そして、本市の浸水被害対策のポイントは何か。
②今補正予算案に計上している傍示川護岸工事の完了により、周辺地域の浸水被害はどの程度軽減されるのか。
また、平成22年の集中豪雨以来、本市の浸水被害対策はどこまで進展したのか。残る課題は何か。
(2)水防法改正に伴う浸水被害対策の強化について
①水防法の改正に伴い、内水氾濫も含めた「浸水想定区域」はどのように拡大するのか。
②水防法の改正を受け、浸水被害対策の強化に本市はどのように取り組むのか。
③いざ、緊急の時、市民はどのように対応したら良いのか。
また、緊急時の連絡先などはどうなるか。
2.さらなる支え合いの構築について
(1)「農福連携」の取り組みについて
農福連携の取り組みは「市民が生きる、地方創生」の一方策として、もっと推進されるべきではないのか。
(2)公共交通におけるノンステップバスの普及について
ノンステップバスのいっそうの普及について、本市はどのようにお考えか。
また、運行予定が市民に分かるように提示する必要はないのか。
(3)「障害者権利条約」批准と国内法の整備に伴う本市の施策について
国内法の整備と障害者権利条約の批准を受け、こどもも高齢者も、障がいのある人もない人も、誰もが暮らしやすいまちをめざして、本市としてはどのような取り組みをしていくのか。
(4)社会資源としてのコンビニとの協働について
コンビニとの協働に関する指針・計画を策定し、市とコンビニとのコラボレーション「松山コンビニ、コラボ。」を推し進めてはどうか。
3.財政の「見える化」について
(1)未活用の市有資産、特に不動産・動産などの有形固定資産の現況について
(2)未活用資産の維持管理、コストについて
(3)バランスシート(貸借対照表)で視た未活用資産の状況について
(4)未活用資産の今後の管理・活用について
(5)複式簿記による新公会計制度の導入について
本市の会計制度は今後どうするのか。早急に新公会計制度を導入し、財政の改革に取り組むべきではないのか。
4.都市景観について
(1)本市の景観整備について
本市では本年3月に中心地区の景観計画を策定しているが、今後のまちづくりにおいて景観への取り組みはどのようにしていくのか。
(2)アーキテクチャ=設計思想を活かした都市の整備について
アーキテクチャ=設計思想を活かした都市の整備について、本市としてはどのようにお考えか。
(3)松山城御堀存続の歴史的経緯について
①戦後の御堀埋め立てと御堀存続の歴史的経緯について、本市はどのように認識しているのか。
また、岡井藤志郎氏をはじめとする先人たちの足跡をどのように認識しているのか。
②松山城の御堀を守った大恩人・岡井藤志郎氏を顕彰するお考えはないか。
5.「松山まつり」について
(1)第50回「松山まつり」について
大きな集客効果も見込める夏の一大イベント・第50回松山まつりに、本市としてはどのように臨むのか。
雨天・悪天候への備えはどうするのか。
(2)「野球拳おどり」の普及について
松山市民なら誰でも踊れる、市民に愛される「野球拳おどり」となるために、学校をはじめ各種団体などでも取り扱ってはどうか。
また、インターネットなども活用して普及を図ってはどうか。