議会質問は伝家の宝刀、議員の「真剣」です。

「知恵は現場にあり、力は市民にある」との信念で、皆様の声を市政に届けてまいります。

 

<平成22年6月定例会 一般質問

1.高齢者の福祉等について

(1)在宅で介護に当たっている家族への心身両面の支援について。特に、喜びを感じながら介護を続けられる心の支援について、現状と今後の支援の取り組みについて

(2)グループホームを含めた高齢者居住サービスの拡充について、その計画及び進捗状況並びに今後の取り組みについて

(3)当市の介護保険料負担額、年金未受給者への保険料の軽減について、現状及び今後の見込みについて

(4)盆・彼岸の期間限定で横谷霊園送迎バスの試験的運行を実施することについて

 

2.本市における「共助」の状況、あり方について

(1)認知症サポーター・オレンジリングの当市における普及状況への評価等について、その理由及び今後の取り組みについて

(2)地域における「助け合い」をしっかり後押しする市政の取り組みについて、力点と今後の展開について

(3)本市庁舎なかで、特に別館2階のバリアフリー、とりわけ高齢福祉課の配置等について

①高齢福祉課の現在の配置場所の良否について

②廊下が狭隘かつ手摺がない現状について

③最寄の階段が狭隘かつ急勾配である現状について

 

3.障がいのある方の「活動」と「参加」の機会について

(1)障がい者就労支援団体等に対して、随意契約を結ぶことで障がい者の就業機会を創出することについて

また、市指定管理者等から障がい者就労支援団体等に対しての随意契約の状況及び今後の方針について

(2)市指定管理者等については、その実績を選定評価へ反映することについて

(3)「障害者権利条約」に基づく、松山版「障がい者の権利条例」の制定について

 

4.地域と教育について

(1)子どもを見守る活動の安定について、各地の見守り活動の状況及び見守り活動の安定についての対策案並びに有償スタッフの配置について

(2)放課後児童クラブの拡充について、小学3年生までの実利用の拡充及び対象学年の拡充、並びに、子ども教室の現状及び今後の拡充計画について

(3)同人誌漫画の販売規制の現状と対策について

(4)学校給食費の未納について、昨年12月定例会答弁以降の取り組みの状況及び「こども手当て」から徴収するなどの対策案について

 

5.「地方裁量型認定こども園」への支援等について

(1)本市における「認定こども園」の現状について、「認定こども園」の設置にあたっての取り組み及び「認定こども園」への評価について

(2)本市の「認定こども園」への公的支援について

(3)「地方裁量型の認定こども園」に対しての認識及び今後、特別交付税措置を活用しての財政支援の実施について

 

6.中心市街地の諸課題について

(1)中心市街地への自転車でのアクセスについて

①路上駐輪に対する現在の取り組みと今後の対策について

②市営大街道駐輪場の利用状況について、稼働状況及び今後の取り組みについて

③駐輪場の利便性を図る方策について、「駐輪場」へのアクセスを示す誘導表示等の設置の提案について

(2)中心市街地のカラスによる被害について、カラスの駆除やカラスの居場所をなくす工夫等、その対策の状況と今後の取り組みについて

(3)中心市街地の諸課題に対しては、例えば「中心市街地対策室」のような1つの課題に対し、関係部署と綿密に連携しながら一体的に問題解決に当たる窓口の設置することについて

<平成22年6月定例会 市民福祉委員会審査

補正予算案中、知的障害者のグループホーム等について

Q.共同生活住居としてマンション・アパート等賃貸の助成はどうなっているか?

<平成22年9月定例会 市民福祉委員会審査

補正予算案中、まつやまNPOサポートセンター運営管理事業に係る債務負担行為について

Q1.98年にNPO法人法が施行されたが、当初は手続が大変煩雑。申請手続等は簡素化されているか?

Q2.NPOの活動は広範であり、管理団体としてはノウハウの蓄積が大事であると考えるが、委託先の基準は?

子宮頸がん予防接種ワクチンに関する請願について

Q.高い確率で予防が可能な子宮頸がん。公明党としても検診・予防ワクチン接種の無料化を推進してきたところ。従って賛成。先日の署名活動で「私も実は子宮頸がんになった。予防接種の無料化をしてください」という市民のご意見があった。予防の臨界期、有効な時期を逃さないよう、早期の実現を望む。

保育園運営事業に係る債務負担行為の補正について

Q.「就労していないから預けられない」ではなく「預けられないので働けない」いうご意見が多い。利用要件と勘案事項はどうなっているか?

放課後子ども教室の指導員研修について

Q.障害のある方の利用が増えているようだが、「誤った学習」による行動様式の形成ということは指摘されるところ。指導者の資質は大変大事。指導員研修の内容は?

<平成22年10月 市民福祉委員会審査

閉会中の委員会における調査研究テーマの選定で「虐待防止に関する取り組みについて」を提案。

緊急対応から虐待に至る社会的要因の解消まで幅広い内容となるが、既存の市施策の活用等も考慮しながら、有意な発信が出来るようにしたい。

○本市における虐待の状況(件数等) 幼児・児童・高齢者別
○関係機関の取り扱い状況
○虐待の要因とメカニズム 個人因子・環境因子
○虐待への予防・対処法
○本市における虐待に関する取り組み 相談窓口等社会資源とネットワーク
○児童相談所との連携

※他委員の提案に決定。

<平成22年12月定例会 市民福祉委員会審査

補正予算案中、障害福祉サービス費及び就労支援施設整備の助成について

自立支援法が改正され、発達障がいのある方も障害福祉サービスの支援対象となり、いわば4障害一元化となったが、

Q1.発達障がいのある方への支援は補正としては組まれているか?

Q2.今後の支援体制の見込みはどうか?

Q3.特に就労支援について、先行事例としてはIT職能の習得を目指した取り組みが見られるが、効果をよく検証した上で、就労支援のメニューを検討していただきたい。

 

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