◎ 市道【千舟町古川線】(通称【はなみずき通り】)の横断歩道を整備!!
【はなみずき通り】は比較的新しい市道ですが、交通量が多い割に信号機や横断歩道が少なく、適切な安全対策の必要性を感じます。
「身近なコトからコツコツと…⑤」でもご紹介しましたが、③の箇所についてはバス停近くですが横断歩道がなく、信号・横断歩道が遠いために通りを横切る人が多くて危険でした。県議に相談し、23年度に横断歩道が新設されました。
③
その後も、
「はなみずき通りの横断歩道は全般的に白線が消えかけていて分かりにくい。安全意識の涵養のためにも補修をお願いしたい」
といったご要望があり、市道路管理課などにも相談しましたが、横断歩道については警察の管轄。そこで、木村県議に連携し、このほど①と⑤の横断歩道が補修されました。
① (2013.3.確認)
⑤ (2013.3.確認)
なお、②と⑥については次年度25年度の補修予定となりました。
信号機のない横断歩道では、手を挙げても何台かやり過ごさないと横断できないことがあります。また、青信号で横断歩道を渡っていても、右左折の車が侵入してくることもあります。歩行者の安全のために、横断歩道は明示されているべきです。
◎ 松山城ロープウェー山頂駅に電動アシスト車いすを2台配備!! (2013.3)
松山城本丸は標高132mの山頂に位置しており、ロープウェイとリフトが山麓駅【東雲口(しののめぐち)】~山頂駅【長者ヶ平(ちょうじゃがなる)】間を運行しています。山頂駅から天守まで通常徒歩約10分。昨年5月、観光ボランティアの方が観光客のご要望を届けてくださいました。
「現在、松山城ロープウェー山頂駅には手押しの車いすがあるが、駅降車してから天守閣までは長く坂道が続き、移動が大変である。ぜひとも、電動アシスト車いすを配備していただきたい」
早速、よしとみは関係当局に要望。
介助がないと危ないと思われるが、電動アシストであれば良いと思われるので、担当課に申し送り、協議する
との回答を得、その後、
実証実験を行う
との経過報告を受けていました。
このたび、ナブテスコ株式会社様の寄贈により松山城ロープウェー山頂駅に電動アシスト車いすが配備され、2013年3/28介助用電動車いすの寄贈に対する感謝状贈呈式がありました。
◎ 【石井29号線】西石井6丁目6の交差点にカーブミラーと「とびだし注意」ポスターを設置!! (2013.4)
2月、児童の保護者からご相談がありました。
「ここは、【国道33号線】から【市道はなみずき通り】への抜け道であり、自動車事故が大変多く危険を感じている。通学路となっているので学校にも相談したが、児童の安全のために対策を講じてほしい」
改めて現地を確認したところ、車の通行量が多く、児童に限らず交通上の危険を感じました。
早速、市総合交通課に対応を要請。警察としては、並行する通学路に対しての交通規制・安全対策をすでに実施しており、ここでの規制は行わないとのことで、市でできる最善策を検討してもらいました。
そして、このほど、カーブミラーと「とびだし注意」ポスターが設置されました! ちょうど新年度のスタートに間に合い、良かったです(^^)
◎ 土居町1138付近の私道を横断する排水溝を修繕!! (2012.11確認)
平成22年12月のご相談。
「この道は車の通行量が多くて夜間は大型車両が通行するが、横断する排水溝の蓋などが傷んでおり、通行に伴う騒音が著しい。地域は閑静な住宅街であり、住民の安寧のためにも早急な改善をお願いしたい」
市道路管理課に対応を要請したところ、
私道であるため、所有者に管理責任あり
とのことでした。十数年前から条例で、“開発に伴う私道”は市道へ寄贈するようになっていますが、条例以前の私道はそのまま残っていることも多いようです。その場合、市に寄贈するとしても、事前に一定基準の整備を要し、その費用は地権者が負担することになります。
1年半経った、24年6月。市当局も同行した橋梁点検の際に、性懲りもなく、一応、再度、対応を打診してみました。そうしたところ、11月には排水溝が補修されていました!
詳しい経緯は分かりませんが、河川水路課に確認したところ、
地元住民から電話で要望があり、現地調査で改修の必要性が認められ、施工した
との回答でした。動けば何か、波紋が広がる、のを実感しました(^^)
◎ スリーエフ(中村4丁目13)前【素鷲62号線】と【素鵞42号線】の交差点凹みを修繕!! (2013.1)
2012年年末にご要望がありました。
「【素鷲62号線】と【素鵞42号線】の交差点路上が2か所凹んでいる。児童の通学路であり、また、自転車の通行も多く、転倒の危険性があるので早急に改善してほしい」
早急に対応してもらいました。
◎ 森松664の農道を舗装!! (2013.3.確認)
平成22年6月。農道に面する住民の方からご相談がありました。
「この道は、最近は農道として活用・管理する者がなく、雑草が繁茂し害虫も発生する。やむなく保守・管理に当たっているが、過重に感ずることがある」
当局に確認すると、舗装には地元土地改良区からの申請が要るとのこと。駆け出しゆえ、無鉄砲にも、土地改良区に直接交渉!! 予算都合で順次になるとのお返事をいただいておりましたが……このほど、ご相談者から「舗装が完了した」と、わざわざご連絡をいただきました(^^)