関連議案が付託された環境建設委員会では上田市所有により、新たな負担が発生するのかとういう視点で活発な議論となった。
復旧事業費は8億6千万円余、そのうち国から交付税措置があり、支援比率は97.5%となるため、市の負担は2200万円弱になる。全国から鉄橋の復旧のための市に3000万円を超える寄附金を頂いているとのこと。使途は明確な答弁がなく、交付税措置が十分でない場合を含め予備費として積み置き、新たな負担につながらないよう、備えるものと考える。
工事費については台風19号により、鉄橋関連の構造物被害について詳細に把握するための調査を提案する意見があった。
また、城下駅から上田駅までの代替バス運行経費は復旧まで国や県が負担していただける見込み。
全線の維持管理費についてはこれまで、保守点検等の計画に対して3年毎に市が支援する協定を結び、毎年度一定額を支援しているが、鉄橋部分が上田市の保有となっても、これまでと同様の支援方法を踏襲するため、新たな負担は発生しないとのこと。
さらに、運行による赤字を上田市の財政的な負担につ長良ないか懸念され、別所線のさらなる利用促進策についての議論となった。議員から上田のシンボルとなった鉄橋のネーミングライツが提案されたが、本質は別所線がまちづくりの中で公共交通としてどのように位置づけられ、市民の足として利用促進が図られ、赤字額を圧縮することではないか。別所線運行事業者である上田電鉄の企業努力や一層の沿線住民をはじめ、各種団体との連携強化に期待する意見が出た。
等々の質疑応答があり、関連議案3つは採択され、本会議では賛成全員で可決した。

#地方財政 #地方自治体収支 #儲ける政策 #エネルギー #公共交通
その他、ゴミのリサイクルや資源化や指定管理施設、公共施設など市町村が抱える不採算分野は多い。市民サービスだから仕方がないので、無駄を無くしていく。これは重要な視点でこれまでも行政、議会、市民などそれぞれがチェックし、取り組んできた。
地方では公共交通の黒字化は非常に困難。関連の自治体から赤字の一部を補填している事例が多い。
市議会でも上田電鉄別所線千曲川鉄橋の復旧を含め、公共交通は大きな課題と捉えている。
そんな中、京都大学 諸富 徹教授 の講演を受講。
公共交通やモータリーゼーション社会に対応するコンパクトシティの事例を紹介し、取り組みの目的や手法から効果までデータを示して解説いただいた。(移動の効率化=行政支出の圧縮)
又、再生エネルギーの分散化にあたり、地域でエネルギー供給事業を立ち上げ、再生エネルギーを活用。地域経済循環を促進し、地域付加価値(=利潤+雇用者報酬+税収)を創出する。
これにより、交通関連支出の圧縮、あるいは高齢者や障がいをもつ方への利便性向上策推進につながる可能性あると感じた。
こうした政策を行っている事例としてドイツのシュタットベルケを紹介。(自治体が出資する公益事業体)
出資分野は水道・ガス、電気、公共交通などに及び、電力、ガス、上下水道、公共交通、廃棄物処理、公共施設の維持管理、通信・インターネット事業など市民生活に密着した広範囲なインフラサービスを提供しているとのこと。
この講演会は上田市が共催となっており、各部局から多数の職員が参加されていた。今後の展開が楽しみだが、私としては、諸富教授の著書を読ませていただいて、今後、議員間討議や市民との議論・意見交換に生かしていきたい。

来賓から災害時の消防団活動に対して大変な評価と激励をいただいた。私も同感であり、非常に感銘を受けた。
そんな中、式の資料には消防団の出動回数が記載されていた。
昨年は災害があり、活動回数が多くなったと理解しており、危険が伴うなど困難な活動も多く、私自身や市民は感謝している。しかし、出動回数には驚きだ。私はこれまでも回数を見る機会があり、任務とは言え、団員の負担を心配している。
活動における団員の安全確保や体力・気力の維持という視点で活動内容を見直す必要があるのでは?と感じるとともに行政、市民や地元からの評価を求めていると感じた。
取り分け、私が団員だったころから地域密着の活動を現在も可能な限り行う地元の消防団。彼らの地元愛の深さと共に独自の活動は一定の評価を得ている。家族の協力があるとは言え、地元の若者の消防団加入率は旧上田地域の10倍以上だろう。こうした消防団のあり方は持続可能な消防団のモデルになるのではと期待し、あらためて様々な機会を捉え、応援していきたいと感じた。心は消防団に頭を垂れつつ。
生きることの意味
台風により河川を跨ぐ鉄橋が被災し、運休となった。復旧に向け、市民を始め応援してくださる方々の声が大きくなっている。
応援イベントが様々企画されているとのことだが、先日開催されたチャリティーコンサートに参加した。
地元出身で東京藝術大学を主席で卒業、海外留学もされたアーティストが出演。最後の曲に選んだのが『明日にかける橋』だった。コンサートの趣旨から地元のローカル線のことを指していることは明らかなのだが、自分自身が学生時代利用したこの鉄道への恩返しの意もあるが『人が生きる本質は無償の奉仕』だとチャリティーコンサートの動機を語ったことにびっくりしたが、彼の心に響く素晴らしい演奏の根源はここにあったのだと納得した。日本のミュージシャンとのお付き合いをさせていただいているが、一流と呼ばれる方は人柄、人格が素晴らしい人ばかりとあらためて感じた。
今朝の新聞で引きこもっていた方のコラムを読んだ。
再び社会に出て行く過程で無報酬(ボランティア)で働くことにより、少しずつ他人の集まりの中で自分の役割があることや人の役に立てるという達成感を得て、さらに小さな勇気、根気、元気を積み重ねていきたいと結ばれていた。
人が置かれる境遇は様々だが生きて行く上で人のために働こうと言う思いは本質的な欲求であり、そのための技術や仕事なのだと自分自身も決意させていただく機会でした。

令和になってはじめての敬老会。例年会場となる武石地域公民館は総合庁舎建設のため、使用できないので長和町民センターで開催されました。
アトラクションは地元の小学校金管バンド、中学生の落語で会場は笑顔に包まれました。
私の挨拶は偶然にも笑いをテーマに準備していたので、しっかりと聞いていたただいている様子でした。
参加された方々から公共交通についての対応は急を要するとのご意見をいただきました。昨年の決算特別委員会の付帯意見について行政の対応や今月末の市議会の政策討論会の結果をお伝えすらとともに、武石地域の交通体系ちついて地域の実情と業界の意向を踏まえ、住民と議論する機会を作るなど取り組んでいく決意です。
写真はアトラクションの様子。大変盛り上がった敬老会でした。

本日、令和になって初めての終戦記念日を迎えました。
先の大戦で犠牲となられた内外全ての方々に謹んで哀悼の意を表すとともに、ご遺族ならびに今なお深い傷跡に苦しむ皆様に心からお見舞いを申し上げます。
第二次世界大戦後に広がった「多国間協調」「対話による平和志向」の大きな流れに逆行する自国中心主義や大衆迎合主義による動きや核兵器禁止や殺人ロボットとも言われる自立型致死兵器システムの開発の進捗と規制の動きなど世界各地で対立・分断、紛争が絶えず、強い緊張感覆われています。
さらに、戦争の温床となる貧困や人権侵害との戦いも不可欠です。
こうした問題に日本国憲法の「恒久平和主義」「国際協調主義」の精神で粘り強い対話により、現実的な議論を進めてまいります。
あらためて公明党は74回目となるこの日を新たな年・令和を平和と安定の時代にするための出発の日として、あらゆる分野で行動し、貢献していくことをお誓い申し上げます。
このような趣旨の内容を市内5カ所で街頭演説しました。

