長野県に自然栽培を実施するNPO誕生
8月25日(土)
『奇跡のりんご』の著者、木村秋則氏の講演。今伝えたいことと題し、農薬、肥料を使わない農業=自然栽培の素晴らしさなどを熱弁。自然栽培された農作物を給食で提供したら、いじめや不登校が減ったという。
こうした自然栽培の農産物を市場評価してもらう仕組みを作り、収入増、生産者増を目指すため長野県に木村式自然栽培実行委員会が設立された。
本日、シンポジウムにパネラーとして生産者とユーザー(回転寿司店経営者)が倉敷市から参加。木村秋則氏は青森県の方なので自然栽培を評価する方は全国的に広がりを見せていると感じた。
自然栽培というだけでは差別化出来ない段階に入るのか?と少し不安も感じたが、先ずは生産者を増やすためどんな支援ができるのか考えたい。大きな期待をしながら。