議員定数削減と議員の役割について
今年、任期満了を迎える県内の市町村議会のうち、4議会で議員定数の削減を決めたとの報道があった。
いづれも人口減少を理由としており、議員の役割と責任の重みが一層増すとの見方をしている。
議員定数に係る議論の中で、ある市議会内では「市民の声が市政や議会に反映されにくくなる」とのいけんがあったとのこと。
しかし、人口と議員定数の関係が民意を市政や議会に反映させにくくなるとの結果を生むのだろうか。人口が減っていれば議員定数を減らしても比率は変わらないとも言える。人口減少よりも議員の適正な数に影響を与えていることは各市町村が進める地域自治・住民自治ではないか。
これまでは行政主導で様々な政策を実行してきたがこれからは住民主体でものごとを進めていく部分も増えてくる。当然、議員の数にも影響がでる。さらに地域課題解決に向け、住民が主体的に取り組んでいかれるような環境づくりを行なっていくこともこれからの議員の役割と捉えることができると考えている。
