バックナンバー: 2015年 10月

 総務委員会の行政視察です。「静岡市におけるオープンデータの取り組み」について勉強しました。担当者の熱心な講義にオープンデータの重要性、曰く「オープンデータは20世紀の鉄や石油のように、21世紀の産業のコメになる」との言葉がわかったように思いました。第2部では、データを使い「観光と情報をテーマに新しいサービス(商売)を生み出す」の実施研修。意義ある視察でした。静岡市の議会棟は昭和9年の建物。文化庁登録文化財に指定。重厚な感じです。

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  昨日、一昨日と隠岐明屋海岸;向こう側から見ると洞窟はハート型 明屋海岸でジオパーク観光の外国の人と会う 海士の党員さんと(吉野県議) 海士の党員さんと(遠藤代表) I隠岐の島町 西郷港 山本ひろし参議員が初選挙時訪問した水産会社諸島訪問。隠岐の島町と海士町(西ノ島町党員も船で海士へ)にて党員会。日本一公明党大好き,日本一公明党支持者拡大の一級の人たち。隠岐(島前・島後)では、まさに公明党抜きでは考えられない、素晴らしい環境を長年かけて創っていただいた。党員会ではたくさんの意見や要望をいただき、解決に向け取り組む決意を、遠藤代表(県議)、吉野県議(松江選出)とともに固めたところ。隠岐の党員の方たちに元気をいただく訪問活動となりました。時間の合間には、両役場訪問、会社訪問活動。お世話になった皆様に御礼申し上げます。

 

 この連休イベントが各地で。党員活動で訪問中の松江市東出雲町でも「ざいご祭」を開催していたので、寄ってみました。子供たちが楽しそう(特にウナギすくい・・ドジョウかと思って近づいたらウナギでした…)!  地元のうまいものがたくさん!36回目とのこと。

 10日は午後から広島県本部にて方面協議会。その中での谷合正明参議院議員の中東訪問報告の概要をお伝えします。

「中東難民状況の調査に行ったが、世界は今シリア・パレスチナ難民の問題深刻。近年イスラエルと3回戦争しているが昨年8月に停戦合意。各国の政治家が訪問希望しているが許可はなかなか下りない。そんな情勢の中、今回イスラエル・パレスチナ両政府とも許可をした。その理由は①政治目的でなく人道目的であった。②中立な日本の政治家である。そして次が大事③公明党だった。これは国連や両国との信頼関係が強く「平和の党」であり、例外的に入れるとしたとのこと。世界では公明党は「平和の党」とのゆるぎないものがある。」とのこと。

協議会の前に、今話題の「流川雑居ビル火災」現場を観察。防火上はどうであったか、出火原因はなどいずれ判明するであろう。ビル火災の怖さを見た思い。写真で現場を!IMG_0227 IMG_0221 IMG_0237

 講師は綱島 信一氏。36歳で品川の大崎駅西口商店会創立。現在25以上の肩書があり、本人は「実践活動家」と。「商店街がこのようになったのは、自分の商売に誇りが持てないから、まちを好きになれないから。大型店ができたから、人が少なくなったから、行政が悪いからと理由を言う人はいるが、自分の街の良さを2.3時間話す人はいない。好きになることから始め、街が起きているところは人が起きている。楽しいところには人が集まる。メリットがあるところには人が入る。イベントでも地元商店が儲けるように企画する。今と違ったことをする。」「”みんなでやらないまち興し”だ。みんな病からの脱却。やる気のある人が一人でも出れば変わる。続ければ人が増える。金を使わない工夫が必要。補助金に頼らない。補助金は一時、その後が続かない」最後の一言・・・大事なのは今日集まった人が変わること。2人でも3人でも変われば、まちが変わるきっかけを作ったことになる・・・

昨日(10/2)は、松江市町自連の30周年記念式典・祝賀会。昭和60年に設立。それまでは、昭和30年ごろから各町内会で結成されたが、30年前に連絡協議会(後に連合会)として立ち上げ。まさに松江の今をつくってきた団体。各公民館区(29)で市民生活上必要な活動を行ってきている。松江城国宝化も町自連の貢献大きい。古志原地区の副会長として参加。課題は加入世帯の減。今加入率63%。しかし、地域の絆はここが要。この後の、記念講演でそのヒントをいただく