終戦記念日街頭演説会です!
毎年恒例の終戦記念日街頭演説会を新八柱駅前にて行いました。
今回は、参議院議員の竹内しんじ千葉県本部副代表をお迎えしての開催となりました。
私は、松戸市公明党として、一貫して推進している平和事業についてお話ししました。
松戸市では平成20年度から毎年市内中学生を長崎市に平和大使として派遣しています。
市内の公立中学20校から各1名ずつ20名と私立中学2校から2名の合計22名が派遣されます。
平和大使は6月下旬から7月上旬に行われる3回の事前研修を経て、
8月7日 松戸市から長崎市へ
8月8日 被爆建造物見学、千羽鶴献呈、原爆資料館見学、青少年ピースフォーラムへの参加
8月9日 平和記念式典へ参列、青少年ピースフォーラムへ参加
8月10日 松戸市に帰り、市役所にて報告会に参加
というスケジュールとなります。
事後研修として、平和大使長崎派遣報告書の作成と「平和の集い」への参加が行われます。
若い世代へ戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさ、そして、平和の尊さを学び、未来永劫にわたって戦争をしない社会を築いてもらうための取り組みです。
また、公明党の提案により、平和大使派遣10周年の佳節には、(公財)広島平和文化センターの当時の理事長であった松戸市出身の小溝泰義氏をお迎えし、「核兵器のない平和な世界実現のため、私たちにできること~被爆地からの提案~」と題して講演会を開催することができました。
さらに、今年はコロナの影響で延期されていた親子平和大使広島派遣事業が行われます。
こちらも公明党が提案した事業で、市内の小学校6年生とその保護者が広島平和記念資料館を訪問して、平和学習をする取り組みです。
同じく、松戸市役所ロビーに知覧特攻平和会館からお借りしたパネル等を掲示することも始めています。←こちらも公明党の提案です。
今後も平和の党として、市政においても平和事業を推進していく決意です。