宇宙です!
昨日の「まつど宇宙と科学の日」の模様です。
会場入口に宇宙服が展示してありました ↓
白いほうの宇宙服は40㎏もあるそうです。
最初に「はやぶさ」を継ぐもの-新たな太陽系大航海時代に向かって-と題して、日本電気航空宇宙システム株式会社顧問の野々下氏から講演が行われました。
小惑星「イトカワ」からサンプルを採取し地球に帰還するまで、様々な困難を乗り越えて偉業を達成した小惑星探査機「はやぶさ」に繋がるまでの日本の宇宙開発の歴史と今後の計画などわくわくするような内容に時間が経つのを忘れてしまいました。
「はやぶさ」の模型(1/2) ↓
小惑星「イトカワ」の模型 ↓
実際の大きさは江ノ島くらいの大きさだそうです。
次に行われた演劇も素晴らしい内容でした。演劇をしてくれた「宇宙食堂」の皆さん、お疲れ様でした!
山崎直子さんの講演「宇宙・人・夢をつなぐ」で印象に残ったお話は「普段見ているものも見方を変えれば違ったものに見える」という内容でした。
宇宙ステーションから見る地球は見下ろすというより、見上げるということなのでしょうか? ↓
山崎さんが宇宙に持って行ったカボチャの子孫 ↓
入場した人にはもれなくこの「宇宙カボチャ」の種が配られました。
山崎さんは15日間の宇宙滞在のために何十年もの時間と様々な人の協力で夢を実現できました。
改めて何事も準備が大事であるとともに、人は多くの人に支えられていることを教えて頂きました。