本日、松戸市では臨時議会が開催され、PCR検査の拡充に伴う、令和2年度松戸市一般会計補正予算 (第9回)と議員、特別職、一般職の期末手当支給を引き下げる議案が審議され、全て可決されました。
◆一般会計
(1)高齢者施設等へのPCR検査補助事業 [一般会計 4,950万円]
・施設従事者1人あたり3,000円を上限として補助金を交付
(2)高齢者及び有疾患者等PCR検査事業 [ 一般会計 ※ 2億円] ←抗原検査事業の予算を組み替え
・対象者が医療機関(任意の場所)で新型コロナウイルス感染症PCR検査を 受検した場合、検査費用を補助。(1万人×2万円)
・対象者は、65歳以上の高齢者 ・基礎疾患のある方 ・保育園・幼稚園勤務者・小中学校勤務者 ※いずれも無症状者を対象
(3)医療機関・薬局等における感染拡大防止等の支援事業 [一般会計 1,650万円]
・1件あたり病院50万円、診療所30万円、薬局10万円を補助
・発熱患者を受け入れる医療機関に対し支援を実施
◆病院会計
全自動PCR検査分析装置導入事業
・市立総合医療センターにコロナ対策緊急寄附金を充当し、全自動PCR検査 分析装置を導入するとともに、分析装置を最適な環境で稼働させるため、 細菌検査室を改修。
(1)全自動PCR検査分析装置を2台導入( 一般会計 → 病院会計 1,962万円)※寄附を財源とする
(2)検査室改修 3,300万円 ※うち3,200万円は県補助金を充当
11月は児童虐待防止推進月間です。
本日、公明党千葉県本部の女性局・青年局で「オレンジリボン街頭演説会」をJR柏駅で行いました。公明党千葉県本部の平木代表と角田副代表と共に、子ども達の命を守るため、地域の皆様と力を合わせ、児童虐待防止に取り組んでいく事を訴えました。
先日公表された厚労省の資料では、2019年度、全国の児童相談所が対応した件数は、19万3780件と前年度比21・2%増です。また、1990年度の統計開始以来29年連続で最多を更新している状況であります。
国と県と連携し、児童相談所の人員体制の確保と共に、スクールソーシャルワーカーや地域・学校との連携を強化し、児童虐待防止の根絶に取り組みます。
おはようございます。
本日の公明新聞に、9月議会の一般質問で訴えた「介護事業者への実地指導」について、松戸市の記事を掲載していただきました。
緊急事態宣言後、重症化のリスクが高い高齢者を抱える介護事業者の方から、新型コロナウイルスの感染対策について、多くの不安の声がありました。特に、介護施設からは、現場の質問や要望、課題を聞いて、感染症に関する不安や疑問の解消ができるよう、行政に期待したいという切実な要望を受けました。
そこで、国や県からの情報提供による感染症対策に加え、本市として、専門家による感染症対策の相談体制整備や介護施設での実地訓練を行い、介護現場の声を感染症対策に反映するよう訴えたものです。
これから、コロナ渦で初めての冬のシーズンを迎えます。
想定外の事態にも迅速に対応しながら、新型コロナウイルスの収束に取り組んで参ります。
今日から新しい生活様式を踏まえた、「健康松戸21応援団 DE 秋の健康フェスティバル2020」がオンラインで開催されます。
食べて、学んで、動いて、楽しく健康つぐりが出来るで、是非ご活用ください。