本日は『グリーンスローモビリティ』実証調査のオープニングセレモニーに出席しました。
電動7人乗りカートに地域の方が乗れ、交通弱者や買い物弱者など、地域に新たな移動手段を作る事により、社会参加を促進し、元気な地域を目指すものです。
この事業は、国土交通省の実証調査事業で、千葉県そして東日本で初めてのものです。
千葉大学予防医学センターの助言により、河原塚南山ことぶき会が実施主体となり実証調査が行われる事になりました。実施期間は11月23日(土)までの4週間、平日の昼間に行われます。
実施地域は、河原塚南山自治会から半径1km程度、自治会を中心に、近くのスーパーや、東松戸駅や八柱駅にも曜日を限定して運行されます。
高齢者の免許自主返納なども増えており、益々このような取り組みが必要と強く感じます。
松戸市内に新たな交通手段を確立し、地域の皆様が元気に暮らしていけるよう、推進に向けて頑張って参ります。☀️
本日は「合言葉はSDGs!みんなで考えよう地球の未来」についての講演会に参加し、SDGsやエシカル消費について学びました。エシカルとは倫理の意味で、エシカル消費とは、人や地域社会など地球環境に配慮した消費やサービスでモノの過去・現在・未来を考えて消費する事です。
講師の末吉里花さんからは、世界・ふしぎ発見のミステリーハンターとして、世界の秘境を回って行く中、温暖化による地球環境の変化を目の当たりにし、自分に何ができるかと考える所からエシカル消費を始めたとの事でした。
世界食糧計画(WFP)によれば、アフリカやアジアなど53カ国・地域の約1億3000万人紛争や干ばつなどによる食糧不足や飢餓状態との報告があります。
そして、その要因として、自然災害をもたらす地球温暖化も大きな要因になっているとの事です。
世界的な潮流として広がるSDGsは、自治体としての取り組みにも期待されています。
今後、松戸市でも取り組んでいく事ができるよう推進して参りたいと思います。