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6月9日より6月議会が始まりました。今回の議会はコロナ禍の中での定例会という事で、不急の一般質問は自粛、また、議員を2グループに分けて、議場に入場する議員を半数にし、議席のソーシャルディタンスを保つことが議会運営委員会で全会一致で決定するなど、異例の議会となりました。公明党松戸市議団は、何よりも市民の皆様に支援の手が一日も早く届くことを最重要とし、今議会では、苦渋の決断で一般質問は自粛する決断をしました。

そのような中、昨日10時から一般質問がはじまりましたが、一部の心無い無所属議員が議場に入場する議員を半分にするという要請に協力せず、それにより議会が4時間近く止まってしまい、予定していた議事日程が翌日に持ち越されてしまいました。

法的拘束力がないのを逆手に取り、自分たちの権利ばかりを主張する無所属議員に強い憤りを覚えました。

私は、新型コロナの特徴として二つの感染があると思います。一つは体がウィルスに侵されてしまう直接な肉体的感染。もうひとつは、人と人とを分断する精神に侵されてしまう精神的感染です。

いづれにしても、一部の心無い議員の身勝手な行動により、議会運営が滞り、ひいては大事な市民の皆様への支援策に影響がでてしまう事に心から危惧します。このような行動は、断固、非難したいと思います。

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しのだ哲弥
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