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バックナンバー 2009年 1月

本日は、「議員力を考える。」と題したシンポジウムに参加してまいりました。
これは、永年に亘って地方自治や議会改革などで活動をしてきた大学教授などが中心になって昨年7月に設立された「議員力検定協会」という組織が主催したもので、この議員力検定協会は、今年5月に、第1回「議員力検定」を行うべく準備を開始しておられるそうです。

議員にも研修制度があっていいのではないかとの議論をする中で、「検定」という一つの方法が、政治をはじめ議会・議員の知識と力量とは何かという事を考えるきっかけとして有効ではないかとお考えになったそうです。

本日は、シンポジウムに先だって、「検定先行試験」も行われ、私も受験してまいりました。
今日は、あくまでも先行試験ですので、全部で20問・30分間の短い試験です。が、一般教養に始まって、民主主義に関すること、議会・議員に関することなど、なかなか難しい試験でした。(ちなみに、私も20問中3問を間違えてしまいました。)

メインのシンポジウムでは、北川正恭前三重県知事をはじめとして、NHKの後藤千恵解説員などがパネラーとなり、「議員力」についての意見交換が行われました。

「民主主義やその政治制度が本来的な働き方になっていない」と言われてしまうような中で、選ぶ側も選ばれる側もそれぞれ能力を高めて行くことが必要であることは間違いないと思います。
今日のこのシンポジウムで学んだことをしっかりと今後の活動の糧にしてまいりたいと思います。

本日は、「お〜い図書館」主催の「図書館ってどんなところ?!」講演会に参加させていただきました。
講師は、浦安市立図書館の前館長で、現在は(財)日本図書館協会理事の常世田良さんです。
資料代200円のみで、非常に貴重な講演を伺うことが出来ました。

第1部は、「図書館はどうあるべきか」と題して、図書館のあり方の講演です。
「暇つぶしのための本を借りて、学生の勉強スペースのためだけにある図書館なら止めた方が良い。」との言葉で講演がスタートし、図書館の機能と役割についての解説と、今後その機能をどう強化すべきかとの講演でありました。
他市や、また他国の先進事例の説明を伺い、私自身、図書館に求める機能について、認識を大いに改める事になる講演でした。

そして第2部は、「図書館はどう運営したら良いか」と題して、公立図書館の委託についてのお考えを伺うことが出来ました。

本日の講演会のご案内には、「お話しを聞いて、目からうろこを落としましょう。」とありましたが、本当に目からうろこが落ちる講演でありました。
私は、先の12月議会の一般質問で、「市立図書館に、電子図書館を併設すべき」と訴えましたが、これからも、今日の様な講演会などを通じて更に勉強し、今後の図書館の一層の向上目指し頑張りたいと思います。

本日は、参加させていただき誠にありがとうございました。

本日は、素晴らしい晴天のもと、松戸市成人式に参加させていただきました。
本日、成人式を迎えられた市内の新成人の方は、4,543名だそうです。会場の「森のホール21」は、お集まりになった皆さんの素晴らしい笑顔であふれておりました。
皆さま、本当におめでとうございました。

さて、ここで、新成人として新たに得た権利について一言。
すなわち、20歳になり、次の選挙ではほとんどの方が選挙権を得ることになります。
残念ながら20歳代の若者の投票率は下落傾向にあり、30%台といったところです。

今年は、千葉県知事選挙と、衆議院選挙が行われる重要な年です。
本日、成人式を迎えられた皆さま。是非、選挙に行って、皆さまのご意思を政治に届けてください。しっかりと政治を監視してください。宜しくお願い申し上げます。

昨日の冷たい雨も上がり、本日は、松戸消防55周年記念の「松戸市消防出初式」が晴れやかにとりおこなわれました。

本年最初の消防訓練となる「出初め式」。
常日頃から、市民の命を守る重要な職務に尽力を頂いている消防職団員の皆様には心より感謝申し上げます。
また、本日、表彰の栄に浴された方々におかれましては、心よりお祝い申し上げます。

ここ松戸市では、年頭から三つの小さな命を亡くすという痛ましい火災が発生し、これまで以上に消防に期待する市民の思いは強くなっていると思われます。

お亡くなりになった方々に哀悼の意を表すとともに、我々松戸市議会公明党も、AEDの更なる普及促進や、地域防災力の強化、災害時の対応力増強などに真正面から取り組み、側面から消防をバックアップして参りたいと思います。

消防職団員の皆様、どうか今年も市民の命と財産を守る尊い職務に一層のご尽力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

みなさま、明けましておめでとうございます。
本年もどうか宜しくお願い申し上げます。

私も本日午前、秋林たかし県会議員・松戸市議会公明党の諸先輩と共に、新松戸にて新春街頭演説を行い、本年のスタートを切りました。

この年末年始、昨年9月から始まった世界的な金融危機の大波が日本にも押し寄せ、解雇や非正規社員の雇い止め、新卒内定者の内定取り消しなど新聞に報道されない日はなく、生活のあらゆる場面に影響が出てきています。

今こそ、政治の決断と実行力が求められている時はありません。

私も本日の街頭演説で、『これからも「生活を守る」公明党は、一貫して庶民の声を聞き、生の声を政府に届け、景気の先行きが不透明な中、引き続き最優先で迅速な対策を打って参ります。』と、訴えました。

本年2009年は、日本の将来を決する非常に重要な一年となります。
私も全力で闘ってまいります。
どうか、変わらぬご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

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松戸市 織原正幸
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