新型コロナウイルス感染対策で、2部形式から3部形式で開催予定されていたのですが、感染拡大が急増し、急遽オンライン開催に変更されました。晴れ着姿での参加を楽しみにされていた成人の皆様には、残念なことでしたが、感染しない、感染させないという、現在の状況にご協力をいただき、感謝申し上げます。
5,011名の成人の皆様、本日は誠におめでとうございます。
今年のテーマは「咲」です。花を咲かせるには、水、空気、光など自然の力が必要です。同じように、私たちが大人の第一歩を踏み出し、それぞれの花を咲かせるためには、人々のつながりが欠かせません。
1部から3部まで、対象地域の中学校出身のキャストが、司会、クイズの進行の担当をはじめ、新成人の主張を聞かせていただきました。
主張から
東日本大震災発災(当時小4)、まもなく10年になります。中2の時、被災された中高生と交流しました。大切な人、大切な物が一瞬でなくなった。でも、下を向いてはいられない、日本の未来を担うんだからと。私も朝、出勤した母が急逝、帰らぬ人に。感謝の気持ちも伝えることができない。大切な人に、大切なことを伝えられる時に、伝えていこう! ”ありがとう”と。
どなたの主張も立派で素晴らしく、次代を担う力に期待致します。
今日の日を健康で迎えることができたことは、当り前ではありません。すべての人に感謝することが大事ですね。どうか、自分らしい大輪を咲かせてください。
寒い中、50名を超える町会役員の方が参加され、感染対策から体育館で行われました。
コロナ禍で、運営委員会の代表役員により避難所運営の具体的な取り組みが進めれてきました。感染症対策用受付の動線から体育館の避難配置、男女トイレ、授乳室、感染者用などの教室配置など、図面を掲示し説明をいただきました。
在宅避難を促すチラシ(しっかりした用紙のカラーパンフレット)も全戸配布するなど、きめ細かな取り組みをしていただいています。
最後に会計決算。予算の報告もありました。
ここまで進めていただいた役員の皆様のご尽力に、心より感謝申し上げます。
そして、マニュアルに基づき、詳しい説明をしていただき、誠にありがとうございました。さらに、細かなマニュアルづくりをしていく方向も示されました。
班長さんも新しいメンバーになることから、継続は大変なことですが、今後とも、地域の皆様の生命を守る災害対策をどうかよろしくお願い致します。
平成20年4月施行の「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」が改正され、教育委員会は毎年、その権限に属する事務の管理及び執行の状況について点検、及び評価を行い、報告書を作成、公表、議会への提出することになりました。
平成22年6月議会で、市民の皆様からいただいたお声で、特別支援学級を通いやすい学校区ごとに増設をと訴えました。
当初、小学校24校、中学校7校の設置状況でしたが、令和2年5月時点で、言語障害通級学級を含めると小学校44校 97.8% 中学校15校 65% まで拡充ができました。目標を令和3年度100%めざすと前倒しする取り組みを評価するものです。
子ども達が、元気に学校生活を過ごせるよう、さらなる環境整備に取組んでまいります。
今議会もコロナウイルス感染症防止対策で、一般質問時間25分で行いました。
5番目の登壇です。
1、成年後見制度利用促進について
(1)松戸市成年後見支援センターの今後の役割について伺う。
(2)成年後見人等報酬助成金の増額について 個人負担軽減に向け、施設入所者への助成金月額18,000円を20,000円に増額できないか。
(3)担い手不足、受任強化への対策について 相談から受任までの伴奏型支援に対応いただいている団体に対し、体制の強化と支援が必要と考えるがどうか。
(4)法人後見の拡充について 福祉的観点から拡充が必要と考えるが、行政として法人を応援する環境をつくることで、担い手をつくることにつながると思うが、拡充への考えを伺う。
2、不育症の検査・治療費の助成について 国の支援が決定した折には、すぐに実施できる体制を
3、生殖医療治療費への助成について 国の費用補助の検討に入ったが、決定した折には速やかに実施できる体制を
六高台地域で高齢者施設を開設している 社会福祉法人 気づき主催による キックオフミーティングに参加しました。
早稲田大学 都市・地域研究所 招聘研究員の岡田 昭人氏に「まちづくり市民事業による居場所づくり」と題して、ご講演いただきました。2つの事例を紹介いただき、勉強になりました。
さて、六実、六高台→6*6 の地域で何ができるか、何を必要としているか、9グループで話し合いました。
まちづくり→ 最初から大きな課題を掲げるのではなく、ワクワクしながら話し合う場を作り、そこから積み重ねていく手法で進めていくのはどうか。利用できるスペース、空き家の活用など、具体的な条件があると取り組みやすいのではないか。とグループで提案しました。
他のグループから、この地域は多くの団体が活動している、その横の連携がとれるよう核となる事務局が必要。地域の資源をマップに。具体的な 高齢者支援、宿題ができるスペース、男性の老後の過ごし方、相談窓口、障害者福祉作業所のアンテナショップ、情報発信の場などなど。
今後の取り組みに、全力で応援致します。 参加させていただき、ありがとうございました。
藤井 弘之県議会議員と共に、出席しました。
令和2年度のテーマは、2項目です。時間短縮を考慮し、質問細目への回答書も綴られておりました。
(1)避難所における感染症対策について
感染症対策が記載された「開設運営マニュアル」が各町会・自治会に配布されたが、いざという時、マニュアル通りにならないと感じている。薬品の備蓄について、倉庫が夏季は高温になり、保管状況に不安がある。
・分散避難について ・「3密」防止対策及び感染症対策について ・感染症防止対策に関する備蓄について ・感染防止に関する地域住民への研修、訓練の実施について ・防災倉庫の増設について
薬品の備蓄は、学校校舎内に保管しているので、倉庫のような高温状況にはならない。年度末までには、段ボールベッド他備品の配布を予定している。「開設運営マニュアル」と内閣府から出されたDVDを配布させていただいているので、活用いただきたい。研修、訓練は町会、自治会の連携を図っていく。市民への意識啓発をしていく。
(2)六実地区のバス路線の計画等の進捗状況について
本年秋頃に廃止を予定していたが、新規系統など決定していないので、具体的な時期は不明。交通利便性の確保を協議していく。
スムーズな運営に、感謝申し上げます。
来年の「さくら祭り」も中止が決定しております。新型コロナウイルス感染が広がっています。十分にご注意ください。
一般社団法人 コスモス成年後見サポートセンター千葉県支部の皆様と意見交換会を行いました。
相談を受けてから、後見人が必要とされる場合の受任までの経緯について、いろいろなケースの事例をご紹介いただき、法律的な見方や対処方法なども聞かせていただきました。
地域包括支援センターからの相談に対し、一件一件きめ細かな対応をいただき、感謝感謝でございます。
松戸市は、今年、中核機関が設置され「松戸市成年後見支援センター」がスタートしました。コロナ禍で職員の研修が7月実施され、10月15日発行の「まつど社協だより」で広報されました。この1か月で10件の相談があったとのことです。
松戸市は、平成20年から市民後見協力員が養成され、平成26年から法人後見支援事業がスタートしております。
今後も、市民が安心して、スムーズに後見サービスが受けられるような体制の充実に向けて取組んでいきたいと思います。
また、いただいた課題に対し、しっかり取り組んでまいります。
11月はオレンジリボン月間、児童虐待防止推進月間です。
松戸市は平成28年1月から、産後ケア事業がスタートし、宿泊型が4か所まで拡充され多くのお母さまが利用されています。
出産後ホルモンのバランスが崩れ、産後うつ病を発症し、児童虐待につながってしまうことがないよう、母子の体調を整え、子育てに安心してスタートできるサポート体制が整っております。親子すこやかセンターも開設されております。
子育ての相談も、おやこDE広場や子育て支援センターなどで相談窓口が開設されています。現在、オンラインでの相談もできるようになりました。悩みを抱えることなく相談してください。
コロナ禍で、昨年より虐待相談件数が増加傾向です。相談体制の充実に、正規職員や専門職の増員をこの9月議会の決算委員会で訴えたところです。
また、一般質問において、児童相談所の設置への進捗状況を確認しました。子どもの生命を守るため、一日も早く児童相談所が開設できるよう取り組んでまいります。