公益財団法人ちば県民保健予防財団主催「健康寿命の延伸を目指して ~未来を切り拓く健康づくり~」と題して大会が、幕張メッセにて開催されました。
財団 藤澤理事長 千葉県医師会 田畑会長 全国医師会 会長代理 羽鳥氏、来賓より挨拶がありました。
記念講演 「量子メスが切り拓く新たながん治療の可能性」国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 臨床研究クラスタ長 鎌田 正 病院長よりご講演がありました。
重粒子線(量子メス)ピンポイントの照線ー切らずに治せる、身体を傷つけない、痛みがない、麻酔不要というがん治療です。
8割が完治している。今後は費用対効果で、治療時間を短く、より多くの患者さんの治療ができるように効果的な治療を課題として、取り組んでいく。がんも治る病気であること、大きな希望が見えました。
健康づくり標語コンテストの表彰がありました。優秀賞「健診はそのうちではなく、今のうち」小学5年生 「健診で、命のLINEつなげよう」中学3年生と 優秀賞「その煙、となりの僕も吸っている」小学1年生など、うーんと皆様、感嘆。8名の児童・生徒さん、素晴らしい標語、ありがとうございます。大拍手です。誠におめでとうございました。しっかり胸に、心していきたいですね。
次に、「健康づくりは目標づくり」と題して、スポーツジャーナリスト 大阪芸術大学教授 増田 明美氏より、楽しいご講演がありました。
いろいろな出会いやご経験から、健康づくりは、食事と睡眠・休養、運動、そして健診です。目標を持ってチャレンジしていきましょう!
健診の重要性をさらに、訴えていきたいと思いました。
会長より、地域福祉は、町会をはじめ多くの団体、ボランティアの皆様のご協力と支えがあって運営されています。高齢化社会になり、新支援事業も展開していきます。さらなるご支援をよろしくお願いします。
教育長より、数年前から出席させていただいています。子どもの見守り、育成へもご尽力いただいていることに感謝と御礼を申し上げます。65年前は電話もなかった、公衆電話ができ、家に黒電話が入り、携帯からスマホへ、指一つでどんな情報も得られる便利な世の中になりました。不便であった時代を知らず、この文化の流れもわからないまま育っているのが、今の子ども達です。伝えていくのは大人の役目と、皆様にお願いに来ました。今後ともよろしくお願いいたします。
地域福祉を担っていただいて65年、高齢化が進み、地域で支えあい助け合って暮らすまちづくりに、さらなるご尽力をよろしくお願い致します。
本日、地域福祉、社会福祉への貢献、功労に対し、表彰状・感謝状が贈られました。おめでとうございます。