72回目の終戦記念日を迎えました。先の大戦で犠牲になられた内外の全ての方に、哀悼の意を表すとともに、ご遺族の方、今なお深い後遺症と闘っておられる皆様に心よりお見舞い申し上げます。
「核兵器のない世界」と同様、紛争の芽を早期に断ち切る「戦争のない世界」に、公明党は全ての人の「安全保障」構築のため、健康増進、教育の拡充、自然エネルギーの活用や経済成長に取り組むことによって、紛争の芽を断ち切ってまいります。松戸議員団、小さな事業の積み重ねですが、しっかり取り組んでまいります。
家庭の中で、子ども達に伝えていくことは女性の役目だと思います。祖母から母から伝え聞いた戦争体験を。
公明党は平和事業に取り組んでおります。子どもの心に平和の炎をともしていくのは大人の役目ですね。
8月10日 第19回都市経営セミナー 「都市自治体の子ども・子育て政策」が開催されました。
基調講演に引き続き、事例発表に松戸市と千歳市の子育て施策が取り上げられました。松戸市は本郷谷市長自ら、登壇されるということで、参加しました。
公明党が推進してきました、待機児童対策の駅前保育は、市内23駅全駅に駅前・駅ちかの小規模保育の設置が実現。現在45カ所に小規模保育が展開され、2年続けて国基準の待機児童「0」が実現できました。駅前ステーション事業も拡充されることや今後、幼保一体となった子育て支援に取り組んでいきます。との市長からの報告がありました。
先進的に取り組まれている事業を勉強させていただきました。
7月28日 足立区 「AR技術を活用した広報について」と「ASMAP あだちスマイルママ&エンジェルプロジェクト」
AR技術とは、専用アプリをインストールした端末をAR動画マークにかざすと紙面で動画が再生されるというもの。足立区は、限られた紙面を補う目的で「広報」に取り入れ、年に2~3回活用しているとのことです。動画は各部署が保管している既存のものを利用したり、担当課で撮影もしますが、やはり、動画を作成、編集することが大変とのことでした。なので、年数回の活用になっているようです。
ASMAP「母子保健コーディネーターが妊娠期から切れ目ない支援を実現し、母子ともに健やかに笑顔で暮らせるあだちを目指す」とし、妊娠届出を提出する時に、産前・産後をサポートするためのアンケートを実施しています。母体の状況、育児の環境等をチェックし、サポート対象者はコーディネーターが支援計画を作成し、家庭訪問する。最高、妊娠から産後4ケ月までに18回の訪問の実績がありました。うつ病対策には、効果は大きいと思いました。
8月2日 川口市 「荒川運動公園 ドッグラン・バーベキュー広場」
平成26年度末、川口市総合戦略策定のための事業が立ち上がり、「新たな市民憩いの場の創出」をテーマに検討。荒川の河川敷の野球場1面をドッグラン・バーベキュー広場にすることが決定。平成27年10月、施設の仮オープン及び利用者や周辺住民へのアンケートなど社会実験を実施。満足度も高く好評でありました。本整備に向けては、犬の鳴き声が気になる課題に対し配置を変更しました。平成29年3月オープンし、手ぶらで来られるバーベキュー広場の利用が7月29日で1万人達成し、無料のドッグランも毎朝、小型犬は30~40匹が利用しているなど、施設開設に喜びの声が多く、事業としては成功と考えられる。