松戸市で初めての試み、地域の教育施設、高木第2小学校の体育館が会場になりました。
サブタイトル ~脳科学が解き明かす!夢をかなえる秘訣!~ 松戸市版幼児教育パンフレット監修 東北大学加齢医学研究所 所長 川島 隆太教授を講師に迎えて、講演会が開催されました。多くの地域の方が参加して下さいました。
テレビ、ゲーム、スマホが子ども達に悪影響を与えることも科学的に明らかになっています。それらのメディアに長時間触れる習慣をもつ子ども達の大脳の発達が実際に悪くなっていました。また、メディアに触れる時間が長いと、その分学力が低下することも解っています。松戸市版幼児教育パンフレットより
3歳までに五感の脳は大人と同じくらいまで発達する、前頭前野はたくさんの話しかけ、ふれあいによる刺激が大事であると聞いて驚きました。おかあさんが家事をする間、乳幼児にテレビ、ビデオを見せていることを聞いたことがあります。3歳までの幼児教育の重要性をもっと多くのお母さんに知ってもらいたいですね。
また、朝ごはんは1品でも多くー 朝ごはんは大事ですね。家庭教育の重要性も感じました。
東松戸駅に近い場所に開所します。
個室70床、多床室30床、ショウトスティー10床の施設です。
内覧させていただき、利用者に介護者に優しい心使いがされており、感心したり感動したり、、、
お風呂はヒバ風呂もあり、利用者をリフトで移動することができるようになっています。このリフトは、個室にもいくつか設置されています。中庭に出られるようにもなっていて、目が行き届き、安心して外の日差しや風を感じることができるのは、嬉しいなと思います。
椅子が利用者の体格に合わせて大小用意されています。トイレのドアも車いすの出入りがしやすい作りになっていて、また、ベッドが5種類、ベッドのマットも固め、柔らかめと用意しているとのことで心使いが嬉しいですね。
松戸市健康推進課主催 ー大切な人の「こころのSOS」に早く気づくために 私たちができることーと題して 産業カウンセラーの小野田 奈美先生をお迎えし、講演会が松戸市市民劇場において開催されました。
担当課長より、仏法では同苦というのがありますが、私も自殺を考えたことがあります。そんな時、先輩が話を聞いてくれたこと、同苦してくれた人がいたことで、今があります。今日は、自分のまわりで悩んでいる人がいたら、声をかけ、話を聴くというゲートキーパーの役割について研修していきますとの挨拶がありました。
公明党松戸市議団は、自殺対策についてあらゆる角度からの施策を提案してきました。
今日、配布された資料の中のチラシのーメンタルヘルスチェックをしませんか?ー松戸市のホームページにアップされている「こころの体温計」は公明党が提案し実現しました。
講師の小野田先生は、自衛隊や警察、学校の先生などのカワンセラーをされているとのことです。
先生の講演内容
4人に一人が「死にたい」気持ちを経験しています。ゲートキーパーの役割は、「気づき」「傾聴」「つなぎ」「見守り」です。
自分の体調によって、日常の刺激、受けたショックがうつ病につながっていくメカニズムを聞いて、日頃の体調管理、疲労状態を把握、分析できるようになっていることが大切だと思いました。
また、小野田先生の体験を通して、ご講演いただいたことで、うつ病の状態が良くわかりました。そして、早期対処が重要であることも教えていただきました。
相談支援のポイントとして、聴くためのこつ、抱え込まない、つなぐ。具体的な聴きかたも教えていただき、2時間があっという間のご講演で、楽しく勉強させていただきました。ありがとうございました。
自殺を防ぐことは、なかなか難しい。ですが、あらゆる対策で、少しでも防げるよう、また、ゲートキーパーとしてお役にたてたらと思いました。