まつど地域若者サポートステーションを訪問しました。
国の施策で公明党が推進してきている若者就労支援ですが、市議会でも事業を取り入れることを議会で訴え、実現することができました。昨年、公明新聞にも掲載していただきました。大阪他、いくつかの地域から問い合わせがあったとのことです。精神保健福祉士、キャリアコンサルタントなど専門職の方が、未就労に至る環境や本人の状況を細かくサポートしてくださり、昨年4月スタートしてから、34人の方が就職することができたとのことです。集団の中に入れる、コミュニケーションが取れる環境づくりをあらゆる手法で取り組んでいただいている様子がわかり、一人でも多くの方に来てもらいたい、そして、就労への道が開けることを祈るばかりです。今後ともよろしくお願い致します。
永年取り組まれている食育、PEN食器を導入された創立141年になる矢切小学校を訪問。千葉日報にも毎年、田植え、稲刈りの模様が報道されますが、昨年、教育環境常任委員長として田植えの時に見学させていただきました。稲作活動は昭和56年に始まり素晴らしい歴史です。6年生が1年生をサポートして苗を植えていきますが、貴重な経験ですな。昨年は今までになく大豊作で340kgのお米が収穫できたとのこと。あの時の稲がそんなにと、感慨深いものでした。
そのお米を、食べさせていただきました。地場の矢切のねぎの串カツー「矢切っ子串カツ」は甘いねぎの味に、ねぎの苦手な児童も美味しいと残菜がほとんどないという。
畑作活動も平成16年から始まり、10年になり、協力農家さんのサポートでたくさんの食材が採れ、給食はさらに美味しくなりました。
アルマイト食器を給食室の状況から磁気食器に改善できずにきていましたが、PEN食器の採用から、今回軽くて綺麗な色合いのPEN食器を使えることになり、児童のみなさんも大変喜んでいるとのことでした。
更なる素晴らしい歴史を築いていっていただきたいと思います。そして、和食が大好きな児童の皆様、美味しいお米、野菜をたくさん作ってくださいね。
恒例になった女性議員の市内視察、全議員8人に湯浅 和子県議も参加下さり、1月22日実施。
スタートは千葉西総合病院を訪問。
女性が多い職場(7割)としてその特徴についてが研修のテーマですが、院内24時間保育、夜勤明けの預かり保育が実施されており、今年5月には、国語、算数、英会話、スイミングと3歳から就学前までの幼児に、修学のための教室が開設されるという素晴らしい環境が整備されています。社員食堂も明るい雰囲気で、気分転換の一助になっています。安い料金で美味しいメニューが提供されています。
アネックス館には、出産にLDR室(陣痛から産後まで)が3床新設され、個室で家族が自然な形で立ち合ってもらえながら出産ができる環境ができ、さくら産後ケアセンターもあり、産後のお手伝いをしてもらえます。
世界発のカテ室のコントロール室「カテーテルスタジオ」を少しだけ見学させていただきました。屋上ヘリポートは震災を踏まえ、11トンまで着陸できるものを作り、ドクターヘリの利用は年50回以上、救急は年9,500件を越え、外国人受け入れ拠点病院としても対応していただいています。今後とも、地域医療へのご尽力をよろしくお願い致します。