市民をはじめ、子どもさんを持つ保護者の方には、まだまだ不安うぃ抱えている方が多く、家庭菜園の野菜や食事に使用する為、購入した食材、自宅周辺等の放射性物質の有無を心配されております。こうした不安を払拭するためにも一般の家庭の方も放射線量の測定が出来るよう、環境整備が必要と考えます。
そこで以下の事項について要望いたします。
1、市民の皆様が食材の測定が出来る環境を作る為、市役所本庁及び保健福祉センターに測定器(ベクレルモニター)の設置を行って頂きたい。
2、今後、学校、保育園等に放射線測定器が配備されますが、各家庭においても自宅周辺の放射線量を心配されており、測定器(ガイガーカウンター)の貸し出しが出来る体制を構築して頂きたい。
3、文部科学省が発表した放射能汚染マップを基に松戸市内汚染マップを作成し公表されたい。
4、放射線被ばくによる健康被害が懸念される子ども達の健康診査を実施されたい。
平成23年10月25日 松戸市長 本郷谷健次様