インフルエンザと台風の影響で、2年間中止になってしまい、久しぶりのお祭りが秋晴れのもと開催されました。
オープニングは、六実中学校の吹奏楽部による演奏。これから楽しいことが始まるぞ~
六実小学校のフリスビーゲームは、アンパンマンの絵をフルスビーで射貫くゲームですが、3コマを射貫くのは難しそうですが、私が見ている間に3人の児童が完遂。楽しい歓声があがっていました。
次の六実中剣道部のところでは、色のついたお水が入ったペットボトルを並べて、ボウリングゲームです。いいアイデアですね。
次のところは、豆運びゲーム。20秒で、何粒小豆をお皿からお皿に移動できるか。本当に豆が小さいだけに難しい・・・。
中学校の制服のリサイクル販売のコーナーもありました。グッドアイデアですね。もったいない運動の一つです。
社会福祉協議会では、あったかいコーヒーが。とってもおいしかったでーす。
六実高校の吹奏楽部の演奏も素晴らしかったです。「マル・マル・モリ・モリ」では、かわいらしい振り付けが入り、スイングジャズもかっこよかったです。
役員の皆さま、今日まで大変ありがとうございました。子ども達にとってまちに待った一日、思い出に残る一日になったと思います。地域で未来を担う子ども達を育てる、この思いが伝わっていきます。ありがとうございました。
市民をはじめ、子どもさんを持つ保護者の方には、まだまだ不安うぃ抱えている方が多く、家庭菜園の野菜や食事に使用する為、購入した食材、自宅周辺等の放射性物質の有無を心配されております。こうした不安を払拭するためにも一般の家庭の方も放射線量の測定が出来るよう、環境整備が必要と考えます。
そこで以下の事項について要望いたします。
1、市民の皆様が食材の測定が出来る環境を作る為、市役所本庁及び保健福祉センターに測定器(ベクレルモニター)の設置を行って頂きたい。
2、今後、学校、保育園等に放射線測定器が配備されますが、各家庭においても自宅周辺の放射線量を心配されており、測定器(ガイガーカウンター)の貸し出しが出来る体制を構築して頂きたい。
3、文部科学省が発表した放射能汚染マップを基に松戸市内汚染マップを作成し公表されたい。
4、放射線被ばくによる健康被害が懸念される子ども達の健康診査を実施されたい。
平成23年10月25日 松戸市長 本郷谷健次様
松戸市内私立幼稚園連合会 鈴木 悦郎会長のご挨拶、40園に、7946名の園児が通園。幼稚園とご家庭は「車の両輪」です。次世代育成の「根っこ」を担う幼児教育・家庭教育の重要性を訴えておられました。
第2部 親学講座 筑波大学大学院 教授 徳田克己先生の講演 「強い心の育て方~カウンセラーからの提案~」
昨日は大分県で講演され、今日は松戸に来ていただきました。ありがとうございます。カウンセラーとして、タイ・バンコクの幼稚園も回っておられ、年間1000件の相談に応じていらっしゃるお忙しい毎日とのことです。
子どもの問題のカウンセラーです。相談の9割は、子どもの問題でも親に原因があります。親の影響が大きい。
親の失敗を見せることが大事。そして、次にがんばっていく姿を見せなくてはいけない。子どもが失敗した時に、まずは、それを受け入れて(うなづく)後で叱るようにする。
何があってもバックに、パパとママがいるから大丈夫という自信があれば、強くなれる。
体罰はいけないが、お尻をたたく。頭や顔をたたいてはいけない。叱る時は、5分間、それ以上は効果がない。
子どものけんかは、社会力を伸ばす。前より仲良くなっていく。先生が良く聞いてあげることにより、子どもは伸びていく。
「3歳からでは遅すぎる」ということはない。年齢は関係ない。がんばる時はそれぞれで、結果は出てくる。
左利き、右利き 矯正を早い時期から行わない。6歳で決まるが、それまでは流動している。矯正を無理にしたことから 吃音障害になることもある。
お母さんが楽になってほしい。子どもが良く育つ。
子どもを強くする方法
1、親がうなづいた回数だけ強くなれる。(パパ・ママがついているという 強い気持ちになる) 自己肯定感が大事
2、おやつのあたえ方、おかしをお皿に入れてあげる。袋菓子をそのまま、袋から食べていて、食べ過ぎだからと取りあげると、不満が残っていく。一定量に昨日、ここをがんばったねと1つ増やしてあげることで、満足する。3食をきちんと食べる。
3、心が不安定なのは、両親がスキンシップしているところを見せる。パパとママが仲が良いという姿をい見せることが、安心につながっていく。自分には、パパとママがついている自信になる。
笑いっぱなしの講演会で、楽しかったです。笑いの中に、はっきりくっきり要点を話してくださり、勉強になりました。ありがとうございました。
松戸市民劇場にて、ちば県民保健予防財団 理事 河西 十九三先生を講師にお招きし、講演会が開催されました。
「がん」という病気のことから、基本的な知識としてのお話には、今更ながら、そうなんだ~という声があちらこちらから・・・
子宮頸がんは、20~30歳代の方の罹患率が、1999年から2005年へ、なんと2倍にまで。子宮頸がんになっていく経過も勉強できました。
子宮頸がんの主な原因は、ウイルスの感染。発がん性HPVに感染しても、全員が罹患するわけでなく、1000人に1~2人である。この感染予防にワクチンが開発され、接種することで、7割近く防ぐことができる。
世界では、8年間のデータがとれるようになっているが、日本では、認定が2009年12月で、2010年からスタートしたところである。
2価ワクチン HPV16型と18型 4価ワクチン 16型・18型・6型・11型の2種類を日本では使用している。
90%以上はHPV6型・11型が原因といわれる 「尖圭コンジローマ」とい病気は、年間男性18400人 女性20800人が発症していると推定されている。妊娠中に母子感染するのは恐いとのことです。
ワクチンは中和抗体をたくさん作るために、筋肉注射で接種する。接種後の症状についても説明がありました。
検診でも発見しやすいので、定期的な検診をしていくことが大事です。
とても解りやすい講演で、たいへん勉強になりました。ありがとうございました。
10月8日、9日の二日間、秋晴れのもと盛大なふれあい祭りが開催されました。町会が創立50周年を迎え、記念に時計塔が設置されました。
踏切を渡って、すぐのコーナーに、町会の50周年の歴史・足跡をアルバムで綴られたコーナーがあり、思わず立ち止まり・・・ 見入ってしまいました。 素晴らしいコーナーですね~と声をかけましたら、前会長が「みなさん、懐かしい様子で、喜んでくださり やった甲斐がありました」と。婦人部の防火クラブの皆さまの写真もあり、今日まで引き継がれているとのこと。五香南町会の地域力にいつも感動致します。
婦人部の踊りもお祭りを飾っていました。皆さまの笑顔がいっぱい・・・ 役員の皆さまお疲れ様でした。ありがとうございました。
公明党女性議員3名で、市内街頭を行いました。
公明党は平成18年、強力な推進で「がん対策基本法」を制定させました。ここから、公明党は、県議会から市議会の連携プレーで、松戸市立病院は地域連携がん拠点病院の認定を受けることができました。
また、女性の一生サポートプランという政策を発表し、女性特有の乳ガン・子宮頸ガンのがん検診無料クーポン券の発行を実現することができました。今年、3年目になりますが、昨年、事業仕分けでカットされましたが、厚生労働省は受診率アップの為にも継続するべき事業であるとし、100%の補助率が50%になってしまいました。松戸市では、公明党が議会で訴え、50%市の負担とし、継続事業として勝ち取ることができました。
しかし、受診率は微増という大変厳しい状況です。
早期発見できれば必ず治るがんであることを、今回の街頭でも訴えさせていただきました。今年も、30代の女性で発見された時は、ステージも進んでしまっている状況ということを聞きました。
中学1年生から高校1年生まで、子宮頸ガンワクチンの無料接種が実現しており、がん検診に連動していくことが大事です。
がん検診無料クーポン券が、届いていることを気がついていなかったという方もいらっしゃるとのこと。どうか一人でも多くの方にがん検診に足をお運びいただきたいと思います。よろしくお願い致します。