「チャレンジ! つなげよう みんなの想いを」のテーマのもと、堂本 暁子千葉県知事と放送大学教授 宮本 みち子さんによる「第1部 フリートーク みんなで拓く 希望社会」 匝瑳市の男女共同参画基本計画策定に至る事例と、市川市の条例の施行から廃止の経緯の事例発表も行われました。
「第2部 対談 チャレンジ! つなげよう みんなの想いを」作家の吉武 輝子さんとノンフィクション作家 吉永 みち子さんで行われました。
オープニングに、女性3人の「打花打火」によるー和太鼓と篠笛による演奏ーが行われました。「うみもり」「ふるさと」など、迫力としなやかさと素晴らしい演奏でした。
習志野市長から、習志野市の男女共同参画の状況が数字で示され、協議会等での占める割合が目標の30%に近くなってきたことが改善方向になってきているとのこと。
会場アンケートで、「ワーク・ライフ・バランスを知っているか?」知らないが多数。「お風呂の掃除はどちらがする?」男性がおこなっている少なくなかった。男女共同参画の条例があることを知っているか?」知らないが多数。「女性センターを利用したことがあるか?」利用したこいとがないが多数。まだまだ、広報活動が必要であることがわかりました。
堂本知事からの、子どもの育て方で、男の子らしく、女の子らしくと育てた、この問いには、会場ほとんどが手が挙がった。人間として平等に、人間らしく生きる。お互いの人格、心と身体を大事にする。
吉武さん、吉永さんの対談では、「病気になっても病人にならない。」「残された者が、楽しく生きていることが、子どもにも孫にも安心させることになる。」「生命の自立」である。楽しい、元気になる対談でした。
藤井 弘之県幹事長とともに、市議団 山沢 誠幹事長、佐藤 恵子議員、矢部 愛子議員、飯箸 公明議員、そして諸角 由美の6名で、松戸駅東口前で新春のご挨拶をさせていただきました。
「消費喚起、中小企業支援対策、雇用対策の3本柱に力をそそぎ、日本が未曾有の経済危機を真っ先に乗り越える先頭に立つ」との決意で、2009年スタートします。
定額給付金の2兆円を、もっと大変なところに使うべきだとのマスコミ報道がありますが、国民の6割の方が、生活に困窮しているという事実はどこにいってしまったのでしょうか。報道関係者の皆様、庶民の目線で考えていただきたい。
少子高齢化が急速に進む中、子育て支援、若者の雇用支援、女性の力、若者の力が今こそ必要です。2009年、熱い力でこの難局を乗り越えていきましょう。