全日本音楽療法学会正会員 武田 シズエ先生 星野 佳代子先生をお迎えし、楽しい音楽療法を学びました。
まずは、挨拶から導入。挨拶がとても大事。コミュニュケーションが重要です。相手に合わせて、リラックスできるような導入を。
「うめぼし体操」と手話で「上を向いて歩こう」 トーンチャイムという楽器を使って「南国土佐を後にして」をみんなで演奏。私はG7のパートを担当しました。とても楽しかったです。参加者は、笑顔笑顔、リラックス以上です・・・ストレス解消にもなったのではないでしょうか。
最後に、武田先生と星野先生が、オカリナで「風のはこぶもの」の合奏をご披露してくださいました。素晴らしい音色で、感動しました。今日はありがとうございました。敬老会等で、手遊びができるかも。
「男女共同参画で□(しかく)い社会をまん○(まる)に」落語家 笑福亭松枝氏が講演 落語と男女共同参画を漢字やことわざなどを題材にお話してくださいました。
最初に、松戸市職員 箏曲クラブ糸つむぎによる琴の演奏。着物姿は、とても艶やかで、親しみやすい曲が演奏されました。
「男らしく女らしくではなく、自分らしく」と言いますが、そうではなく、男女が共に助け合い、思い合いながら、理解し合うことが大事ではないか。女がどれだけ、虐げられてきたか、漢字やことわざでわかる。支えてもらってどんなに感謝しているか、お互いにそうではないのか。
男性の参加も多く、うなずきながら、笑いながら、このような講演はとても聞きやすいのではないでしょうか。
最後に、市長と講師 笑福亭松枝氏が対談。「もったいない運動」に取り組む松戸市は素晴らしいと、力強いエールをいただきました。
大阪市立大学大学院准教授 岩間 伸之氏による講演 権利擁護の理念と「市民後見人」の可能性−成年後見制度の積極的な活動に向けて−
この6月定例議会の一般質問においても、成年後見を取り上げました。5月のテレビ報道で、後見人が利用者の財産を悪用するなど、不適切と207人の後見人が解任されたとのことでした。担い手がなくて困っている後見制度。やっと決まっても信用できないのではどうしたらいいのでしょうか?
私は、平成17年9月議会で、「法人後見」を訴えました。資産がない、身寄りがない高齢者の方もいます。低料金で、複数の目でチェックができる法人格の後見が必要なのでは。そして、後見人の担い手が少ないことから、世田谷区で取り組んでいる「市民後見人」の制度を平成19年6月議会で訴えました。
今回の岩間先生のお話では、物理的な後見はもとより、利用者のよりよい人生をともに考えていくことが重要。権利擁護についても、大変勉強になりました。
1,文化芸術振興について
2,女性サポート・プランについて
3,成年後見について
4,「朝の健康広場」の開設について
9項目に渡って質問しました。
文化芸術の振興計画が、松戸市の基本計画にないため、文化芸術の各事業の取り組みは素晴らしいものがあるのですが、市民の意識調査の指標だけが目標になっている状態。きちんと基本計画を持つべきであります。公明党が立案した「文化芸術振興基本法」が施行され6年半。何度となく公明党は議会で訴えてきましたが、松戸市らしい条例も策定すべきではないでしょうか。
国が、国立美術館、国立博物館の常設展の入場料を小中学生が無料に、今年、来年と高校生も無料化になっていく事を踏まえ、市立博物館の小中高生の常設展の入場料の無料化を訴えました。
女性サポート・プランは、公明党より福田総理へ提言が提出されました。「女性が自分らしく輝くために」女性の一生をサポートしていく政策提言です。今回関連する3項目をとりあげました。
成年後見については、後見人の担い手が少ない現状をどう取り組んでいくのか。協働のまちづくりの事業として取り上げられて、進められることではなく、地域包括支援センターの事業の一つになったことを考えても、自治体としてもっと積極的に取り組んでいくべきものではないかと思います。
介護予防、健康増進のための、健康広場の開設の提案ですが、小学校の校庭の解放は、要項に定めれていて困難なようです。何回となく、地域に拠点づくりを訴えてきているのですが、拠点確保ができないまま、進みません。特定検診の受診率向上のためにも、メタボ対策事業の展開を早急に考えるべきではないでしょうか。
芸術団体松戸市CANと共催。市民劇場において浮島とも子参議院議員を迎えて開催致しました。
ビデオレター 市内在住の芸術家5人の方に登場していただき、活動内容や今回のテーマである「文化芸術は心のエネルギー」になっているところをお聞かせいただきました。
中井不二子さんの舞踊「フラメンコ」素晴らしい舞にうっとりです。
浮島とも子参議院議員の講演では、今まで最高の予算1,080億円確保できました。
阪神の震災の際に、両親を失い心が閉じてしまった子供達が、再び目を輝かせて生きる喜びを得られた源が、ミュージカルに出演したこと、演技を見ることができたことである。
感想に、「今まで衣食住も確保できないで、何が文化芸術だと思っていましたが、心に大事なことが良くわかりました。今回で考えを改めす。」