生涯現役・社会参加・地域づくりで介護予防研修に参加して
生涯現役・社会参加・地域づくりで介護予防研修「健康格差」の是正が市役所てにあり、参加しました。
日本老年学的評価研究 JAGES 近藤 克典 プロジェクト代表
寝たきり年数(厚生労働省白書)で、2010年データーで男性が約9年、女性は約12年の寝たきり。
寝たきり年数が長いですね。いやですね。生活習慣病も、食事、喫煙、アルコール、運動が原因で高血圧、脳卒中で不健康。
病院で入院して改善するが、退院して1年たつと元の症状。何年も追跡調査して、人間はなかなか変われないね。
介護予防事業、目標の高齢者人口の5%が現状は0.2%、50人中2人しかこなかった。9年やって成果がなかったとのこと。
課題の見えるかで、転びやすいまち、転ばないまちがある、地域組織に参加していない者で認知症が多い。
友人に会わないと認知症発症オッズ比が大きい.(ある事象の起こりやすさを2つの群で比較して示す統計学的な尺度)
介護予防の為や認知症にならないために、地域で様々な、ボランテイア(お手伝い型、講師芸人型、専門スキル)スポーツサークル等に参加できるような仕組み作りが必要とのことでした。介護サービス利用者を1000人減らすと、約18億円年間費用が減るとのことでした。いずれにしても、誰しもが認知症になりたくありません。その願いを叶えられたらすばらしいですね。
小金原連合町会総会に参加しました
平成28年度決算、平成29年度予算や事業計画の審議が行われました。
11年前の高齢化率は21パーセント、平成28年度は31パーセント、毎年1パーセント、高齢化率が増えている、その状況で、民生員が不足していると、地区長が各18町会長に、民生員の推薦のお願いをしておりました。
少子高齢化社会で、防災部や防犯部等の報告があり、六実の小学生連れ去り事件の件も、話題に上がり、特別警戒の御礼やこどもの登下校の見守りで、子供からおじさんは大丈夫かいと、聞かれると涙が出てしまうと、信頼を勝ち取ることは大変です。
運動会や、自主防災訓練、夏冬の小金原地域特別警戒パトロール等々来年度も小金原連合町会の皆さま大変にお世話になります