第3回松戸市子宮頸ガン検診コールリコール検討委員会
発起人:聖順会ジュノ・ヴェスタクリニック八田、医師 八田賢明
事務局:NPO法人子宮頸ガンを考える市民の会 渡部享宏による検討委員会が行われました。席上女優・原千晶さんとNPO子宮頸ガン啓発協会代表理事の難波さんから、自らの体験を通してご意見を頂きました。
原さんの話は平成17年初めに子宮頸ガン、翌年切除手術して調べ、医師からは毎月必ず検診し経過観察を怠らないようにと言われるが、2年病院に通い調子が良くなり、もう大丈夫と自己判断し、検診に行かなくなり、平成21年に子宮体ガンを患う。抗ガン剤治療は「死にたい」と思うほど過酷だったとは本人言いませんでしたが、ネットで調べますと乗っています。そして子宮の摘出。
ガンになって検診を怠ると言うことは聞いた事無い。自分が無知と述べていましたが、がんセンターに行って手術した私にとって信じられません。よほどのんびりしてたんだと思います。でもそのおかげで偉い目にあったと述べていました。しかし生きています。たいしたものです。
これかも子宮頸ガンの啓発の活動を見守りたいと思います。
松戸市ではガン検診のクーポン券で20代の受診者が平成20年では87人、クーポンが発行された平成21年では280人と若い人が受診したと報告がありました。今後この受診率向上に取り組んでまいります。