小金原連合町会代表との懇談会
木村小金原連合町会長などの代表と連合町会を地盤とする市議会議員4名と懇談会をしました。災害対策、耐震問題、避難所について放射能等の問題を話し合いました。私が担当した放射能については、市が測定した保育園、学校、公園などの測定値が安全なのかよくわからないと。安全なのかについては、年間放射線量の累積目安、成人は1msvから20msv以下
児童生徒は年間累積1msv以下を目指す
年間20msv=3.8μsv/h
年間1msv=0.19μsv/h
しかしμsv/hを年間ではどうなるか分からないと。そこでmsvを年間累積量にする計算を伝えました。
たとえば一時間に0.2μsv/hだと年間累積は
{(0.2μsv×8時間)+(0.2μsv×16時間×0.4)}×365日=1050.2μsv=1.0512msv
年間1.0512msvで成人では1msvから20msvですからクリアーしている。ということになると説明しました。確かに数字だけでて、その数字の意味がわからないという人が多いというわけです。
ちょうど焼却灰セシウムの問題が柏で報道され、松戸市も4万7400ベクレルの数値が出ましたが主灰」と飛灰を混合すれば、基準値の8千ベクレルをクリアーできるとのことです。公明党千葉県議団は千葉県知事、森田健作氏に清掃工場における焼却灰の処理(放射線の測定・流出飛散のないこと、最終処分場の確保、処分費用を国が全額負担等について)に関する申し入れをいたしました。