昨日(10月14日)、松ヶ丘小学校の6年生が、松戸市議会の議場見学に訪れました。これは、本来社会科見学の一環として国会見学に行く予定であったものが、コロナ禍の影響で中止となってしまったことから、住んでいる街の議場見学となったものです。
松戸市議会の議場への見学は10校が予定されていると聞いています。
見学では、担当職員より、市長と議会の関係、議員の役割、任期、選挙などの説明を受けたあと、議員と執行部の座席配置などを見て回り、議長席に座るなどの体験をしました。
また、議員の一般質問の模擬演習なども行われ、緊張した面持ちで見ていました。
松ヶ丘小学校は私の母校で、40年以上前の昭和52年に卒業した4期生です。
松ヶ丘小学校と聞くとなぜか強い愛着の気持ちが湧き出て、私も見学会に同席させてもらいました。
1人として騒ぐことなく、職員の説明を聞きながら真剣にメモを取る子どもたちの姿に感心しました。
また、地元ですから、顔の分かる子ども達も何人かおり、驚きと喜びの笑顔がとても印象的でした。
未来輝く子ども達の成長を楽しみにしています。
コロナ禍が収束し見学に訪れた6年生の卒業式が無事に行われることを願うばかりです。
これまで、私たち公明党松戸市議団は、小中学校に夜間照明を設置して、スポーツを楽しむ方々への利用時間の拡大や、災害時の収容避難所としての機能拡充を訴えてまいりました。
特に、避難所の夜間照明は、利便性の向上はもとより、犯罪防止の観点からも必要不可欠であると考えています。
しかしながら、小中学校への設置には課題が多く、簡単ではないことが分かってきました。
このため、運動公園グランドの大規模改修にあわせて夜間照明を設置し、ランニングコストや使用状況など、その効果などを図ることとなったものです。
この事が今日の公明新聞に掲載されました。
万が一の災害時でも照明があれば安心です。
これからも安全・安心の街づくりに努めてまいります。