menu

松戸市では本日(8月3日)に臨時議会を開会し、4億8,875万円の補正予算が可決しました。

その内容の主なものは、高齢者への検査体制の強化、医療機関への支援となっています。

①高齢者等抗原検査事業
65歳以上の高齢者、高齢者施設の従業員で不安を抱えている方に、抗体検査の費用を助成します。(一人1回のみ)
助成額:一人5,000円

②介護施設等PCR検査事業
高齢者施設において、コロナウィルス感染者が発生しても、「生活空間が別」「動線が重ならない」などの理由で濃厚接触者とはならず、保健所で行う行政検査(PCR検査)の対象外となった人のうち、希望する方に松戸市単独でPCR検査を実施するものです。
あくまで、感染者が発生した高齢者施設にいる方のみが対象です。

③ドライブスルー検査会場への搬送支援事業
PCR検査対象者でドライブスルー検査会場まで移動手段のない方に、搬送の支援を行います。

④新型コロナウィルス感染症患者受入協力助成
新型コロナウィルス感染症患者を受け入れた病院に対し、協力金を支給します。

⑤コロナウィルス検査機器導入支援
自動PCR検査装置または抗原検査装置を導入した市内の医療機関に対し、購入費用を助成します。

⑥オンライン診療等導入事業
市内の医療機関、調剤薬局がオンライン診療やオンライン面会を導入した場合にその費用を助成します。

⑦救急搬送抗原検査事業
発熱のある患者が救急搬送されてきた場合に抗原検査を実施した市内の2次救急病院に対して、その費用を助成します。

以上となります。
私たち公明党は、これからも新型コロナウィルス感染症対策について、積極的に取り組んで参ります。

よろしくお願い致します。

コメントは受付けていません。

Twitter
Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
松戸市 伊東英一
itou-eiichi@jcom.zaq.ne.jp