松戸新田駅前の踏切(松戸新田1号踏切)で、歩道の拡幅工事が完了し、歩道が少し広くなりました。
これは、私(伊東)が取り上げて拡幅の要請を行っていたことが実現されたものです。
朝の通勤通学時間帯、上り電車から降りて専修大学付属松戸中学校・高等学校に向かう生徒さんが多くいるのですが、踏切りのタイミングが悪いと上り電車到着後、多くの生徒さんが降りてきてこの踏切を渡ろうとする時に下り電車がきて踏切が閉まってしまいます。
当然、遮断機が閉まっている間に、通勤の方(歩行者)、自転車、自動車、などが待たされることとなり、遮断機が上がった途端に一斉に動き出すことから、踏切内は狭い歩道内ではおさまらない歩行者が車道側にあふれ、そこに自転車と自動車が通るのですから、危険この上な (上段:改善前、下段:改善後)
い状況となるのです。
この改善ができればと、柵で狭められている踏切内の歩道を広げるよう訴え続けてきました。
遮断機などを移設する場合、莫大な費用が掛かってしまう事から、これまで市は難色を示し、改善されませんでしたが、今回は鉄道施設の移設を伴わない範囲で拡幅されたものです。
わずかな拡幅ではありますが、安全対策を少しでも進められたのではないかと考えています。
これからも、市民の皆さんの声を元に、住みやすい松戸を 目指して頑張ってまいります。